Atari 5200

かつてアタリが製造販売した家庭用ゲーム機 From Wikipedia, the free encyclopedia

ATARI 5200は、米アタリ社より1982年11月に発売された家庭用ゲーム機Atari 2600のハイスペックモデル。

概要 開発元, 種別 ...
Atari 5200
Atari 5200
開発元 アタリ
種別 据置型ゲーム機
世代 第2世代
発売日 アメリカ合衆国の旗 1982年11月
売上台数 アメリカ合衆国の旗 100万台[要出典]
前世代ハード Atari 2600
次世代ハード Atari 7800
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ハードウェア

システムは同社のATARI400/ATARI800を踏襲しており、ほぼ同じスペックであるがソフトの互換性は無い。また、本体のデザインはAtari 2600の後継機として開発されながらもお蔵入りとなったAtari2700を引き継いでいる[1]

ゲーム機としてはポーズボタンとリセットボタンが初めて搭載され[2]、その後のゲーム専用機に影響を与えている。コントローラテンキー付のアナログスティックである[2]

仕様

  • CPU: MOS カスタムチップ 6502CCMOS版の65C02とは別物)1.79MHz
  • 解像度: 320×192ドット
  • カラー: 256色中16色、ライン毎にパレットを入れ替えることで256色同時発色が可能。
  • サウンド: 4ch
  • RAM: 16KB
  • ROM: 2KB(BIOS用)

周辺機器

ソフトウェア

カートリッジ

Atari 400 / 800で大ヒットした「スターレイダース英語版」が移植されたが、元がパソコンで遊ぶことを想定した操作系統だったため、Atari 5200のコントローラではプレイしづらい。『スターレイダース』はのちにファミリーコンピュータ用ソフト『スターラスター』としてリメイクされた。

その他、当時は他のゲーム機で移植されていなかったアーケードゲームの「ポールポジションII」や「スターウォーズ英語版」なども移植された。

反響

Atari 5200は、Atari 8ビット・コンピュータと同スペックだったことに加え、Atari 2600がヒットする中で市場へ投入された[2]。発売の背景には米コレコ社がAtari 2600を超える性能の「コレコビジョン」を発売したことがあり、それに追従した形だが、コレコビジョンがヒット商品となったとなる一方でシェアを獲得できなかった。またライターの稲元徹也は、Atari 5200のアナログスティックの壊れやすさがイメージ悪化につながったと2011年の4Gamer.netの記事の中で指摘している[2]

脚注

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