Ning

オンラインプラットフォームとそれを運営する会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

Ning(ニング)はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)構築支援のオンラインプラットフォームである[1][2]

Ningは2005年10月にマーク・アンドリーセンジーナ・ビアンキーニによって創立された。

「Ning」という名称は「平和」 (安寧)を意味する北京語に由来している、とジーナ・ビアンキーニは公式ブログでコメントしたことがある[3]。Ningの発表によると、同サービスを用いて作られたSNSの数は200万で、オープンソーシャル系のプラットフォームでは最大規模の会員数(4000万人)を抱えているとされる[4]

歴史

Ningは2004年に開発を始め、2005年の10月に一般サービスを開始した[5]。Ningは当初ジーナ・ビアンキーニ、マーク・アンドリーセンとエンジェル投資家の出資によって設立された。マーク・アンドリーセンにとってNingはネットスケープOpswareに次ぐ3社目の創業企業であった。2007年の7月にはNingはUS$4400万ドルをベンチャーキャピタルから調達するのに成功した[6]。2008年の3月には新たに6000万ドルの調達が行われたとの発表があったが、出資者は明らかにされなかった[7]

2010年のダボス会議にも参加し、ジーナ・ビアンキーニは増大するソーシャルネットワークの影響について、LinkedInの創設者であるリード・ホフマンマイスペースのCEOであるオーウェン・ヴァン・ナッタツイッターのCEOであるエヴァン・ウィリアムズらと共に登壇した[8]

2010年の4月15日にCEOであるジェイソン・ローゼンタールは、無料サービスを停止し167名いた従業員のうち98名のみを残し他は解雇されると発表した[9][10][11][12][13]

2011年にNingはメディア企業のGlam Mediaに買収され[14][15]その後正式にMode Media(Glamの後継企業)に買収された[16]

Mode Mediaは2016年に業務を停止し、Ning部門はニューヨークが拠点のCyndxに売却された[17]

特色

Ningはマイスペースフェイスブックなどの大手SNSとは異なり、自分で手軽に仲間内だけのソーシャルネットワークサイトを構築できるというのが売りであった。ユーザーはNing Appとよばれるサードパーティのアプリケーションを用いてゲームやEコマースなどの機能を手軽に追加していくことができた。2013年にバージョンアップしたNing 3.0では機能・インターフェイスが更新され、更にカスタマイズ性の高いプラットフォームを実現させた。

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI