英国宝石学協会
宝石学教育および資格認定の機関
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歴史
教育
Gem-A が提供している主な宝石学教育として、宝石学ファンデーション、宝石学ディプロマ、ダイヤモンドディプロマの3つのコースがある。これらのコースはGem-A認定教育機関(ATC)である日本宝飾クラフト学院が教育を行っているため、日本語での受講、受験が可能である[4][5]。
宝石学ファンデーションと宝石学ディプロマ
宝石学理論と宝石鑑別[6]を学ぶコースである。この2つのコースはひとつながりであり、宝石学ファンデーションを履修し試験に合格した者のみが宝石学ディプロマを履修することができる。
試験はすべて論述形式で、ファンデーション試験では2つの理論試験、ディプロマ試験では2つの理論試験に鑑別実技試験を加えた3つの試験を受けなくてはならない。宝石学ファンデーション試験に合格するとCert-GAの称号が与えられるが、これは履修証明といった意味合いである。宝石学ディプロマの理論と鑑別実技の両方の試験に合格したのち、Gem-Aへのメンバーシップ登録と年会費の支払いを経ることにより、Gem-A宝石学ディプロマ資格所持者を指す称号「FGA」を氏名の後につけることができる。FGAは「Fellow of the Gemmological Association」の略。イギリスの資格・カリキュラム局による国家資格フレームワーク(NQF)においてFGAは学士号と同等のレベル6と認定されている[7][8]。国際的な宝石学・宝石鑑別の資格として知られており、アメリカの宝石学会であるGIA が認定するGIA.G.G. [9] と並んで信用性が高い。
ダイヤモンドディプロマ
ダイヤモンドとその類似石に絞って、理論と鑑別、そしてダイヤモンドの品質評価(グレーディング[6])を学ぶコースである。ダイヤモンドディプロマの理論と実技、両方の試験に合格したのち、Gem-Aへのメンバーシップ登録と年会費の支払いを経ることにより、称号「DGA」を氏名の後につけることができる。DGA は「Diamond member of the Gemmological Association」の略。NQFにおいて基礎学位と同等のレベル5と認定されており[8]、こちらも国際的なダイヤモンドの資格として知られている[7]。