Google Analytics

Googleによるアクセス解析ツール From Wikipedia, the free encyclopedia

Google AnalyticsGoogle アナリティクス、グーグルアナリティクス)は、Googleが無料で提供するWebページアクセス解析サービス。

初版 2005年11月14日 (20年前) (2005-11-14)
対応OS クロスプラットフォーム(ウェブ・アプリケーション)
対応言語 多言語
概要 開発元, 初版 ...
Google Analytics
開発元 Google
初版 2005年11月14日 (20年前) (2005-11-14)
対応OS クロスプラットフォーム(ウェブ・アプリケーション)
対応言語 多言語
サポート状況 継続中
種別 分析、解析
公式サイト marketingplatform.google.com/about/analytics/ ウィキデータを編集
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元々はGoogleが2005年に買収した、米国のWeb解析ソリューションプロバイダー・Urchin社の技術を利用している[1][2]

2020年10月に現行の最新バージョンであるGA4がリリースされ、2023年7月1日に旧バージョンであったユニバーサルアナリティクスのデータ収集は終了した[3]

使用目的

  • サイト訪問者の動向を把握することで、訪問者の欲求を知り、サイト内の人気ページや不人気ページ、問題のあるページを知り、サイトを改善することで訪問者の満足を高め、訪問者数を伸ばす。商用サイトであれば業務に寄与し、アフィリエイトサイトであれば収益を伸ばす
  • 検索サイトでの上位表示を得るためのツールとする(=SEO対策)
  • Google Ad Plannerと連携させ、Ad Planner内でAnalyticsの実測データを公開することで、広告主に対し広告出稿に際する検討用により正確なデータを提供できる[4]

アクセス情報

利用者と対象サイトを登録して対象サイト内にタグを埋め込むことで、基本的なアクセス情報として以下のものが入手できる。

  • 訪問者数
  • 閲覧ページ数
  • 滞在時間・訪問回数・訪問頻度
  • 訪問者のサイト内移動経路
  • 訪問者の検索キーワード
  • 訪問者の来訪前経由サイト
  • 訪問者の最初に開いたページと最後に開いたページ
  • 訪問者の使用PC等の画面解像度ブラウザの種類、回線の種類、プロバイダ、アクセスしてきた国・地域
  • 広告クリック数と収益

動作形式

Google Analytics(以後「GA」と表記)では、タグ埋め込み型やWebビーコン型とも呼ばれる手法を用いている。

タグ埋め込み型
対象サイト内にGAへのタグを埋め込んでおく。訪問者が対象サイト内を移動することで訪問者のPCから閲覧情報がGAサーバーへ送信される。

Webサーバー側で訪問者のアクセスログを収集しておく「サーバーログ解析型」や、ネットワーク上のパケットを取り込んで分析する「パケットキャプチャ型」のように、専門知識や専用装置が必要なく容易に導入できる。

Google 広告との連携

Google AnalyticsとGoogle 広告(Google Ads)を連携させることで、広告の効果測定と最適化を一元的に行うことができる。

アカウントのリンク設定

Google AnalyticsとGoogle 広告のアカウントを連携(リンク)することで、両サービスの間でデータの相互参照が可能になる。設定はGoogle Analytics管理画面の「サービス間のリンク設定」から行う。連携後はGoogle 広告のキャンペーン・広告グループ・キーワードごとのパフォーマンスデータをGoogle Analytics上で確認できるようになる[5]

コンバージョン計測

Google Analyticsで設定したキーイベント(コンバージョン)をGoogle 広告にインポートすることで、広告のクリックから購入・問い合わせ・会員登録などの最終成果までを計測できる。これによりどの広告・キーワードが実際のビジネス成果に貢献しているかを把握し、費用対効果の高い広告配信が可能になる。

GA4では「キーイベント」として設定し、Google 広告へのインポートを行う形式に変更されており、旧バージョン(ユニバーサルアナリティクス)とは設定方法が異なる[6]

オーディエンスの共有

Google Analyticsで作成したオーディエンスリスト(特定のページを閲覧したユーザーや特定の条件を満たすユーザーのグループ)をGoogle 広告に共有し、リターゲティング広告のターゲットとして活用できる。これにより、自社サイトを訪問したことのあるユーザーや、特定の商品ページを閲覧したユーザーなど、より細かい条件でターゲティングを行うことが可能になる。

自動タグ設定

Google 広告の「自動タグ設定」を有効にすると、広告のクリック時にURLに「gclid(Google Click ID)」と呼ばれるパラメータが自動的に付与される。Google Analyticsはこのgclidを読み取ることで、どの広告・キャンペーン・キーワードからの流入かを正確に識別し、広告経由のセッションデータを詳細に計測することができる[7]

無料範囲

  • 広告などは一切表示されない
  • GA4ではユーザーおよびイベントのデータ保持期間は最大14か月[8]
  • イベントパラメータの種類数が最大イベントごとに 25 個に制限される

[9]

対象サーバーに起因する制限

ブログサービスの中には、ブログ側でGAのトラッキングタグを埋め込むことが出来ないものがあり、GAを利用できない。

gooブログ」「Yahoo!ブログ」「アメーバブログ」「エキサイトブログ」「楽天ブログ」「WordPress.com[10]」では使用できず、「ココログ」ではベーシックとプラスで利用できない。

注記

出典

外部リンク

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