Google Cloud
Googleのクラウドコンピューティングサービス
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Google Cloud(グーグル クラウド)とは、Googleが提供しているクラウドコンピューティングサービスである。2022年6月に正式名称が「Google Cloud Platform(GCP)」から「Google Cloud」に改名された[3]。2025年時点のクラウド全体における世界的シェアは、AWSの29%、Microsoft Azureの20%についでGoogle Cloudが、第3位の13%を占める[4]。
Google 検索やYouTubeなどのエンドユーザー向けのサービスにおいても、同じインフラストラクチャーが利用されている[5]。さまざまな管理ツールに加えて、一連のモジュール化されたクラウドサービスが提供されており、コンピューティング、データストレージ、データ分析、機械学習などのサービスがある[6]。登録にはクレジットカードまたは銀行口座の情報が必要である[7]。Google Cloudは、infrastructure as a service、platform as a service、およびサーバーレス・コンピューティングの各種環境を提供する。
Googleの最初のクラウドコンピューティングサービスは、2008年4月に発表されたApp Engineである。これは、Googleが管理するデータセンター内でウェブアプリケーションを開発およびホストするプラットフォームであった。このサービスは2011年11月に一般公開され、それ以来、Googleは多数のクラウドサービスをプラットフォームに追加し続けている。
Google Cloudには、その他に、Google Workspace、エンタープライズ向けAndroidおよびChromeOS、機械学習のためのアプリケーションプログラミングインタフェース (API)、エンタープライズ向けマップサービスなどが存在する。
サービス一覧

2026年時点で、Google Cloudは150以上のサービスを提供しており、ウェブのユーザインタフェース、コマンドラインツール、REST APIが提供されている。主要なサービスを以下に挙げる[8]。
コンピューティング
- App Engine - ウェブアプリケーションのための Platform as a Service
- Compute Engine - Linux や Windows Server などの仮想マシンを動かせる Infrastructure as a Service
- Kubernetes Engine(GKE)またはAnthosプラットフォームの一部として提供されるGKEオンプレミス - マネージドKubernetesサービス(Container as a Service)、旧称Google Container Engine[9][10]
- Cloud Functions - Node.js、Python、Go、Java、Ruby、PHP、.NET[11]で書かれた、HTTPもしくはイベント駆動[12]のコードを実行できるFunctions as a Service
- Cloud Run - Knativeをベースにしたコンピューティング実行環境[13]。Cloud Run(完全管理)またはCloud Run for Anthosとして提供されている[14]。Anthosは現在、GCP、AWS、VMwareの管理をサポートしている[15]。
- VMware Engine
データベース
- Cloud SQL - MySQL、PostgreSQL、Microsoft SQL Serverを元にしたDatabase as a Service
- AlloyDB for PostgreSQL - PostgreSQL互換のインターフェイスを持つ高性能なフルマネージドデータベース[16]
- Cloud Bigtable - マネージドNoSQLデータベースサービス
- Cloud Spanner - 水平スケール可能で強一貫性を持つリレーショナルデータベースサービス
- Cloud Datastore - ウェブ・モバイルアプリケーション向けのNoSQLデータベース
ストレージ
- Cloud Strage - 非構造化データを保存するためのエッジキャッシュと統合されたオブジェクトストレージ
ネットワーキング
- Virtual Private Cloud(VPC) - Google Cloud 内に構築できる、スケーラブルで柔軟な仮想ネットワーク環境
- Cloud Load Balancing -1つのIP アドレスに対し世界中にトラフィックを分散させ、高可用性を実現するロードバランサー
- Cloud Armor - DDoS攻撃から守るためのWAF
- Cloud CDN - Google のグローバルネットワークを利用して、ウェブサイトやアプリケーションのコンテンツ配信を高速化するCDN
- Cloud Interconnect - オンプレミスネットワークと Google Cloud を、低レイテンシかつ可用性の高い専用線で接続するサービス
- Cloud DNS - スケーラビリティが高いマネージドDNS サービス
- Network Service Tiers
ビッグデータ
- BigQuery - Googleの持つ広大なリソースを活用した高速分散処理を特徴としたデータウェアハウス
- Cloud Dataflow - ストリームデータとバッチデータの両方を、自動スケーリングで処理するマネージドサービス
- Cloud Dataproc - Apache Spark や Hadoop などのクラスターを、高速かつ低コストに実行できるマネージドサービス
- Cloud Composer - Apache Airflow をベースにした、ワークフローの作成・スケジューリング・管理を行うサービス
- Cloud Datalab - Jupyter Notebook をベースにした、データの探索・分析・可視化をインタラクティブに行うツール
- Cloud Dataprep - 分析のためにデータを視覚的に探索、クレンジング、準備するためのインテリジェントなデータ準備サービス
- Cloud Pub/Sub - アプリケーション間でメッセージを確実に送受信するための、スケーラブルなイベント駆動型メッセージングサービス
- Looker Studio - 複数のデータソースを統合し、視覚的なレポートやダッシュボードを作成できる BI ツール
AIと機械学習
- Cloud AutoML - 機械学習の専門知識が少なくても、高品質なカスタムモデルをトレーニングできるサービス
- Cloud TPU - 機械学習のトレーニングと推論を高速化するために、独自に開発したTPU
