OS2200
ユニシスのメインフレーム用のオペレーティングシステム
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OS2200は、ユニシスのメインフレーム用のオペレーティングシステム。ユニシスのメインフレーム・コンピュータである ClearPath Server OS2200シリーズ(米国名:ClearPath Doradoファミリー)などで稼働する。なおBIPROGYの表記は「OS2200」、ユニシスの表記は「OS 2200」である。
| 開発者 | ユニシス |
|---|---|
| OSの系統 | OS2200 |
| 開発状況 | 現役 |
| ソースモデル | プロプライエタリ(ライセンス下でソースの大半は参照可) |
| 初版 | 1967年(UNIVAC EXEC 8として) |
| 最新安定版 | CP12.1 (48R6) / 2010年6月9日 |
| 対象市場 | メインフレーム |
| アップデート方式 | Line number based packaged changes |
| パッケージ管理 | PRIMUS (内部), COMUS (クライアント) |
| プラットフォーム | Unisys ClearPath Dorado systems |
| カーネル種別 | モノリシックカーネル(専用ハードウェアを使用) |
| 既定のUI | コマンドライン |
| ライセンス | プロプライエタリソフトウェア |
| ウェブサイト | Unisys eCommunity OS 2200 Products |
概要
OS2200は、UNIVAC 1108用のExec 8 オペレーティングシステムの直系の後継である。当時の会社はUNIVACで、Exec 8の正式名称は「Executive System for the UNIVAC 1108」であった。
UNIVAC 1108は1964年に発表され、1965年の後半にリリースされた。UNIVAC 1108は、当初はUNIVAC 1107用に開発されていたExec IやExec IIを使用したが、これらは最大4プロセッサのUNIVAC 1108での対称型マルチプロセッシングをサポートしていなかったため、UNIVACはそれを実現するバージョンを計画した。1964年12月までに、事前のプログラマ用リファレンスマニュアル(ユーザーガイド)としてExec 8 の仕様が記述され、1965年3月に稼働を始めた[1], [2]。
スペリーはバロースと合併してユニシスとなった。この経緯により、ユニシスのメインフレームであるClearPathシリーズでは、主に大規模用のClearPath Server OS2200、ClearPath IX/2200シリーズではスペリー系のOS2200が、主に中規模用のClearPath Server MCP、ClearPath NX/LX/A シリーズなどではバロース系のMCPが使用されている。
過去および現在のユニシスのシステムに関するドキュメントや情報は、ユニシスのサポートサイト(Unisys public support)[note 1]や、Unisys eCommunity[note 2]に掲示されている。