MIMAMORI
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概要
商用車両に搭載した各種センサーから収集した車両の稼働情報をデータ通信によりインターネットを通じてデータセンターと接続することで、燃費、CO2・NOx・PMの排出量、車両の現在位置情報、ドライバーの運転操作情報(急加速、急ブレーキの有無)をリアルタイムに収集し、解析するクラウドコンピューティングを用いた運行管理システムである[2]。
ハードウェアはトランストロン製で、デジタルタコグラフとしての機能も備えており、法定三要素のほか、冷凍車の庫内温度管理、運行記録データのETC連動、車両故障診断機能と連携したロードサービス救援依頼機能などを備える。
いすゞ自動車では、MIMAMORIを通じて入手した情報を活用し、故障を起こす前に車両の予防保守・予防整備の計画を立てることで車両の稼働率を高める「PREISM」という稼働サポートシステムも提供している[3]。PREISMは、2015年の2代目ギガの発表以降拡大採用され、2026年現在ギガ・フォワード・エルフに標準装備されている。
UDトラックスでは、3代目クオン(7速MT車、2代目ギガのOEM)・5代目と6代目コンドル(フォワードのOEM)・3代目カゼット(エルフのOEM)はセンターディスプレイに対応するが、2代目クオン(3代目ギガトラクタも含む)は汎用型MIMAMORIによる装着対応となる。