Hyphanet

検閲に強いP2Pプロトコル From Wikipedia, the free encyclopedia

Hyphanet(2023年半ばまではFreenet[5])は、P2P型のプラットフォームであり、検閲に強く匿名の通信を可能にするものである。分散データストアを用いて情報の保持と配信を行い、検閲の恐れなくウェブ上で発信および通信を行うための自由ソフトウェア群を備えている[6][7]:151。Freenetおよび関連ツールの一部は、当初イアン・クラーク英語版によって設計されたものであり、彼はFreenetの目的を、強固な匿名性を保ちつつインターネット上の言論の自由を実現することと定義していた[8][9][10]

初版 2000年3月 (26年前) (2000-03)
最新版
0.7.5 build 1506[2][3] ウィキデータを編集 / 2026年2月21日
概要 開発元, 初版 ...
Hyphanet
Logo of Freenet
Screenshot of Freenet 0.7.5
FProxyインデックスページ(Freenet 0.7)
開発元 [1]
初版 2000年3月 (26年前) (2000-03)
最新版
0.7.5 build 1506[2][3] ウィキデータを編集 / 2026年2月21日
リポジトリ https://github.com/hyphanet/fred
プログラミング
言語
Java
対応OS クロスプラットフォームUnix系 (Android, Linux, BSD, macOS), Microsoft Windows
プラットフォーム Java
対応言語 英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、スウェーデン語、ノルウェー語、中国語、ロシア語[4]
種別 P2P, friend-to-friend, オーバーレイ・ネットワーク, 分散データストア
ライセンス GPLv3
公式サイト www.hyphanet.org
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Freenetの分散データストアは、多くのサードパーティープログラムプラグインによって利用されており、ミニブログやメディア共有[11]、匿名かつ分散型のバージョン管理[12]、ブログ[13]、分散型のスパム対策英語版のための汎用的な信用の輪[14][15]スニーカーネット上でFreenetを利用するためのShoeshop[16]など、さまざまな用途に活用されている。

Freenetのフロントエンド

Windows上で動作するFrost

他の多くのP2Pソフトと違ってFreenetは暗号通信プロトコルに従い相手先と情報をやり取りする機能のみを提供しているため、 ファイル共有などを行う際にはフロントエンドとして別途ソフトウェアを使用しなければならない。 Freenetとこれらフロントエンドとの情報をやり取りする際にはFCP (Freenet Client Protocol) と呼ばれるAPIが使用されており、 これを使うことでメッセージボードやファイル共有、チャットなどの機能を実装することができる。

フォーラム

Freenet Messaging System (FMS)
DoS攻撃やスパムなどFrostの問題に対処するために設計されたメッセージサービス。
Frost
メッセージボードやファイル共有などのサービス。

ユーティリティ

FUQID
ファイルのアップロードならびにダウンロードツール
jSite
ウェブサイトのアップロードツール
Infocalypse
Freenet上にmercurialリポジトリの作成ツール

ライブラリ

FCPLib
FCPLib (Freenet Client Protocol Library) はC言語ベースで書かれたクロスプラットフォームのFCPクライアントライブラリ。FCPLibは WIndows NT/2K/XP, Linux, BSD, Solaris, Mac OS Xをサポートしている。
lib-pyFreenet
lib-pyFreenetはFreenetの機能をpythonで使用するためのライブラリ。Infocalypseはこれを使用している。

脚注

関連項目

外部リンク

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