GANTZ:E

奥浩哉による日本の連載漫画 From Wikipedia, the free encyclopedia

『GANTZ:E』(ガンツイー)は、原作:奥浩哉、作画:花月仁による日本漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)において、2020年6・7合併号より2024年1号までシリーズ連載され[1][2]、『ヤンジャン!』へ移籍して[3]、2024年1月9日(〇〇五九:新奇への動揺)から毎月更新で連載中[4]。『GANTZ』シリーズのスピンオフで[5]、奥浩哉にとって本作が初の時代劇作品である[1]

ジャンル青年漫画SF漫画
原作・原案など奥浩哉
作画花月仁
出版社集英社
概要 ジャンル, 漫画 ...
GANTZ:E
ジャンル 青年漫画SF漫画
漫画
原作・原案など 奥浩哉
作画 花月仁
出版社 集英社
掲載誌 週刊ヤングジャンプ
ヤンジャン!
レーベル ヤングジャンプコミックス
発表号 週刊ヤングジャンプ:
2020年6・7合併号 - 2024年1号
ヤンジャン!:
2024年1月9日 -
発表期間 2020年1月9日[1] -
巻数 既刊9巻(2026年2月19日現在)
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プロジェクト 漫画
ポータル 漫画
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沿革

2019年10月19日、『ヤングジャンプ』創刊40周年記念イベント「ヤンジャン文化祭」が東京都渋谷ストリームホールにて開催され、奥浩哉の原作による新プロジェクトについて、同誌の編集長である板谷智崇により発表される[6]。奥の作品が同誌に掲載されるのは6年ぶりで、『GANTZ』以来であった[6]。イベントでは「時代劇風のラフイラスト」を公開[6]

2020年1月9日発売の『週刊ヤングジャンプ』6・7合併号にて、奥の「初の時代劇」作品として本作の連載を開始[1]。作品のタイトルは表紙などで明記されず[7]、第1話の最後で明かされるという、「斬新な構成」で発表される[8]

同年8月には単行本第1巻の発売に合わせ、すゑひろがりずが本作を紹介する動画を公開[5]

あらすじ

第1巻
時は江戸時代。とある村の17歳の青年半兵衛は、同じ村のお春に求婚するが、お春は隣村の政吉という青年に恋心を抱いていた。自分と同じく上背があると聞いた半兵衛は政吉に会うため隣村へと向かう。そこには剣術を磨く政吉がいた。半兵衛は政吉に相撲を挑むが、二人がもみ合っていると村娘が川に流されたと助けを求められる。とっさに濁流に飛び込んだ半兵衛と政吉は、溺れた娘を救出するが、自分たちは濁流に流され意識を失う。
死んだと思った半兵衛と政吉は気が付くと古寺にいた。そこには大きな黒い球体があり、武士やくざ者、町民など複数の人間が集まっていた。皆自分は死んだと思っており、あの世かという会話をしていると、そこに姫君らしき娘と、ガンツスーツを来た美青年(咲)が現れる。美青年(咲)はすぐに装備を身に着け、戦いの準備をするよう一同に迫る。黒い球がうなりだし、宮本武蔵を討伐するミッションが与えられる。半兵衛と政吉はスーツを着用するが、転送が始まってしまう。美青年(咲)の必死な呼びかけで、複数の者がスーツケースや武器を手に持った状態で一行は転送される。
どこかの河原に転送された一行に、槍を持ち甲冑をまとったカラス兵たちが襲い掛かる。未装備の者は次々と殺されていくが、半兵衛・政吉・美青年(咲)は何とかカラス兵を殲滅する。しかし美青年(咲)いわく大将を討ち取らねば帰ることができない。そこへ十文字槍を持った巨人の坊主が現れる。
第2巻
半兵衛・政吉とXショットガンを持った町民らが共闘し、巨人坊主を討伐する。安堵する一行だが、町民の一人があれが宮本武蔵に見えたか?と疑問を口にしていると、剣豪のような巨人が2体現れる。半兵衛と政吉は競うように2体に戦いを挑み、半兵衛が長髪の剣豪を絞殺、政吉が刀(ガンツソード)で丁髷の剣豪を刺し殺す。安堵するのも束の間、美青年が武蔵がまだいると注意を促すと、巨人の足音と共に白髪のような剣豪が現れる。白髪剣豪は「どうやって清十郎と伝七郎をやった」などと語りながら秘剣つばめ返しを繰り出す。町民を守るため、美青年(咲)が盾になりスーツの耐久が限界を迎えるなか、半兵衛と政吉は二人で長髪剣豪を討伐する。そこへすかさず般若の面を被ったような巨大な武蔵が現れる。半兵衛と政吉が歯が立たないなか、ガンツバイクハードスーツで武装した黒鋼の集団が現れる。
第3巻
ハードスーツを身にまとった集団が宮本武蔵を蹂躙し殺害。各々は日常に戻り、政吉は両親を惨殺した辻斬りにガンツの力での復讐を誓う。
場面は変わり、街で丁半をしている長髪の男性は勝てずに思い悩むが、イネという風俗で働く女性に出会い、死んだ妹に似ているという理由で身請けすることを誓う。しかし、馬に頭を蹴られ重症を負ってしまう。だが超能力を使えるようになり丁半で勝ち続けるが、参加者にイカサマをやっていると追い詰められ暴行を加えられる。その後、丁半で得た金でイネと会い続けるが、背後から短刀で刺されてしまい、死亡する。
更に場面は変わり、街の魚市場で魚の盗みを繰り返している捨蔵という少年は盗みを続けていたことを経営者に恨まれ、頭を蹴られて死亡してしまう。
二人は気づくとガンツに転送されており、そこには半兵衛、政吉、咲、雪姫の姿もあった。更に何十人もの人々が転送されてくる中、美青年(咲)はガンツのスーツの装着、武器の携帯をするよう指示するがそれは叶わなかった。
参加者は転送されるとどこかの寺院に転送され、寺院の金剛力士像の見た目をしている星人に一同が襲われる。半兵衛達は刀を駆使し、星人を撃退する。そして半兵衛を含む5人で寺院の中に侵入するが、そこには数体の仏像が待ち受けていた。

