ダイムラークライスラー・エアロスペース
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ダイムラークライスラー・エアロスペース(DaimlerChrysler Aerospace、DASA)は、1989年からのダイムラー・ベンツの航空宇宙部門である。2000年7月、DASAは、アエロスパシアル・マトラ及びコンストルクシオネス・アエロナウティカス S.A.と合併し、EADSとなった。
| 業種 | 航空宇宙 |
|---|---|
| その後 | 合併 |
| 前身 | ダイムラー・ベンツ、MTUエアロ・エンジンズ、ドルニエ、メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム |
| 後継 | EADS |
| 設立 | 1989年 |
| 解散 | 2000年 |
| 本社 | 、 |
| 親会社 | ダイムラー・ベンツ(後にダイムラークライスラー) |
歴史
DASA(Deutsche Aerospace Aktiengesellschaft)は、1989年5月19日にダイムラー・ベンツの航空宇宙部門MTUエアロ・エンジンズとドルニエの合併により設立された[1]。1989年12月、ダイムラー・ベンツはメッサーシュミット・ベルコウ・ブロームを買収し、DASAに併合した。
1990年3月、ダイムラー・ベンツは、かつては分離した会社であった航空機、宇宙システム、防衛、民事システム、推進の5つの生産部門を統合する大規模なグループ再編を開始した。いくつかの会社は、独自の名前で存続し続けたが、1992年までにほとんどは完全統合された。1992年、ヘリコプター部門がアエロスパシアルのヘリコプター部門に加わり、ユーロコプターとなった。
1995年1月1日、社名がダイムラー・ベンツ・エアロスペースAG(Daimler-Benz Aerospace AG)に変更された。1998年にダイムラー・ベンツとクライスラーが合併したのに伴い、1998年11月7日には、再度社名がダイムラークライスラー・エアロスペースAG(DaimlerChrysler Aerospace AG)に変更された。
EADSへの移行
1998年には、欧州の防衛企業の合併が主要課題となった。多くは欧州の中での合併だったが、アメリカ合衆国の防衛企業と合併することもあった。
2000年7月10日、DASAは、フランスのアエロスパシアル・マトラ及びスペインのコンストルチオネス・アエロナウチカスSAと合併し、EADS(European Aeronautic Defence and Space Company)となった。ダイムラークライスラー・エアロスペースは、現在はEADSドイツとして営業している。
