ATS・HGS1
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概要
HGS1は第5戦のベルギーグランプリから投入された。形状はD4に比べて曲線的となり、名称もHS1以来チームオーナーのギュンター・シュミットの頭文字が入れられた。スポンサーは特にないが、ドライバーのスリム・ボルグッドがABBAのバックバンドでドラマーを務めていたつながりから、サイドポッドにABBAのロゴがペイントされた。これにはスポンサー料は支払われなかったが、第11戦からは機械メーカーのシュタインボックがスポンサーとなった。
81年はヤン・ラマースとボルグッドの2台体制でシーズンに臨んだものの、チームは第5戦以降ボルグッド1台体制に縮小して戦った。第9戦イギリスでようやく予選を通過、決勝でも6位に入賞してポイントを獲得した。その後も下位での予選通過を繰り返したが、完走は第12戦オランダでの10位と、シーズンでの完走は2回のみであり、シーズン獲得ポイントは1、ランキングは12位となった。
HGS1は2台が製作され、いずれもD5に改修されて翌年使用された。