第4巻

半兵衛達は分担して仏像を各個撃破。だが、寺院から大仏が出現。透明化を解除した雷蔵が駆るガンツロボと大仏との格闘戦が始まる。
一方半兵衛達は、同じく透明化を解除したハードスーツ達に、大将首は自分達がやると宣言され、半兵衛と美青年は雷蔵の戦いを見ながら、自分のことについて語りだすが、話す前から美青年が男性ではなく女性ということに気づいていることを半兵衛が美青年(咲)に伝える。そして二人はミッションを生還することを約束する。
ハードスーツ達は寺院の本殿に侵入する。寺院の本殿の中には千手観音と護衛が居り、千手観音との戦闘が始まる。想定外の強さに驚愕するハードスーツ達だが、一人の犠牲と引き換えに千手観音を粉々にする。雷蔵も大仏の心臓を抜き取り勝負に決着はついたと思われたが、再生した千手観音が現れる。雷蔵はガンツロボで千手観音を踏み潰すが、レーザーでガンツロボを破壊されてしまう。雷蔵はガンツソードでの一騎打ちを試みるが、ハードスーツを破壊されガンツスーツだけの状態で戦いを強いられる。壮絶な戦いの末、千手観音を縦に両断する。だが生き残ったハードスーツ達は、まだミッションは終わってないと半兵衛たちに伝える。

第5巻

ミッションが終わっていないことを告げたハードスーツ達は透明化して逃げてしまう。
雷蔵を追いかけ千手観音は再生、進化し巨大化。民衆を攻撃し始めるがそこで市松が民衆をかばい、超能力で反撃を始め千手観音を粉砕する。だが分かれた肉片から5つに再生した千手観音は半兵衛達を無視し、透明化し逃げたハードスーツ達を蹂躙し虐殺。残された雷蔵も力を振り絞り千手観音を残り二体まで追い詰めるが、更に強大に変化した千手観音との力量差に絶望し、千手観音に飛びつき自らと一緒にZガンで押しつぶし自決する。残された半兵衛達は死力を尽くして千手観音と戦うが、咲の両足を切断され、雪姫、半兵衛も重傷を負ってしまう。だが政吉のZガンによる奇襲で千手観音は圧死する。ミッションは終了し、転送が始まったが、千手観音の死体から糸のようなものが出てきて捨蔵の鼻から侵入。彼は不敵な笑みを浮かべる。
転送されていく人々の中に咲がいないことを半兵衛は嘆くが、政吉が100点を獲得し、咲を再生する。その後二人は同居を始める。
ミッションを生き残り千手観音の”何か”が入った捨蔵は、目からレーザーを出し武士を殺害。千手観音に体を乗っ取られた捨蔵だったが捨蔵の意志の強さに感動した千手観音は彼と共存することを決める。
政吉は街で出会った武士が自身の両親を殺害した辻斬りであることを確信し、単独で襲撃を行う。武士は雪姫の父親だったが怒りに駆られた政吉は雪姫の制止を聞かずにXガンで武士を殺害。直後転送が始まる。

