クロノス・グループ
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クロノス・グループ (英語: Khronos Group) は、アメリカの非営利団体。 様々なプラットフォームやデバイスの上で動作する、並列計算やグラフィックス、メディア用アプリケーションプログラミングインタフェース (API) のロイヤリティーフリーでオープンな標準規格を作成することを目的としている技術コンソーシアムである。
設立
2000年
種類
コンソーシアム
目的
"creation of royalty-free open standards for parallel computing, graphics and dynamic media on a wide variety of platforms and devices"[1](種々のプラットフォームやデバイスにおける並列計算・グラフィックス・動的メディアのロイヤリティーフリーでオープンな標準規格の作成)
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| 設立 | 2000年 |
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| 種類 | コンソーシアム |
| 目的 | "creation of royalty-free open standards for parallel computing, graphics and dynamic media on a wide variety of platforms and devices"[1](種々のプラットフォームやデバイスにおける並列計算・グラフィックス・動的メディアのロイヤリティーフリーでオープンな標準規格の作成) |
| 本部 |
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| 座標 | 北緯45度30分30.26秒 西経122度50分3.5秒 |
| President | ニール・トレヴェット |
| ウェブサイト |
www |
クロノスのメンバーはクロノスの策定するAPI仕様の開発に参加することができ、公開前の投票権を持ち、また(自身のプラットフォームやデバイスでそれらの規格を実装するための)規格草案および規格適合性試験への早期アクセスを通じて自身のプラットフォームおよびアプリケーションの提供を早めることができる。
クロノスの策定する代表的な規格に、3DCG向けAPIであるOpenGL、GPGPUなどのヘテロジニアス・コンピューティング向けAPIであるOpenCLなどがある。
歴史
ワーキング・グループ
- COLLADA:3DCG用ファイル形式
- EGL:OpenGL ESやOpenVGなどのクロノスのCGレンダリング用APIとプラットフォーム固有の下層ウィンドウシステムとのインターフェイス
- OpenCL:クロス・プラットフォームな並列計算用API
- OpenGL:クロス・プラットフォームなコンピューター・グラフィックス用API
- OpenGL ES:OpenGLのモバイルおよび組み込みシステム(携帯電話や携帯ゲーム機など)向け規格
- OpenGL SC:OpenGL ESの安全性を重要視した規格
- OpenKCam:カメラ操作用API
- OpenKODE:ファイルシステムやネットワーク・数学ライブラリなどOSが提供する機能への抽象化API
- OpenMAX:マルティメディア機能の各抽象化レベル別のAPI
- OpenML:デジタルメディアのキャプチャ・処理・表示・同期などに対するAPI
- OpenSL ES:組み込み向けの、MIDI再生などのオーディオAPI
- OpenVG:2次元ベクター画像のAPI
- OpenVX:コンピューター・ビジョン向けAPI
- OpenWF:2次元画像の圧縮と表示API
- SPIR:OpenCLおよびVulkan向け中間表現
- StreamInput:入力機器に関するAPI
- Vulkan:低レベルでオーバーヘッドの少ないコンピューター・グラフィックス用API
- WebCL:OpenCLをブラウザ (JavaScript) で実行するためのAPI
- WebGL:OpenGLまたはOpenGL ESをブラウザ (JavaScript) で実行するためのAPI