Clam AntiVirus

From Wikipedia, the free encyclopedia

Clam AntiVirus (クラム・アンチウイルス 略称: ClamAV)とは、オープンソース (GPL) で提供されているクロスプラットフォームCUIアンチウイルスソフトウェアである。

開発元 Tomasz Kojm
初版 2002年5月8日 (23年前) (2002-05-08)[1]
最新版 1.4.3 - 2025年6月18日 (8か月前) (2025-06-18)[2] [±]
最新評価版
1.5.0-rc[3] ウィキデータを編集 / 20 August 2025
概要 開発元, 初版 ...
Clam AntiVirus
Clam AntiVirusのインターフェース
開発元 Tomasz Kojm
初版 2002年5月8日 (23年前) (2002-05-08)[1]
最新版 1.4.3 - 2025年6月18日 (8か月前) (2025-06-18)[2] [±]
最新評価版
1.5.0-rc[3] ウィキデータを編集 / 20 August 2025
リポジトリ ウィキデータを編集
対応OS Linux / BSD / macOS / AIX / HP-UX / Solaris Windows
プラットフォーム クロスプラットフォーム
種別 アンチウイルスソフトウェア、自由且つオープンソースソフトウェア
ライセンス GNU General Public License
公式サイト www.clamav.net/
テンプレートを表示
閉じる

Clam AntiVirusの開発プロジェクトでは、メールゲートウェイ電子メールのウイルススキャンを行うことを開発目標の主眼としている[4]。当初UNIX用として開発され、その後AIX, BSD, HP-UX, Linux, OpenVMS, macOS, OSF及びSolarisWindowsに移植されている。

主にメールサーバにおけるサーバサイドにおけるE-mailウイルススキャンの分野で広く利用されている。 従来より常駐監視機能(オンアクセススキャン)が標準実装されていなかったため、常駐監視としてはDazuko+Clamukoを利用したりcrondのジョブとしてフルスキャンを実施する方法が一般的だった。

しかし、2013年9月19日にリリースされた Ver.0.98 からはfanotifyを用いた監視機能が実装されたため、2.6.36 以降のLinux等ではDazukoモジュールを用いなくても任意のフォルダの常駐監視が可能となった。

その他、macOS 版の ClamXav では ClamXav Sentry を常駐させる事ができ、任意のフォルダなどを監視させる事が可能である。また、Mac OS X Server 10.4 Tiger 以降には ClamAV が標準で含まれている。 その他、常駐保護機能を持つものとして「ClamAV for Windows」や「MoonSecureAV」などの派生版がある。

機能

ClamAVには次に示すような3種類のユーティリティが含まれる。コマンドライン版スキャンツール (clamscan)、データベース アップデートツール (freshclam)、マルチスレッドで実行可能なデーモン (clamd) である。また、sendmailのメールフィルタリング拡張コンポーネント機能を持っており、オンデマンドのスキャンを行える。さらに、ZIPtargzipといった圧縮ファイルや、Microsoft Officeで作成されたファイルやPDFファイルもスキャンすることが出来る。

ウイルスデータベースは、最大1日数回アップデートされ、2011年7月20日現在では1,000,066 件のウイルスパターンを保有している。[5]

グラフィカルインターフェース (GUI)

Linux

  • ClamTk − gtk2-perlアプリケーション。RHELCentOSでは ClamTk 公式サイトにて最新版のRPMパッケージが公開されている。
  • ClamAV - RHEL や CentOS ではソースコードでインストールする必要がある。FedoraではLivnaリポジトリにrpmパッケージが公開されている場合がある。

Windows

ClamWin英語版(2021年更新停止、32bitのみ)

  • 補助ツールである Clam Sentinel をインストールすることで、常駐化が可能。

EG_ClamNet_Antivirus()[6]

macOS

  • ClamXav

関連項目

脚注

Related Articles

Wikiwand AI