タイタン (芸能プロダクション)

日本の東京都杉並区にある芸能事務所 From Wikipedia, the free encyclopedia

株式会社タイタン: TITAN CO., LTD.)は、日本の芸能事務所1993年お笑いコンビ爆笑問題太田光田中裕二)の所属事務所として、太田光の妻である太田光代により創業された。

略称 タイタン
本社所在地 日本の旗 日本
166-0001
東京都杉並区阿佐谷北一丁目3番4号
TITAN Bldg.
北緯35度42分18.8秒 東経139度38分14.4秒
設立 1993年11月
概要 種類, 略称 ...
株式会社タイタン
TITAN CO., LTD.
タイタン本社
タイタン本社
種類 株式会社
略称 タイタン
本社所在地 日本の旗 日本
166-0001
東京都杉並区阿佐谷北一丁目3番4号
TITAN Bldg.
北緯35度42分18.8秒 東経139度38分14.4秒
設立 1993年11月
業種 サービス業
法人番号 5011301012389 ウィキデータを編集
事業内容 芸能タレント・文化人等の育成ならびにマネージメント(芸能事務所)、ラジオ番組・テレビ番組の企画・制作、エンターテイメント事業の企画・製作他
代表者 太田光代代表取締役社長
資本金 500万円
従業員数 15人(2020年4月現在)
所有者 太田光代[1]
主要子会社 株式会社アバンテーベ
株式会社トリトン
株式会社コンテンツリーグ
関係する人物 爆笑問題太田光田中裕二
外部リンク www.titan-net.co.jp ウィキデータを編集
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活動期間 2014年 -
ジャンル コメディ
登録者数 1.62万人
概要 タイタン, YouTube ...
タイタン
YouTube
チャンネル
活動期間 2014年 -
ジャンル コメディ
登録者数 1.62万人
総再生回数 769万9000回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年3月11日時点。
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プロダクション名の由来は、光が敬愛する小説家であるカート・ヴォネガットの小説『タイタンの妖女[2]

歴史・概要

1990年、当時太田プロダクションに所属していた爆笑問題が、自らがやりたい仕事をやりたかったこととスカウトした人物にそそのかされたことが重なって独立するものの、それが太田プロの怒りを買ったことで事務所の力関係からいわゆる「干された」状態となり、仕事のない状況が続いた。

1993年、同事務所に復帰できる可能性が出るが、光が「戻らない」と言い出したため、光代は「私が事務所をやるしかない」と芸能事務所の立ち上げを決断[3]。10月に爆笑問題が「NHK新人演芸大賞」を受賞したのを機に、11月[4]に光代が個人事業主としてタイタンを創業[5]、1年半ほどした1995年頃に有限会社タイタンとして法人化した[5]

創業直前に太田プロと話し合いを行ってタイタン設立を承諾され、設立直後は壁にぶつかる度に太田プロに相談を持ち掛けることもあった。

当初は爆笑問題以外の所属タレントは置かず個人事務所として運営していく予定だったが、彼らを慕う後輩芸人が増えたことから方針を転換。光代の営業努力と同コンビの台頭もあり次第に評価を高め、株式会社化し所属タレントを増やして現在に至る。

売上について、2009年4月22日に放送された『クメピポ! 絶対あいたい1001人』(MBS/TBS系列)において光代は「月に1億円は普通にいきますよ」と発言している。

2014年6月、爆笑問題の同級生で元マネージャーの男が覚せい剤所持の現行犯で逮捕されていたと報道された。裁判では、タイタンでマネージャーとして働いていた頃から覚せい剤を使用していたことが明らかとなり、これを受けてスタッフと所属タレント全員が病院で薬物検査をすることになった。また、同級生だった太田と田中は「あいつは無理だ。一生、会わない」と絶縁を宣言したことが光代のコメントによって明かされている[6]。また、『サンデージャポン』では所属タレントを代表して太田がこの事件への謝罪を行い、防げなかった責任についても言及した[7]9月辻仁成が移籍してきたことから映画製作にも進出し、辻が監督を務める『東京デシベル TOKYO DECIBELS』(2017年5月20日公開)がその第1作となる[8]

2018年4月、同年10月からタイタンの学校を設立することが発表された[9]

2019年4月、タイタンの学校の芸人コース1期生から11組が預かり契約となった[10]

2020年5月、タイタンの学校の芸人コース2期生から7組が預かり契約となった[11]

2021年5月、タイタンの学校の芸人コース3期生から11組が預かり契約となった[12]