登場キャラクター

登場人物

声優はコミックス第2巻発売記念PVのもの

半兵衛
声 - 河西健吾[9]
とある村の長身な青年。宮本武蔵編から登場。容姿は長身である点を除けば本編の主人公である玄野計に酷似している。自分が思いを寄せていたお春の片思いの相手だったこともあり、政吉にライバル心を抱く。お春に対し恋心を持つが、隣村の政吉に好意を抱いていることを告白され政吉に決闘を申し込むが、ちょうどその時、川で洪水が起き、流されている子供を政吉とともに救出するが、その後流され溺死し、ガンツに政吉とともに転送されている。
はじめガンツスーツを纏い宮本武蔵編の星人と素手で戦うが、咲が負傷した後はガンツソードを持ち、佐々木小次郎の首を刎ねる。佐々木小次郎を撃退した後、宮本武蔵と戦闘するが、政吉がスーツを破壊され膝をついているところに雷蔵含むハードスーツ達が登場し、事なきを得る。その後55点を獲得。
二回目のミッション(江戸仏像編)ではGANTZのあばれんぼう星人、おこりんぼう星人に酷似した星人や、寺院内にいる無数の仏像を多数撃破。千手観音との闘いではミッション終了直前まで善戦するも目から照射されたレーザーに右腕と右胸を切り裂かれ重症を負うが、ミッションが終了し無事に転送される。38点を獲得。
ミッション終了後、咲と彼女の父親を連れて、自宅で同居することになり、かつて恋心を抱いていたお春に咲を嫁にしたことを自慢している。
歌舞伎編では連獅子と戦闘し、白頭を撃破。雪姫と彼女の父が花魁に襲われているところに駆けつけ市松と協力し撃破。だが、突如出現した暫には歯が立たず咲を殺され、自身も握り潰され絶体絶命の状況になる。その後現れた捨蔵により窮地を脱する。ミッション終了後、死亡した咲の復活を誓う。
政吉
声 - 皆川純子[10]
半兵衛の隣村の長身な青年。宮本武蔵編から登場。半兵衛と共に子供を助け溺死し、ガンツに転送される。両親を自身が幼い頃に辻斬りに殺され、現在も辻斬りをした男を恨んでいる。剣術を磨いており、戦闘ではガンツソードで戦う。
容姿は本編の登場人物である和泉紫音に酷似しており、戦闘においてガンツソードを好んで用いる点も共通している(ただし和泉とは異なり、髪は後ろで束ねている)。
宮本武蔵編では坊主、伝七郎、佐々木小次郎を撃破。しかし、その後現れた宮本武蔵には全く歯が立たず、スーツを破壊され戦意を喪失する。窮地に現れたハードスーツ達のお陰で無事にミッションを生還する。53点を獲得。ミッション終了後は両親を殺した辻斬りに復讐をすることを誓う。
江戸仏像編では半兵衛と協力して仏像を多数撃破。千手観音の強さに圧倒されるも最後まで無傷で戦い抜き、千手観音を撃破。100点を獲得し、同ミッションで死亡した咲を再生する。
歌舞伎編では連獅子と戦闘し赤頭を撃破。後に出現した暫には半兵衛同様歯が立たず、自身も握り潰される。だが、捨蔵により窮地を脱し、無事生還する。
ミッション終了後は雪姫と共に同棲を始める。
華奢な女性。宮本武蔵編から登場。このときまでは一人称が「俺」だったこともあり、男性だと思われていたが、江戸仏像編で女性であることがはんめいする。半兵衛を含む死亡者が転送された後に転送された。困惑する半兵衛達に自分たちはまだ死亡していないことや、スーツや武器を携帯するよう指示するが、半兵衛、政吉、雪姫、その多数名の武士の手にしか渡らず、焦っている。
宮本武蔵編ではカラス兵をガンツソードで突き刺したりなど応戦する。佐々木小次郎との闘いで民間人を庇いスーツを破壊され行動不能に陥る。その後現れたハードスーツ達がミッションを終わらせ、生還する。ミッション終了後は女性であることが示唆される。
江戸仏像編では宮本武蔵編と同様に民間人にスーツの着用を求めるがまたしても叶わなかった。半兵衛達と協力し仏像を多数撃破。半兵衛とミッションを生還することを約束する。しかし千手観音との戦闘で左足を失い失血死する。後に100点を獲得した政吉に再生される。その後は半兵衛と同棲。子供を授かる。
歌舞伎編では連獅子の討伐に協力。だが暫との戦闘では四肢をもがれ、最後に半兵衛に名前を呼びかけ死亡する。
市松
長身な青年。江戸仏像編から登場。突然目覚めた超能力で丁半を勝ち続けるが、イカサマを疑われ背後から短刀で刺殺されたことで死亡し、ガンツに転送される。
強力な超能力を使え、進化した千手観音を粉砕できるほどの力を有している。ただ、桜井のように巨大なものを破壊するほどの攻撃はまだ披露していない。本来超能力を使用すると内蔵などに負担がかかるが、丁半で透視をする際鼻血を出してないことからGANTZの超能力より負担が軽く、少し違うものである。超能力を使う点はGANTZの桜井、坂田と共通しているが容姿は全く似ていない。半兵衛達からは「神通力」と呼ばれている。
江戸仏像編では民衆を襲おうとしている千手観音に自ら挑み、千手観音を2度に渡って粉砕した。雷蔵が死亡した後に再び挑むが、分裂と合体を巧みに使われ左腕を切り落とされ行動不能になる。その後転送され生還する。得点は獲得していない。
歌舞伎編では連獅子の炎から他のメンバーを守る活躍を見せるが、暫には歯が立たず右腕を引き千切られ戦闘不能に。暫の弱点を見つけ力を振り絞り政吉と共に攻撃を仕掛けるが踏み潰さる。だがミッション終了まで生きながらえており転送される。33点を獲得。
雷蔵
100点武器を使い戦うハードスーツ達の一人、70点の宮本武蔵を一踏みで倒すほどの実力を持っている。仏像編では大仏星人を倒し、分裂した千手観音5体と戦闘。そのうちの3体を左腕と右足を失いながらも倒すが力量差に絶望し、4体目を道連れにして死亡する。
お春
声 - 小倉唯[11]
半兵衛の村の娘。半兵衛に求婚されるが、隣村の政吉へ恋心を寄せる。

