EDLP
小売店が特売期間を設けず各商品を年間を通じて同じ低価格で販売する価格戦略
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効果
広告により消費者に特売を告知する必要がなく、特売に伴う値付けの変更や売場レイアウトの変更なども不要であるため、販促費の軽減が可能になる[3]。また、特売期間中に利幅の小さい特売品のみが売れることによる粗利の低下を避けることができるほか、需要が平準化するため販売予測の精度が高くなり、欠品や過剰在庫を避けることが容易になる。さらに、顧客がいつ来店しても安く販売しているため、固定客の獲得につながりやすい[2]。
反面、常時低価格販売を行いながら利益を確保するためには、徹底した売上原価の低減とローコストオペレーションが不可欠となる。そのために取扱い品目を絞り込んで、1品目あたりの数量を多く取ることから、定番品ではない販売数量の少ない商品は取り扱わないことが多い。必要最小限の品揃えになるため、顧客から見ると無機質でつまらないと批判されることもある[4]。