- Cloud machine Learning Engine - TensorFlow などのフレームワークを使用して、機械学習モデルの構築とデプロイを行うフルマネージドサービス
- Cloud Job Discovery - 求職者の意図を理解し、最適な求人情報を提示する高度な検索・推奨エンジン
- Dialogflow Enterprise - 音声やテキストによる対話型インターフェース(チャットボットなど)を構築・管理するプラットフォーム
- Cloud Natural Language - テキストから構造や意味を抽出し、感情分析やエンティティ抽出を行うサービス
- Cloud Speech-to-Text - ニューラルネットワークを利用して、音声をテキストに高精度に変換する API
- Cloud Text-to-Speech - テキストを自然な響きの音声に変換し、100 種類以上の声で再生できる API
- Cloud Translation API - 100 以上の言語間でテキストを動的に翻訳するサービス
- Cloud Vision API - 画像を分析して物体、文字、顔、ロゴなどを検出し、ラベル付けを行うサービス
- Cloud Video Intelligence - ビデオ内の物体、場所、動きを検出し、動画の内容を検索可能にするサービス
- Vertex AI - 各種MLツールを統合したプラットフォーム
管理ツール
- Cloud Operations - Google Cloud リソースの監視、ロギング、診断を一元的に行う運用スイート(旧 Stackdriver)
- Cloud Deployment Manager - テンプレートを使用して Google Cloud のインフラ構成を自動化し、一括管理するサービス
- Cloud Console - ブラウザから Google Cloud の全リソースを管理・監視するための Web 管理画面
- Cloud Shell - ブラウザから直接利用できる、コマンドライン ツールがインストール済みのオンライン開発・管理環境
- Cloud Console Mobile App - スマートフォンから Google Cloud リソースの状態確認や、基本的な操作を行うためのモバイルアプリ
- Cloud API - プログラムから Google Cloud の各サービスを操作するためのプログラム用インターフェース
IDとセキュリティ
- Cloud Identity - ユーザー、デバイス、アプリを一元管理し、多要素認証などでアクセスを保護する ID 管理プラットフォーム
- Cloud IAM - どのユーザーがどのリソースに対してどのような権限を持つかを細かく制御するアクセス管理サービス
- Cloud Identity-Aware Proxy - VPN を使わずに、ID とコンテキストに基づいてアプリケーションへのアクセスを制御するサービス
- Cloud Data Loss Prevention API - 機密データ(クレジットカード番号や個人情報など)を自動的に検出、分類、保護するサービス
- Security Key Enforcement - 物理的なセキュリティキー(FIDO)の使用を強制し、フィッシングなどの攻撃を防止する機能
- Cloud Key Management Service - 暗号化に使用する鍵の作成、使用、ローテーション、破棄を管理するクラウドサービス
- Cloud Resource Manager - 組織、フォルダ、プロジェクトの階層構造を用いてリソースを論理的に整理・管理するツール
- Cloud Security Command Center - Google Cloud 全体の資産状況を可視化し、セキュリティの脅威を検出・通知する管理プラットフォーム
- Cloud Security Scanner - App Engine などのウェブアプリケーションに潜む一般的な脆弱性を自動でスキャンするサービス
- Access Transparency - Google のサポート担当者などがデータにアクセスした際の記録をリアルタイムで提供する透明性機能
- VPC Service Controls - データの外部への持ち出しを防ぐために、特定のサービス周囲にセキュリティ境界を設定する機能
IoTプラットフォーム
- Cloud IoT Core - 世界中のデバイスと接続し、データの取り込みや管理を安全に行うためのフルマネージドサービス
- Edge TPU - エッジデバイス(端末側)で高速な機械学習の推論を実行するための小型 ASIC
- Cloud IoT Edge - エッジデバイス上で Google Cloud のデータ処理や機械学習機能を実行するためのソフトウェアセット
APIプラットフォーム
- Maps Platform - Google マップの地図、経路、場所に関するデータをアプリに統合できる API 群
- Apigee API Platform - API の設計、セキュリティ確保、分析、スケーリングを行うための管理プラットフォーム
- API Monetization - API プロバイダーが API の利用に対して課金し、収益化するための Apigee の機能
- Developer Portal - API 利用者が API を見つけ、テストし、ドキュメントを参照するためのセルフサービスポータル
- API Analytics - API の使用状況、トラフィックパターン、エラー率などを分析・可視化するツール
- Apigee Sense - API への不審な挙動を検出し、ボット攻撃などの脅威から保護するセキュリティ機能
- Cloud Endpoints - API の保護、監視、管理、割り当て制限を簡単に実装するためのツール
- Service Infrastructure - Google が自社サービスで使用しているものと同じ、基盤となる API 管理インフラストラクチャ
リソース階層
Google Cloudのリソース階層には、最上位の「組織」、その配下に配置される「フォルダ」、個別の環境をまとめる「プロジェクト」、そして最下層の「リソース」が存在する[17]。
上位階層(組織やフォルダ)に対して定義されたIAM(Identity and Access Management)ポリシーは、その配下に属するすべてのプロジェクトおよび個別のリソースに対して自動的に伝播・適用される。組織ノードを頂点とする階層構造を用いることで、組織全体のガバナンスを中央集権的に制御することが可能となる。組織ポリシーを適用することで、傘下の全リソースに対して強制できる。また、リソースの所有権は個人ではなく組織に帰属する。企業がGoogle Cloudを利用する場合、部署やチーム、開発プロジェクトごとに対応させて階層構造を構築することが有効である[17]。