星人

宮本武蔵編

カラス兵
頭がカラスで、手などは人間。武士を身に着け、で一行を襲撃する。
坊主
見た目が坊主の巨人。顔が十字に政吉にガンツソードで顔面を切られ死亡。十文字槍を持った著名な僧については宝蔵院胤舜を参照。
清十郎
長髪な剣豪巨人。ガンツスーツを纏った半兵衛に絞殺される。吉岡清十郎も参照。
伝七郎
丁髷の剣豪巨人。ガンツソードで政吉に刺殺される。吉岡伝七郎も参照。
白髪の剣豪
佐々木小次郎らしき白髪の剣豪巨人。剛腕で秘剣つばめ返しを何度も繰り出すが、半兵衛と政吉の連続攻撃の前に倒れ、最後は半兵衛に首を落とされる。
宮本武蔵
般若の面のような顔立の剣豪巨人。小次郎らしき剣豪が死に際「武蔵が来る」と発言している。
顔面の右側からは数本の触手が生えていて、口は耳まで裂けており、肘まで長さのある長髪。更に背中から無数の触手が生えており、全身に怒り筋が浮かんでいる。所持している巨大な刀を振り下ろしたところに、雷を落として攻撃することができる。
半兵衛を含む疲弊したガンツチームを圧倒するが、あと一歩のところで雷蔵を中心とするハードスーツ達が現れ、宮本武蔵と戦闘になる。ガンツバイクに搭乗したメンバーが宮本武蔵を翻弄した後、左足首を殴打され、雷蔵が操るガンツロボに踏み潰され圧死した。雷蔵達からはあまりにも簡単に死亡したので「しょぼい」と言及されている。
70点

