MA-1
フライトジャケットの一種
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導入の背景
特徴
狭い軍用機内で様々な機材や機器にひっかからないよう、極めてシンプルな外見を与えられている。また、後ろ身頃の丈が前身頃(腹側)より短くなるようにされている点にも特徴がある。これは航空機のシートに座った際に、尻と腰の間に生地が挟み込まれないためである。
1stタイプから始まり、5回目の改良で生まれたDタイプではリバーシブル[1]で、外側はセージ・グリーン(Sage Green )というくすんだ緑色になっている。 内側はインディアン・オレンジというエマージェンシーカラー[1]の橙色[1]が採用される。 脱出または墜落した場合、ジャケットを裏返して着用し、救出部隊に発見されやすくするためである。
インターミディエイトゾーン用、すなわち10℃から-10℃の気温で着用される。フライトジャケットだがグランドクルーの防寒用ジャンパーとしても使用された模様である。縫製は極端に目の詰まった縫製が縫い目に奥のシワを生み出し、このシワがインナーライナーを固定するとともに保温効果も出している[1]。
斜めにカットされたハンドウォーマー、上腕部にシガーポケットとペンホルダーを装備するなど独特のデザインになっている[1]。
アメリカ海軍やアメリカ陸軍にも採用され、1950年代から1980年代を通じ[1]フライトジャケットの定番となった。派生型として、フードが付けられたN-2Bタイプや、更に丈が長いコートタイプのN-3Bタイプ、中綿がないL-2Bタイプがある。