広義には組織、フォルダ、プロジェクトもリソースの一種として扱われるが、階層構造を説明する便宜上、プロジェクト内に存在する個別の構成要素を指してリソースと呼ぶことが多い。
- 組織 - 組織は最上位の存在である。実際の運用においても、企業や大きな組織単位で設定されることが多い。組織の配下には、複数のフォルダやプロジェクトを配置することができる。
- フォルダ - 複数のプロジェクトをグループ化するために構成される。フォルダ同士で階層構造を持つことができ、部署やチームといった組織構造をモデル化し、プロジェクトやその中で管理されているリソースを効率的に管理できる。
- プロジェクト - システムを構成するリソースをまとめるための最小単位である。一般的には、システム開発における個々の環境(開発環境、テスト環境、本番環境など)ごとにプロジェクトを作り分けて管理する。
- リソース - システムの各構成要素を指す言葉である。例えば、Webサーバーであれば「Compute Engine インスタンス」であり、データベースサーバーであれば「Cloud SQL インスタンス」となる。このように、Google Cloudの各サービスから構築または設定した要素がリソースと呼ばれる。
リージョンとゾーン
リージョンとは、各種コンピューティングリソースを配置・運用するために設定された、独立した地理的領域のことである。一般に「東京」や「バージニア」などの世界各地の主要な都市・地域単位で区分されており、ユーザーは用途に応じて選択する。各リージョンは地理的に独立した領域であり、複数のゾーンから構成される。
1つのゾーンは、リージョン内の存在する独立して稼働が可能なGoogle Cloudのリソースのグループを示す単位である。特定のゾーンに障害が発生したとしても、リージョン全体の稼働を保つことができる。1ゾーンは、リージョン内の単一障害点(SPOF)と見なすことができる。システム全体として単一障害点が生じないようにするためには、システムを複数のゾーンに配置、設計を検討する必要がある。これをマルチリージョンという。
ほとんどのリージョンには3つ以上のゾーンが含まれている。Google Cloudは2020年第一四半期現在で、24のリージョンと73のゾーンで利用可能である[18]。
| リージョン名 | 稼働開始日 | 場所 | ゾーン |
|---|---|---|---|
| us-west1 | Q3, 2016 | The Dalles, Oregon, USA |
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| us-west2 | Q3, 2018 | Los Angeles, California, USA |
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| us-west3 | Q1, 2020 | Salt Lake City, Utah, USA |
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| us-west4 | Q2, 2020 | Las Vegas, Nevada, USA |
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| us-central1 | Council Bluffs, Iowa, USA |
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| us-east1 | Q4, 2015 | Moncks Corner, South Carolina, USA |
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| us-east4 | Q2, 2017 | Ashburn, Virginia, USA |
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| northamerica-northeast1 | Q1, 2018 | Montréal, Canada |
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| southamerica-east1 | Q3, 2017 | São Paulo, Brazil |
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| europe-west2 | Q2, 2017 | London, U.K. |
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| europe-west1 | St. Ghislain, Belgium |
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| europe-west4 | Q1, 2018 | Eemshaven, Netherlands |
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| europe-west6 | Q1, 2019 | Zurich, Switzerland |
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| europe-west3 | Q3, 2017 | Frankfurt, Germany |
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| europe-north1 | Q2, 2018 | Hamina, Finland |
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| asia-south1 | Q4, 2017 | Mumbai, India |
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| asia-southeast1 | Q2, 2017 | Jurong West, Singapore |
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| asia-southeast2 | Q2, 2020 | Jakarta, Indonesia |
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| asia-east2 | Q3, 2018 | Hong Kong |
