オーバーウォッチ2
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『オーバーウォッチ 2』(Overwatch 2)はブリザード・エンターテイメントが開発・運営するチーム制アクションゲーム[2][3]。2022年10月5日からサービス開始。略称は『OW2』。
ファーストパーソン・シューティング(FPS)
PlayStation 5
PlayStation 4
Xbox Series X/S
Xbox One
Nintendo Switch
Nintendo Switch 2(予定)
| オーバーウォッチ 2 ↓ オーバーウォッチ | |
|---|---|
| ゲーム | |
| ゲームジャンル | チーム制アクション ファーストパーソン・シューティング(FPS) |
| 対応機種 | Windows 10(64-bit)[1] PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X/S Xbox One Nintendo Switch Nintendo Switch 2(予定) |
| 開発元 | ブリザード・エンターテイメント |
| 発売元 | ブリザード・エンターテイメント |
| ディレクター | アーロン・ケラー |
| プレイ人数 | オンライン対戦:10人(5対5) |
| 発売日 | 2022年10月5日(早期アクセス開始) 2023年8月11日(Steam) 2026年予定(Switch2) |
| その他 | 基本プレイ無料 クロスプレイ対応 |
| OVA | |
| 発表期間 | 2019年11月2日 - 2022年2月5日 |
| 話数 | 22 |
| 小説 | |
| 著者 | クリスティ・ゴールデン |
| イラスト | Hammling |
| 出版社 | ブリザード・エンターテイメント |
| 刊行期間 | 2022年9月24日 - |
| 巻数 | 2 |
| 話数 | 24 |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | サム・キング、Blue Delliquanti 他 |
| 作画 | クラウディア・アギレー、シャンテ・ボウマ 他 |
| 出版社 | |
| 掲載サイト | オーバーウォッチ公式サイト |
| 発表期間 | 2023年5月9日 - |
| 話数 | 14(2026年3月11日現在) |
| テンプレート - ノート | |
『オーバーウォッチ』の2作目として発表されたが、2026年よりタイトルが『オーバーウォッチ』に戻った[4]。キャッチコピーは「未来をかけて戦おう」。対応プラットフォームは、PC(Windows 10)、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X/S、Xbox One、Nintendo Switch[5]でクロスプレイにも対応。基本プレイ無料。
概要
2016年に発売されたオンライン対戦型アクション・シューティング『オーバーウォッチ』が2022年10月4日に終了し、10月5日からゲームエンジンをアップデートし『オーバーウォッチ2』として新生した。2026年2月からタイトルから2が外れ再び『オーバーウォッチ』に戻った。
2022年9月まではプレイヤー対プレイヤー(PvP)モードは6人対6人だったが、2022年10月から5人対5人のモードがメインに変更された[6]。2024年6月には全世界のプレイヤー数が1億人を達成した。
旧『オーバーウォッチ』を所有している場合も自動的に最新版にアップグレード・統合される[7]。旧版で集めたアイテム(スキン、スタンプ、アイコン、エモート等)は全て継承される[8](ただし、家庭用ゲーム機のプレイヤーがデータ継承するためには「アカウント統合」の処理が必要[9])。旧版は複数の機種でプレイする場合、機種ごとにアイテムを集める必要があったが、「クロスプログレッション」が導入され、所持アイテムやバトルパスの進行は機種が違っても共用される[10](ただしNintendo Switch版のみオーバーウォッチコインは他機種とは独立して管理される)。
