Data Over Cable Service Interface Specifications
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概要
ドクシスは、北アメリカのMCNS (Multimedia Cable Network System Partners Limited) が推進し、SCTE(Society of Cable Telecommunications Engineers : CATV通信技術者協会)で承認され、ITU-TのJ.112 Annex.Bで定められた。Cable Labs (Cable Television Laboratories) が認定・試験を行っている。
ケーブルモデム・STB(セットトップボックス)の標準化によるコスト低減、IP電話・双方向デジタル放送への対応などが行われている。
DOCSIS 1.0
DOCSIS 1.1
DOCSIS 2.0
DOCSIS 3.0
- チャネルボンディング
- 帯域を複数束ねて通信することができる。例えば、下り160Mbps(40Mbps 256QAMを4本多重)、上り120Mbps(30Mbps を4本多重)。
- IPv6対応
- M-CMTS
- AES暗号化
2010年10月1日、知多メディアスネットワークは8波ボンディングにより実測で下り最大270Mbpsのサービスを開始した。この速度は、サービス開始時において、日本のケーブルインターネット最高速である[2]。
日本ケーブルラボは、222MHzから450MHzの32波・256QAMを使用し、一本の幹線で下り1.2Gbpsを一検討例として示した[3]。
DOCSIS 3.1
2013年10月に規格化。下り最大10Gbps、上り最大1Gbps。下位の規格に対し、OFDMの採用や使用周波数帯域の拡張といった特徴がある[4][5]。
2016年2月には、Full Duplex DOCSIS 3.1が発表された。Full Duplex DOCSIS 3.1は、下り上りともに最大10Gbps[6]。
2019年1月にはリアルタイム通信に向けて Low Latency DOCSIS が発表された[7]。