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| asia-east1 | Changhua County, Taiwan |
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| asia-northeast1 | Q4, 2016 | Tokyo, Japan |
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| asia-northeast2 | Q2, 2019 | Osaka, Japan |
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| asia-northeast3 | Q1, 2020 | Seoul, Korea |
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| australia-southeast1 | Q3, 2017 | Sydney, Australia |
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他のクラウドサービスプロバイダが提供する類似サービス
他の主要なクラウドサービスプロバイダで提供されている類似サービスを挙げる。
| Google Cloud | Amazon Web Services[19] | Microsoft Azure[20] | Oracle Cloud[21] |
|---|---|---|---|
| Google Compute Engine | Amazon EC2 | Azure Virtual Machines | Oracle Cloud Infra OCI |
| Google App Engine | AWS Elastic Beanstalk | Azure App Services | Oracle Application Container |
| Google Kubernetes Engine | Amazon Elastic Kubernetes Service | Azure Kubernetes Service | Oracle Kubernetes Service |
| Google Cloud Bigtable | Amazon DynamoDB | Azure Cosmos DB | Oracle NoSQL Database |
| Google BigQuery | Amazon Redshift | Azure Synapse Analytics | Oracle Autonomous Data Warehouse |
| Google Cloud Functions | AWS Lambda | Azure Functions | Oracle Cloud Fn |
| Google Cloud Datastore | Amazon DynamoDB | Azure Cosmos DB | Oracle NoSQL Database |
| Google Cloud Storage | Amazon S3 | Azure Blob Storage | Oracle Cloud Storage OCI |
提携サービス
Google Cloudは他のITベンダーとの提携を進めており、SAP、VMware、Workday[22]といった他社の製品やサービスをGoogle Cloud上で利用できるようにしている。たとえば、SAP製品ではSAP Business Technology Platform、SAP HANA CloudなどのSAPのクラウドサービスがGoogle Cloud上で利用できるる[23][24]。また、SAPの製造業用RPAソリューションをGoogle Cloud Marketplaceから選択することもできる[24]。VMwareについてはVMware vSphere、vSAN、NSXなどの製品がGoogle Cloud上で展開され、利用できるようになった[25]。
認定資格
Amazon Web Services、Microsoft Azure、IBM Cloudと同様に、Google Cloud向けに一連のGoogle Cloud Certified プログラムが提供されている。学習には様々なオンラインとライブワークショップの選択肢がある。プログラムにもよるが、認定試験はオンラインまたは世界中のテストセンターで受験できる[26][27]。
Foundational certification
- Cloud Digital Leader
- Generative AI Leader
Associate certification
- Associate Cloud Engineer
- Associate Google Workspace Administrator
- Associate Data Practitioner
Professional certification
- Professional Cloud Architect
- Professional Cloud Database Engineer
- Professional Cloud Developer
- Professional Data Engineer
- Professional Cloud DevOps Engineer
- Professional Cloud Security Engineer
- Professional Cloud Network Engineer
- Professional Machine Learning Engineer
- Professional Security Operations Engineer
Looker certification
- Looker Business Analyst
- LookML Developer
- Looker certifications
歴史

- 2008年4月 - Google App Engine がプレビュー発表[28]
- 2010年5月 - Google Cloud Storage が一般提供開始[29]
- 2010年5月 - Google BigQuery と Prediction API がプレビュー発表[30]
- 2011年10月 - Google Cloud SQL がプレビュー発表[30]
- 2012年6月 - Google Compute Engine がプレビュー開始[31]
- 2013年5月 - Google Compute Engine が一般提供開始[32]
- 2013年8月 - Cloud Storageが自動的に各ストレージオブジェクトのデータとメタデータを128-bit AES-128で暗号化し、各暗号キーは常に変更される一連のマスターキーで暗号化される[33]