新ヒーロー、新マップ、新モードが追加され、ゲームシステムにも改良が加えられる。
課金形式
旧『オーバーウォッチ』は買い切り型のソフトだったが、2022年10月5日の『2』移行に伴い基本プレイ無料に移行した。パッケージ版は無くオンラインショップから無料ダウンロードしてPCもしくはゲーム機にインストールする。また、PlayStation PlusやXbox Live Gold、Switch Onlineといったオンラインプレイに必要なサブスクに加入していなくてもプレイ可能になった。キャラクターやマップなどの追加もアップデートにより無料で実施される。
その代わり、ゲーム内ショップで衣装やセリフ、ポーズといったコスメティックアイテムを入手するためにはリアルマネーによって購入するゲーム内通貨の「オーバーウォッチ・コイン」が必要となっている。
各種ゲームモードも基本的には無料でプレイ可能だが4人で敵と戦う「任務」モードのみ有料ダウンロードコンテンツとなっている[11][12]。
ウォッチポイント・パック
『オーバーウォッチ2』のゲーム本編は無料だが、『オーバーウォッチ』と特典がセットになった「ウォッチポイントパック」のダウンロード販売が2022年6月17日より開始された。日本でもXbox One、Xbox Series X/Sで『オーバーウォッチ』がプレイ可能になった。
- オーバーウォッチ レジェンダリー・エディション…OW2発売までプレイ可能だった
- 2022年6月29日~7月18日まで実施されたクロスプレイベータテストの参加権
- 2022年のシーズン1のプレミアム・バトルパス
- ソルジャー76とキャスディ用の「スペース・レイダー」スキン
- 2000オーバーウォッチコイン - ゲーム内通貨
- プレイヤー・アイコン
ウォッチポイントパック販売終了後は上記のスキンは単体で購入するようになった。
動作環境
| 評価 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||
- Windows版 必要動作環境
- OS - Windows 10 64-bit(最新のService Pack)
- CPU - Intel Core i3 または AMD Phenom X3 8650
- ビデオ - NVIDIA GeForce GTX 600 シリーズ, AMD Radeon HD 7000シリーズ
- メモリ - 6GB RAM
- ストレージ - 50GB以上のハードディスクスペース
- インターネット - ブロードバンドインターネット回線
- 解像度 - 1024 x 768以上
- Windows版 推奨動作環境
- OS - Windows 10 64-bit(最新のService Pack)
- CPU - Intel Core i7 または AMD Ryzen 5
- ビデオ - NVIDIA GeForce GTX 1060 / GeForce GTX 1650 または AMD R9 380 / AMD RX 6400 または Intel Arc A770
- メモリ - 8GB RAM
- ストレージ - 50GB以上のハードディスクスペース
- インターネット - ブロードバンドインターネット回線
- 解像度 - 1024 x 768以上
PC版はブリザードの運営するBattle.netの他、2023年8月からはSteamでも配信されている。
ストーリー
- オムニック・クライシス
- 未来の地球、オムニカ社は自律型ロボット「オムニック」を自動的に製造する工場「オムニウム」を作り出し、ロボット工学に革命をもたらす。進化したAIを搭載した神格プログラムが物流や資源の管理を行い、飢餓や貧困と言った人類の諸問題を解決するようになっていった。しかし、杜撰な経営によりオムニカ社は倒産、ロボットの生産ラインは放置されるようになった。その後、環境保護を目的とした神格プログラム「アヌビス」がオムニカ社の生産ラインを掌握し、独自に設計した戦闘ロボットを量産し人類に襲い掛かった。自己進化するオムニック軍団の侵略により人類は未曽有の危機に直面する。
- オーバーウォッチ誕生