2022年5月、タイタンの学校の芸人コース4期生から7組が預かり契約となった[13]。9月、公式YouTubeチャンネル「爆笑問題のコント テレビの話」の開設が発表された[14]。12月18日、ウエストランドがM-1グランプリにて優勝[15]。タイタンの芸人が優勝するのは初となる。

2023年5月、タイタンの学校の芸人コース5期生から7組が預かり契約となった[16]

2024年5月、タイタンの学校の芸人コース6期生から13組が預かり契約となった[17][18]

2025年5月、タイタンの学校の芸人コース7期生から13組が預かり契約となった[19][20]

インターネットでの展開

事務所の会員制ファンクラブサイト「TITAN HAPPY」、モバイルサイト「爆笑タイタン秘密基地」ではそれぞれオリジナルのコンテンツを提供している。

「TITAN HAPPY」では会員制度に無料と有料のものを設けており、それぞれ提供される内容が違う。また、タイタンライブのチケット優先予約を行う。

「爆笑タイタン秘密基地」では読み物が主なコンテンツとなっている。また、内容の一部はテレビ番組『サンデージャポン』でも採りあげられている。

社風

かつては太田光代による「女性タレントに汚れの仕事をさせたくない」という意向から、事務所設立からしばらくの間は原則的に女性芸人(及びタレント)は所属させない方針を執っていた[21]。しかし、日本エレキテル連合が正式に所属して以降この方針は徐々に緩和されつつある。また、タイタンの学校の芸人コース出身で預かり契約となっている者の中にも女性芸人は複数人存在している。この他にもお笑いの事務所としては珍しく「芸人のネタにダメ出しをしない」というユニークなルールも存在する[21]

他の多くのお笑い系事務所との違いとして、キュウの二人は「所属していればどんなに売れていない芸人でも”タレントさん”と認識して扱ってくれます」「ネタ見せでも、プラスアルファになるような提案をしてくることが多い」と語っている[22]。背景には「太田さんは、『芸人が考えることが一番面白い』という考えで芸人を大切にする人なので、そのDNAなんじゃないかと」として、基本的には「任せられる芸人しか所属させてない」[22]。ただ、芸人が好きに動ける分、マネージャーの教育は厳しいという[22]。またM-1グランプリなどの賞レースについてはあまり関心がないらしく、2022年にウエストランドがM-1を制した際も社長は自宅で一人で(太田光はM-1とは関係ない仕事で不在)酒を飲みながら鑑賞しており、ファイナルステージ進出が決まった頃には泥酔し、決勝進出優勝の瞬間は寝ていた[22]

所属

出典:[23]

タレント

文化人

クリエイター・放送作家 他

タイタンネクスト(仮)

※タイタンの学校修了生についてはタイタンの学校を参照のこと。

かつて所属していたタレント

  • キリングセンス(萩原正人・河崎健男)※解散
  • PART TIMEガンジー(阪田マサノブたくみふぢお)※解散
  • GO・JO(阪田マサノブ・吉見幸洋) ※解散
  • がんす(宮地大介・藤田真文)※解散
  • 冷やし中華はじめました(高崎悠介・鈴木啓介・野海俊介)※解散
  • アパラシカ(井地英紀・箕輪佳能)※解散
  • 5番6番(樋口和之・猿橋英之)※解散
  • ウィングマン(猪股翼・榎並功二)※解散
  • アガパンサス(天馬・川副)※現・バベコンブ
  • ツインタワー(福田まさと・オオニシ)※解散
  • ミヤシタガク(元デニッシュ
  • 〜2分59秒の人〜 月極現太
  • アクアキャンディー(石井康平・佐野寛)※解散
  • ミケランジェロ(橋本綾里・佐々木しんたろー)※解散
  • クレソン(道端仁一・オーニシリョーガ)※解散
  • ナサ(松本アリヤ・吉岡慶)※解散
  • KOSSAN
  • マンゴー高橋
  • 長井秀和
  • ダニエルズ(望月隆寛・あさひ)※解散(あさひは引き続き所属)
  • 福留雄一郎(元グリーンマンション
  • タカマッチ タイタンの学校1期生
  • やらまいかカンパニー(大福・おちゃ丸)※解散、タイタンの学校1期生
  • ロビィ※解散、タイタンの学校6期生
  • お玉子 ※解散、タイタンの学校6期生

社歌

  • 「サンシャインデイズ[27]」(作詞・作曲、辻仁成)

脚注

外部リンク

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