NARS cosmetics
化粧品会社、化粧品ブランド、化粧品メーカー
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沿革
1994年、フランソワ・ナーズがニューヨークで創業[3]。百貨店バーニーズ・ニューヨークで販売された12色の口紅からスタートした。
2008年、バーバラ・カルカーニ(英: Barbara Calcagni)がグローバルマーケティング担当に就任[5]。
2011年2月、「2011秋冬ニューヨーク・コレクション」でバックステージを担当。初の旗艦店(フラッグショップ)をニューヨークにオープン[6]。
2014年、香港、アジア、北米、欧州へグローバル展開[1]。
2017年、「世界女性サミット」にてバーバラ・カルカーニ社長が登壇[7]。8月よりインターネット販売による中国市場にブランド展開を開始し、9月より店舗販売を開始[8]。
資生堂のブランドの中で、全ての地域でグローバル最重点育成ブランドとして定められ、2021年から3期連続で2ケタ成長を達成。コロナ禍後の脱マスクも追い風となり、リップ、チークが好調に推移し、中でもリップとリキッドチークをラインアップしたアフターグローコレクションが多くの媒体でベストコスメ賞を受賞し、2023年度は「SHISEIDO」「Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)」に次いで売上高1000億円を突破した3つ目のブランドとなった[9]。
2024年にブランド誕生30周年を記念し、アメリカの歌手シアラ、フランスの女優ポム・クレメンティエフ、アメリカの女優カミラ・モローネがブランド初となるグローバルブランドアンバサダーに起用された[10]。
フランソワ・ナーズについて
メイクアップアーティストであり、写真家。1959年に南フランスのタルブで生まれる。母クローデットの影響で物心がついた頃から美に惹かれ、パリのトップメイクアップアーティストのアシスタントとして働き始め、1984年にニューヨークに移る。アメリカ版『ヴォーグ』や『ELLE』の編集に携わり、多くの女優、歌手、モデルのメイクを担当[11]。1994年にNARS cosmeticsを創業。
“Less is more”(少ないほど豊か)という言葉をよく使い、「必要なところに必要なものを最小限使うのが美しさの鍵」としている[12]。
2016年にレジオンドヌール勲章を受章[13]。
2021年にNARSから数量限定販売されたコスメ「クローデット コレクション」は、母のクローデットにちなんで名付けられた[14]。
2023年にドキュメンタリー映画『Unknown Beauty: François Nars』が公開され、マーク・ジェイコブス、ローレン・ハットン、シャーロット・ランプリング、ジェーン・バーキンといった長年の友人も登場している。

