国際児童図書評議会

国際非政府団体 From Wikipedia, the free encyclopedia

国際児童図書評議会 (こくさいじどうとしょひょうぎかい、英語: International Board on Books for Young People, IBBY) は、「子どもの本を通しての国際理解」を目標に、イエラ・レップマン(Jella Lepman, 1891-1970)によってスイスチューリッヒで1953年に設立された国際団体である[1][2]。1974年以降[3]本部はスイスのバーゼルにあり、2024年9月時点で85の国と地域が加盟している[4]

略称 IBBY
設立 1953年
概要 創立者, 団体種類 ...
国際児童図書評議会
International Board on Books for Young People
創立者 イエラ・レップマン
団体種類 国際非政府組織
略称 IBBY
設立 1953年
所在地 スイスの旗 スイスバーゼル
北緯47度33分25.4秒 東経7度34分37.6秒
主眼
  • 児童書を通じて国際理解を促進すること
  • 世界中の子どもたちに、文学的・芸術的水準の高い本に触れる機会を与えること
  • 特に発展途上国において、質の高い児童書の出版と配布を奨励すること
  • 児童および児童文学に関わる人々に支援と研修を提供すること
  • 児童文学分野の研究と学術研究を喚起すること
  • 国連児童の権利条約に従って児童の権利を保護し、擁護すること
会員数 85国・地域
(2024年9月時点)
ウェブサイト www.ibby.org
テンプレートを表示
閉じる

1990年に国連で批准された「子どもの権利条約」に則り、すべての国の子どもが教育を受ける権利、情報に直に接することのできる権利を求め、子どもの本の出版と普及に努力することを呼びかけている[4][5]

1974年に日本支部として日本国際児童図書評議会wikidataが設立されている[6]

主な活動

おもな活動として、

  • IBBY世界大会の開催
  • 国際アンデルセン賞
  • IBBYオナーリスト
  • IBBY朝日国際児童図書普及賞
  • IBBY-iRead読書プロモーター賞
  • 国際子どもの本の日
  • 機関誌「Bookbird」の発行
  • バリアフリー児童図書コレクション
  • サイレント・ブックス英語版文字のない絵本英語版
  • IBBY山田基金
  • チルドレン・イン・クライシス

などがある[4]

また、ユネスコユニセフなどとも協力し、ミュンヘン国際児童図書館ブラチスラヴァ世界絵本原画展にも協力している[1]

IBBY世界大会

1953年の創設から一年置きに世界大会を開催、基調講演や分科会、各賞の授与式、総会などが行われる[7][8]

脚注

関連文献

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI