COGY
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概要
ニューロモジュレーションの原理を応用しているとされる[4]。すなわち、通常、人が歩行するときは、脳からの信号が脊髄を介し足を動かす。しかし、足が不自由な患者は脳からの指令がうまく伝わらない。 COGYに載った患者の足が動くのは、脳からの指令ではなく、右足を動かしたあとは左足という反射的な指令が、脊髄の「原始的歩行中枢神経系」から出ていると考えられる。
その応用範囲は広く、廃用症候群に陥って長く足を動かしていなかった車椅子の患者が、僅かな力で足を漕ぐことで、自力による移動手段、効力感を確保できるという大きな利点がある[5]。近年では室内利用は勿論、屋外(マラソン・通勤通学・トレーニング)で活用するユーザーも増えている。今後屋外での利用を想定した様々なアシスト方式の開発、改良が模索されている[6]。
希少難病ネットつながるによる難病患者団体や、病院、福祉施設への普及活動も行われている[7]。
2010年に第2回「みやぎ優れMONO」の認定を受ける[8]。
2022年8月25日にはテレビ東京の番組、日経スペシャル カンブリア宮殿で取り上げられた[9]。
海外での認定
COGYはアメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)の医療機器認証を取得済み[10]。
株式会社TESS
受賞歴
- 2011年 - 第17回「東北ニュービジネス大賞」東北アントレプレナー大賞[13]
- 2012年 - 「日本クリエイション大賞2012」日本クリエイション賞[14]
- 2014年 - 「JAPAN Venture Awards2014」経済産業大臣賞[15]
- 2016年 - 2016年度 グッドデザイン賞金賞[16]
- 2016年 - 2016年度 ベストチーム・オブ・ザ・イヤー[17]
- 2016年 - The 10 most beautiful bicycles of 2016(イギリスBBC)[18]
- 2017年 - カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル プロダクトデザイン部門銅賞[19]
- 2017年 - ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS クリエイティブイノベーション部門グランプリ[20]
- 2019年 - 第11回「日本マーケティング大賞」奨励賞[21]
テレビ番組
- 日経スペシャル カンブリア宮殿「乗る人と家族を笑顔に変える!諦めない男が仕掛ける魔法の車いす」(2022年8月25日、テレビ東京)- TESS 社長 鈴木堅之出演[22][23]。
書籍
関連書籍
- 『風きって進め 魔法の足こぎ車いす』(著者:鈴木堅之)(2015年2月1日、日本評論社)ISBN 9784535586796