KARATE

BABYMETALの楽曲 From Wikipedia, the free encyclopedia

KARATE」(カラテ)は、BABYMETALの配信シングル。2016年2月26日にBMD FOX RECORDS(TOY'S FACTORY)から発売された。

概要 BABYMETAL の シングル, 初出アルバム『METAL RESISTANCE』 ...
「KARATE」
BABYMETALシングル
初出アルバム『METAL RESISTANCE
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POPヘヴィメタル
時間
レーベル BMD FOX RECORDS(TOY'S FACTORY
作詞・作曲 作詞・作曲:Yuyoyuppe
編曲:YUPPEMETAL
プロデュース KOBAMETAL
チャート最高順位
BABYMETAL シングル 年表
ギミチョコ!!
(2015年)
KARATE
(2016年)
Distortion
(2018年)
ミュージックビデオ
BABYMETAL - KARATE (OFFICIAL) - YouTube
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概要、リリース

当楽曲は、ゆよゆっぺが制作した楽曲[6]で、“どんなことがあっても進み続ける”という強い意志や、空手の“礼に始まり礼に終わる”という心得が表現された作品としている[7]

2016年4月1日に発売された2ndアルバム『METAL RESISTANCE』からの先行シングルとなっており、iTunes Storeで先行配信され[8]、配信日と同日にニッポン放送のラジオ番組「ミュ〜コミ+プラス」で初オンエアーされた[9]

音楽性

ニュー・メタル[10]ジェント[11]的なギターリフが使用されており、「セイヤ」「ソイヤ」という掛け声や、サビのメロディーと歌詞のエモさが印象的な楽曲となっている[12]

批評

  • 音楽ライターのグラハム・ハートマンは、米HR/HMオンラインマガジン『ラウドワイヤー英語版』で「この曲のメインリフは音域のかなり低い位置にあり、無駄のないジェントスタイルで重々しく響く。「KARATE」のコーラスは、BABYMETALがこれまでに作り上げた中でも最もキャッチーな部分の一つだ。」と評している[13]
  • 音楽ライターの高橋智樹は、音楽情報サイト『rockin'on.com』(2019年)にて「ニューメタル〜ジェントの流れを導入した重厚な爆発力に満ちたサウンド。(中略)ダイレクトに「戦う」というフレーズが盛り込まれたシリアスな歌詞が、SU-METALの歌を通して「限界なき前進への覚悟」としての強さを帯びて鳴り渡る。」と紹介している[14]
  • 音楽ライターのサム・ロウは、英ロック専門誌『ケラング!』(2021年)にて「ジェントやメタルコアの要素が、高揚するJ-POP対位法的に絡み合う。そして歌詞には、多くのハードコアバンドも誇りに思うであろう、厚い皮膚のような不屈の精神が感じられる。」と述べている[15]
  • 音楽ライターのダニー・リーバースは、英メタル専門誌『メタル・ハマー英語版』(2023年)で「分厚いニューメタルのリフで幕を開け、SU-METALの魅惑的な短調ボーカルラインが入り、バンド史上最高のコーラスとも言える長調へと転調する。これを聴くと細胞がセロトニンを100%増産する。」と語っている[16]
称賛/栄誉
  • 2016年に開催された音楽アワード「MTV Video Music Awards Japan 2016」でミュージック・ビデオが「最優秀メタルビデオ賞」を受賞した[17]

ミュージック・ビデオ

当楽曲のミュージック・ビデオ(以下MV)は、二宮“NINO”大輔が映像監督を務めており[18]YouTube上のBABYMETAL公式チャンネルで2016年3月17日に公開された[19]

ダンスパフォーマンスでバトルを繰り広げる映像に仕上がっており[19]白装束に扮した過去の自分達と闘い、壁を越えていくというテーマになっている[20]

具体的な内容としては、テレビアニメの『ドラゴンボールZ』を彷彿とさせる戦闘シーンの中、BABYMETALのメンバー3人が髑髏の顔をした敵と死闘を繰り広げており、MVの焦点は主にメンバーの3人に当てられている一方で、敵役は格闘ゲームモータルコンバット』のキャラクター・スコーピオンのような戦闘装備を身に纏って頻繁に登場し、メタルの神・キツネ様の超自然的な助けを得て、BABYMETALと敵が暗闇の戦場でダンスの動きを用いた戦いを行う。そして、敗北寸前に見えたBABYMETALのメンバーが互いに助け合い、楽曲の最終コーラスとアウトロでついに勝利を掴む、といった展開になっている。[21]

また、MVを制作するにあたって、カラテ映画の『ベスト・キッド』などもインスピレーションの源になったとされる[22]

なお、ライブMVも存在しており、2023年から2024年3月にかけて行われたワールドツアーのうち、締め括りとなる2024年3月23日・24日に沖縄コンベンションセンター 展示棟で開催された公演「BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 TOUR FINAL IN JAPAN LEGEND - 43」での模様を収めた映像が、2024年12月10日に公開されている[23]

ライブ・パフォーマンス

概要 映像外部リンク ...
映像外部リンク
APMAs 2016 Performance: BABYMETAL perform with ROB HALFORD of JUDAS PRIEST - YouTubeのAlternative Press公式チャンネルへのリンク。
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ライブでは2015年末に開催された横浜アリーナ公演で初披露された[19]ほか、音楽番組では2016年4月22日放送のテレビ朝日ミュージックステーション」などで披露された[24]

また、2016年7月に開催された米オルタナティヴ・プレスが主催する「オルタナティヴ・プレス・ミュージック・アワード英語版 2016」でも披露されており、その際のライブ映像が後日オルタナティヴ・プレスよりYouTubeで公開された[25]

なお、振り付けには空手をイメージしたものが取り入れられており、[20]パンチや蹴りを思わせるダンスが全編に渡ってフィーチャーされている[26]

タイアップ

2016年5月、アメリカのプロレス団体WWEファーム団体であるWWE・NXTが主催するPPVの大会「テイクオーバー」のテーマソングとして、ア・デイ・トゥ・リメンバーの楽曲と共に当楽曲が採用される事が発表され[27]、同年6月8日に行われた大会で使用された[28]

脚注

外部リンク

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