2025年8月時点では、Nanobdella aerobiophilaとMicrocaldus variisymbioticusの2種が記載されている。何れもMetallosphaeraという古細菌の寄生体として分離され、好気条件で増殖する好熱菌だが、系統や性質にはかなりの差がある。後者はTCA回路や電子伝達系の遺伝子を備え、外膜を持ち、宿主範囲も比較的広いが、前者はTCA回路の遺伝子に欠損があり、外膜を持たず、宿主範囲も極めて狭い[6]。
これ以外にも嫌気性や常温性、非寄生性の種も含まれると考えられているが、記載されている種は無い。