KNOCK OUT
日本のキックボクシングイベント
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歴史
小野寺力が主催を務めていた「NO KICK NO LIFE」にブシロードが参加し、新たに運営母体となる子会社を設立。「撃つ!蹴る!斬る!」をコンセプトとしてスタートし、パンチ・キック・ヒジ・ヒザありルールで最強を決めるという旗印のもと立ち上げ。2016年9月14日にKNOCK OUTイベント発表記者会見が渋谷 O-EASTで行われ、那須川天心、梅野源治が出席。また、初の公式戦として森井洋介 vs 髙橋一眞のキックボクシングマッチが行われた。
2016年12月5日には、東京ドームシティホールで旗揚げイベント「KNOCK OUT vol.0」を開催[2]。旗揚げ戦には、梅野源治、那須川天心、T-98、長島☆自演乙☆雄一郎らが出場[2]。『選手のチケット手売り禁止』『観客が疲れずに観れるよう試合数は1大会で6~7試合』『キックボクシングの上位概念を作る』というテーマを掲げて旗揚げされた。
2016年12月31日、「ブシロード10周年祭開催記念『劇場版ヴァンガ×ミルキィ×KNOCKOUT特番』」内のコーナーとして21時20分から22時まで「vol.0」のダイジェストを放送[3]。
2017年1月1日23時からTOKYO MXにて旗揚げ大会『KNOCK OUT vol.0』の完全版が放送。1月からはTOKYO MXにて毎週放送のレギュラー番組が放送開始。2月12日には大田区総合体育館で第2回イベントが開催。12月には両国国技館に初進出。
2019年4月29日を最後に小野寺がプロデューサーを退任[4]。5月20日に山口元気がプロデューサーに就任した[5]。また新たに声優の相羽あいながオフィシャルサポーターに就任した[6]。山口が代表を務めるREBELSとは業務提携という形となる[6]。体制変更に伴い、出場選手は日菜太、小笠原瑛作、ぱんちゃん璃奈などREBELSを主戦場とするメンバーに一新された。
2020年6月15日、ブシロードファイトはKNOCK OUTの事業をREBELSの運営会社であるDef Fellowに譲渡すると発表した[7]。
2020年9月28日の記者会見で、山口がREBELS及びKNOCK OUTのプロデューサーを退き、新たに元グッドルーザー代表取締役社長、K-1JAPAN GROUP第2代プロデューサーの宮田充が就任することを発表した。
2020年12月18日、Def Fellowは運営するREBELSとKNOCK OUTのイベントを統合し、2021年3月以降はKNOCK OUTに一本化することを発表した。
2023年8月8日、宮田のKrushプロデューサー就任が発表され、当面はKNOCK OUTプロデューサーと兼任することになった。
ルール
3分3Rまたは3分5Rで行われ、首相撲の膝蹴り有り。肘打ちが認められたREDルールと肘打ちが禁止のBLACKルールに分かれる。ラウンド間のインターバルは1分。勝敗はレフェリーの判断によるノックアウト(KO)、テクニカルノックアウト(TKO)、失格と、ジャッジによる判定の4種類で決する。
判定はジャッジ3名による採点制。最終ラウンド後に集計し、ポイントの多い選手を2名以上のジャッジの同意により判定勝利とする。同時ノックアウト、もしくはジャッジ3名の採点により勝負が決定しない場合に引き分けとする。ダウンして10秒以内に立ち上がれない、立ち上がった場合でも戦意がないと判断された場合、ノックアウトとする。3回のダウンでもノックアウトとなる。
負傷などにより試合続行不可能とレフェリーが判断した場合、テクニカルノックアウトとする。セコンドがタオルを投入した場合にもレフェリー、もしくよりテクニカルノックアウトとする。反則となるのは、頭突き・肘打ち(BLACKルールのみ)・投げ技・関節技。なお、クリンチに関しても消極的な場合は反則となるが、レフェリーによる制止の指示に従った場合は有効となる[8]。
KNOCK OUT-UNLIMITED
2023年11月14日の記者会見で「KNOCK OUT-UNLIMITED」ルールを導入することを発表。総合格闘技から関節・絞め技を省いたものとなっており、オープンフィンガーグローブを着用し、投げあり、肘あり、膝あり、サッカーボールキックあり、踏みつけあり、パウンドあり。絞め・関節技を禁止としている[9]。
王座
KNOCK OUT-BLACK
KNOCK OUT-RED
KNOCK OUT-UNLIMITED
配信・視聴方法
2020年8月7日より毎週金曜日23時から公式YouTubeチャンネルにて定期配信を開始した[12]。2024年4月27日の「KNOCK OUT 2024 vol.2」よりU-NEXTにてライブ配信を開始[13]。FIGHTING TV サムライでも放送されている。
テレビ放送
2017年1月から2020年6月まで、毎週金曜日23時からTOKYO MXとアプリのエムキャスにてレギュラー番組『キックボクシング KNOCK OUT!』を放送、その後BS11、ぎふチャン、テレビ和歌山、三重テレビ、びわ湖放送、tvk、北陸放送でもそれぞれ放送を開始したが、2020年4月にTOKYO MXの放送が日曜深夜に移動し、この時点で放送局はMXの他にサンテレビとBS日テレだけとなり、事業譲渡直後の6月末にサンテレビとBS日テレの放送が終了、TOKYO MXも6月29日深夜の放送をもって終了した。
2022年10月より、マイアミ啓太を総合演出に迎えた『KNOCK OUT STYLE』がTOKYO MXで放送開始[14][15]。2年ぶりに地上波に復帰した。エムキャスおよびTVerを通じて全国で視聴が可能であるほか、U-NEXT、Amazon Prime Videoでも配信されている。2023年9月16日にはTOKYO MXで2時間半にわたり大会の生中継を実施した。