Kh-23
ソ連の空対地ミサイル
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Kh-66およびKh-23 Grom(ロシア語: Х-23 Гром、Gromは稲妻の意。NATOコード : AS-7 ケリー )は、射程10kmのソビエト連邦の空対地ミサイルである。
| Kh-66/Kh-23 Grom (NATOコードネーム: AS-7 'Kerry') | |
|---|---|
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AS-7 'Kerry' | |
| 種類 | 戦術空対地ミサイル |
| 原開発国 |
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| 運用史 | |
| 配備期間 |
Kh-66 :20 June 1968[1] Kh-23 :1973[2] Kh-23M :1974[2] |
| 配備先 | FSU, Warsaw Pact, Iraq, India[3] |
| 開発史 | |
| 開発者 | Yurii N. Korolyov[1] |
| 製造業者 | Zvezda-Strela |
| 諸元 | |
| 重量 | A921 :287 kg (633 lb)[3] |
| 全長 | A921 :3.525 m (11 ft 7 in)[3] |
| 直径 | 27.5 cm (10.8 in)[3] |
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| 炸薬量 | 111 kg (245 lb)[3] |
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| エンジン | 固体燃料ロケット[3] |
| 翼幅 | 78.5 cm (2 ft 6.9 in)[3] |
| 誘導方式 | |
発射 プラットフォーム | MiG-21PFM, MiG-23, MiG-27,Su-17 M3/20/22/22M3/M4[3] |
使用対象は地上および海上の小型目標。Kh-66は事実上、R-8 (AA-3 'アナブ')空対空ミサイルをビーム誘導型にして弾頭を重量化したバージョンで、1968年にベトナムに急遽実戦投入された。Kh-23は、AGM-12 ブルパップと似た無線指令誘導方式を備えたKh-66の改良型だった。
設計
開発
元々はKh-66というビーム誘導型の改良版として、開発され1973年にMiG-23 (航空機)に認定された[4]。
運用史
Kh-66は1968年にMiG-21用に生産開始された。Kh-23は1973年にMiG-23用に認定された。
バリアント

- Kh-66
- K-8をベースにしたオリジナルのビーム誘導ミサイル
- Kh-23 ( Izdeliye 68) [5]
- 推進剤が改良された最初の無線指令誘導型
- Kh-23M
- Kh-25の技術でKh-23を改良した[2]
- Kh-23L
- 実際にはKh-25(AS-10 'カレン')をベースとしていたであったレーザー誘導バージョンの西側名称
- A921
- ルーマニア製バージョン[3]
- グロム(グロム02)
- 1980年代に登場したユーゴスラビア版[6]。ポーランド製のMANPADS(Grom)と同名だが別物。
- Grom-B (Grom 2)
- 1990年代半ばから後半にかけてのセルビアのVojno-Tehnički Institutによるテレビ誘導版。 AGM-65Bマーベリック用のシーカーをベースとする。
運用国
類似兵器
- AGM-12ブルパップ
- AS-20 同様に初期型の空対空ミサイルをベースにしたフランスの空対地ミサイル

