BT-4
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BT-4はIHIエアロスペース(旧石川島播磨重工業航空宇宙事業部)が開発し、製造している推力500N級の2液式ロケットエンジンである。
概要
技術的特徴
ヘリウムガスによって加圧される圧送式サイクルの2液式ロケットエンジンであり、燃料としてヒドラジン(N2H4)、酸化剤として一酸化窒素を3%添加した四酸化二窒素(MON-3)を採用している。この種の2液式ロケットエンジンとしては世界最高の比推力を有する[1]。
宇宙ステーション補給機(HTV)で採用されたHBT-5では燃料がモノメチルヒドラジン(MMH)に変更されている[2]。
主要諸元
採用宇宙機
プロトタイプ
BT-4
採用衛星バス
採用ロケット
- アンタレス - オプションとなる第3段 Bi-Propellant Third Stage (BTS)で3基のエン ジンを使用。
HBT-5
- 宇宙ステーション補給機(HTV)(実証機および2号機、4号機を除く[2])