- 2014年2月 - Google Cloud SQL が一般提供開始[34]
- 2014年5月 - Stackdriver がGoogleに買収される[35]
- 2014年6月 - Kubernetes がオープンソースコンテナー管理ツールとして発表される[36]
- 2014年6月 - Cloud Dataflow がプレビュー発表[37]
- 2014年10月 - Google がFirebaseを買収[38]
- 2014年11月 - Google Kubernetes Engine(Container Engineと呼ばれていた)のアルファ版が発表[39]
- 2015年1月 - Google Cloud Monitoring が Stackdriver ベースとなりベータ版となる[40]
- 2015年3月 - Google Cloud Pub/Sub がベータ提供開始[41]
- 2015年4月 - Google Cloud DNS が一般提供開始[42]
- 2015年4月 - Google Dataflow がベータ提供開始[43]
- 2015年7月 - GoogleがKubernetes v1をリリース、Cloud Native Computing Foundationに委託
- 2015年8月 - Google Cloud Dataflow、Google Cloud Pub/Sub、Google Kubernetes Engine、Deployment Managerが一般提供開始[44]
- 2015年11月 - Bebopが買収され、Diane GreeneがGoogleに参加[45]
- 2016年2月 - Google Cloud Functions がアルファ版提供開始[46]
- 2016年9月 - API管理プロバイダ企業ApigeeがGoogleにより買収[47]
- 2016年9月 - Stackdriverが一般提供開始[48]
- 2016年11月 - EdTech企業QwiklabsがGoogleにより買収[49]
- 2017年2月 - 高可用性の世界中に分散されたデータベースCloud Spannerがベータリリース[50]
- 2017年3月 - Google が世界最大のデータサイエンティストと機械学習のコミュニティKaggleを買収[51]
- 2017年4月 - MITの教授 Andrew SutherlandがPreemptible VM上の過去最大の22万コアのCompute Engineクラスターの記録を更新[52]
- 2017年5月 - Google Cloud IoT Core ベータ提供開始[53]
- 2017年11月 - Google Kubernetes Engine がCNCFにより認定[54]
- 2018年2月 - Google Cloud IoT Core が一般提供開始[55]
- 2018年2月 - Google が Xively買収を発表[56]
- 2018年2月 - Cloud TPU、ML accelerators for Tensorflowがベータ提供開始[57]
- 2018年5月 - Gartner が Google を 2018 Gartner Infrastructure as a Service マジッククアドラントでリーダーに選出[58]
- 2018年5月 - Google Cloud Memorystore ベータ版提供開始[59]
- 2019年4月 - Google Cloud Run(フルマネージド)がベータリリース[60]
- 2019年4月 - Google Anthos が発表[9][61]
- 2019年11月 - Google Cloud Run(フルマネージド)が一般提供開始[62]
- 2020年3月 - 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、Google Cloudは大規模カンファレンスGoogle Cloud Nextのオンライン版を延期、2週間後にオフライン版をキャンセル[63]
- 2020年10月 - Google CloudはEOSネットワークとEOS.IOプロトコルのブロックプロデューサー候補になったと発表。現在のトップブロックプロデューサーは暗号通貨交換のOKExやBinanceである[64][65]
- 2020年10月26日 - デジタル庁が日本政府用の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」として、3社の応募があったうち、GCPとAWSをセキュリティや業務継続性で観点で選定[66]。
- 2021年5月 - Vertex AI(マネージド機械学習プラットフォーム)が一般提供開始[67]
- 2022年6月21日 - Google Cloud PlatformからGoogle Cloudに改名[3]。
- 2023年2月 - 対話型AIであるBardを発表[68]。
- 2023年4月 - Google BrainとDeepMindが統合し、Google DeepMindが発足。クラウド向けのAI開発体制が強化される[69]。
- 2023年6月 - Vertex AIにGenerative AI supportが追加され、企業がPaLM 2などの大規模言語モデルを容易に利用可能に[70]。
- 2023年12月 - Gemini 1.0を発表。Google Cloud上でAPI提供を開始[71]。
- 2024年2月 - Gemini 1.5 Proを発表。100万トークンという圧倒的なコンテキストウィンドウを実現し、Vertex AIで提供開始[72]。
- 2024年4月 - Google Cloud Next '24にて、Vertex AI Agent Builderと、独自チップTPU v5p」の一般提供を発表[73]。
- 2024年12月 - Gemini 2.0を発表[74]。
- 2025年11月 - Gemini 3および、エッジ・モバイル向けに最適化されたNano Banana Proを発表[75]。
- 2026年2月 - Gemini 3.1 Proを発表[76]。
不祥事
関連項目
- Amazon Web Services
- Google Workspace
- Heroku
- IBM Cloud
- Infrastructure as a Service
- Jelastic
- Microsoft Azure
- OpenStack
- Oracle Cloud
- Platform as a Service
- Database as a service
- Google Fiber
- Gemini
- VMware