江戸仏像編

金剛力士像
GANTZに登場したあばれんぼう星人、おこりんぼう星人の姿をした星人。騒いでいる民衆の前で動き出し、踏み潰そうとする。半兵衛と政吉のガンツソードでの猛攻で斬り刻まれ死亡した。
大仏
GANTZに登場した大仏の星人の姿をした星人。だが身長はかなり高くなっている。半兵衛達が寺院内の仏像を倒し終えた所に突如出現し、民衆を踏み潰そうと試みるが、透明化を解除した雷蔵の駆るガンツロボに肩を掴まれそのまま戦闘になる。壮絶な格闘戦を繰り広げるが、心臓を抜き取られ死亡した。
千手観音
千手観音の見た目をした星人。GANTZに登場する千手観音と外見は似ているが、能力や形態変化後の外見は元から段々離れていく。GANTZの千手観音に似た能力もあるが、強化されている。水瓶に入っている酸でハードスーツを溶かしたり、灯籠からのレーザーで物体を切断できる点はGANTZの千手観音と同様だが、決定的な違いはぬらりひょんのように、再生と進化を繰り返すことである。劇中では雷蔵に両断された後進化し、巨大化し、筋骨隆々になった。雷蔵を仕留めにかかる最中に最後の進化をし、甲冑を纏い、鬼の様な容姿に変貌した。この状態では主に刀を使い戦う。歴戦の猛者であるハードスーツ達を驚愕させ、雷蔵をも屠り、圧倒的な強さで半兵衛達を苦しめた。正確な点数は明らかになっていない。ハードスーツ達からは100点ではないかと推測されているが、劇中の描写からは、70点以下であることが判明している。しかしミッション終了後も生きながらえており、糸のような形で生き残った人々の体に侵入しようとし、最終的に捨蔵の体に侵入し同化することに成功する。捨蔵と同化した千手観音は、同化する前から使用していたレーザーを目から出すことができ、身体能力もずば抜けている。佐藤四郎兵衛忠信の雷の攻撃を喰らい、体が黒焦げになっても立ち上がる生命力を有している。この姿でも星人の攻撃を素手で受け止める程の力を発揮できる。性格は子供のようで、闘いを楽しんでいる描写が多い。更に「変身!」と叫ぶことで同化する前の姿に戻り戦闘が可能。このときの姿は最後の進化をしたときの状態と非常に似ているが、甲冑のデザインや頭部のデザインが少し違う。能力も強力になり、灯籠を持っていない手でもレーザーの照射が可能。所持している刀も発光し、威力も強大になっている。捨蔵の姿に戻ることも可能。歌舞伎編から登場し、最初から単独で行動を始め、佐藤四郎兵衛忠信と遭遇。雷の攻撃を笑いながら避けるが直撃し黒焦げに。しかしこの状態でも戦い続け千手観音の姿に変身。圧倒的な強さで圧倒。相手が巨大化しても均衡は変わらず、両手首を切り落とし刀を落とさせる。その後現れた弁慶をも圧倒し、両足首を切断。二人を惨殺。暫の戦闘にも勝利しミッションを終わらせる。100点を獲得し、ミッションに参加していた女児を復活させ捨蔵の兄弟の家で暮らすことになる。70点以下

反響

「奥浩哉原作時代劇」として告知されていたため、連載開始時には本作が『GANTZ』であったことに対し、読者から反響があった[8]。SNSで拡散され、連載開始当日は「1時間あたり750ツイートを超える」ほど話題となった[8]。作画の花月の画力について、奥の絵柄と似ているという声がSNS上で挙がった[8]。展開については、読者から「シュールすぎるけど目が離せない」という意見が挙がっていた[12]

書誌情報

  • 奥浩哉(原作)・ 花月仁(作画) 『GANTZ:E』 集英社〈ヤングジャンプコミックス〉、既刊9巻(2026年2月19日現在)
    1. 2020年8月19日発売[13][5]ISBN 978-4-08-891678-1
    2. 2021年4月19日発売[14]ISBN 978-4-08-891860-0
    3. 2021年12月17日発売[15]ISBN 978-4-08-892160-0
    4. 2022年7月19日発売[16]ISBN 978-4-08-892371-0
    5. 2023年3月17日発売[17]ISBN 978-4-08-892631-5
    6. 2023年11月17日発売[18]ISBN 978-4-08-893055-8
    7. 2024年7月18日発売[19]ISBN 978-4-08-893319-1
    8. 2025年3月18日発売[20]ISBN 978-4-08-893599-7
    9. 2026年2月19日発売[21]ISBN 978-4-08-893860-8

出典

外部リンク

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