- 国連はオムニックに対抗するため、世界各国から精鋭を集めたヒーロー集団「オーバーウォッチ」(OW)を設立する。アメリカの強化兵士モリソン、レイエス、エジプトの狙撃手アナ、ドイツの軍人ラインハルト、スウェーデンの技師トールビョーンなどが参加した。
- 元オムニカ社のミナ・リャオ博士は自分の開発した初の自意識を持つオムニック「オーロラ」の力で、全てのオムニックに自意識を目覚めさせアヌビスの支配から解放した。この混乱に乗じてOWはアヌビスの隔離に成功し、世界に平和が訪れた。
- オーバーウォッチの崩壊
- オムニッククライシスは終結したものの戦争の傷跡は大きく、OWは世界を再建させるために組織を拡大していった。イギリス空軍のトレーサー、知能を持ったゴリラのウィンストン、サイボーグ忍者のゲンジなどが参加した。
- しかし、その後オムニックの過激派集団「ヌルセクター」の反乱やテロ組織「タロン」の暗躍など不穏な動きが続く。ヴェネツィア事件でOW内の秘密部隊ブラックウォッチの存在が明るみに出たことから世論は反オーバーウォッチに傾く。人々はオーバーウォッチを糾弾するようになり、組織の内外から攻撃を受け崩壊してしまう。OWの活動は違法とされ、その多くは犯罪者として扱われ、ある者は傭兵となり、ある者は姿をくらました。
- 再結成
- オーバーウォッチ解体後、世界各地で紛争が相次いでいた。再び世界がヒーローを求めた時、元OWのウィンストンはかつてのエージェントたちを招集する。その中には南極で冷凍睡眠についていた科学者メイの姿もあった。
- アヌビスの設計した戦闘用オムニックのラマットラはヌルセクターを復活させ、オムニックの解放を謳い、パリをはじめ世界各地を襲撃する。この情報を傍受したウィンストンたちはパリへと急行。人々を守るためOWのメンバーが再び集結する。
- 一方、元OW副指令だったアナは元ブラックウォッチのキャスディに新たなメンバーを集めるように依頼。キャスディはアナの娘ファラ、元タロンの衛生兵バティスト、ロシア防衛軍のザリア、MEKA部隊のDVAといった新世代のヒーローをスカウトする。
- インベージョン
- ヌルセクターの侵攻はブラジルのリオデジャネイロにも迫っていた。音楽家のルシオの救難信号をキャッチしたオーバーウォッチはリオに急行した。ルシオを救出したOWはリオ上空に浮かぶ司令船に乗り込み、内部から爆破することに成功した。
- ウィンストンらはOW基地のジブラルタルに帰還し、キャスディ率いる新たなメンバーとも合流した。
登場キャラクター
2022年10月5日の段階で3人の新キャラが追加され35人のヒーローが使用可能。発売後も無料アップデートで定期的に追加され、2026年2月11日には全50人となる。
前作から登場するヒーローには新デザインのスキンが用意され、イメージビジュアル等ではこの姿で描かれる。また、ロールごとにパッシブアビリティが追加された。
タンク
タンクはライフが多く、防御に秀でたロール。2022年10月からロールパッシブが追加され、タンクを攻撃したり回復した場合、他のロールに比べアルティメットゲージが溜まりにくい。前作では1チーム2人まで参加できたが、本作では5対5モードでは1人までしか参加できない。
- ジャンカー・クイーン(Junker Queen) / オデッサ“デズ”ストーン(Odessa "Dez" Stone)
声 - 渕崎ゆり子[17]
ジャンカー・クイーン - オーストラリアのジャンカータウンの女王。かつて自分を追い出したキング・ハウルに勝利し女王の座についた。
- メイン武器はポンプアクションのショットガン「スキャッターガン」。グレイシーと呼ばれる「ギザギザブレード」を投げて、当たった敵を引き寄せることもできる。巨大な斧を振り回して戦う「カーネイジ」というスキルも使う。「コマンディング・シャウト」は自分と周囲の味方のHPを増強し、移動速度を上昇させる効果がある。アルティメット・アビリティは斧を振り回して突進し、傷口による継続ダメージを与えつつ回復を阻害する「ランペイジ」。また、傷で与えたダメージの分自身のライフを回復する「アドレナリン・ラッシュ」というパッシブスキルを持つ[18][19]。
- ラマットラ(Ramattra)
- 声 - 佐藤せつじ[20]
- オムニック・クライシス初期にアヌビスによって作られた指揮官級オムニックで、ヌルセクターの厳格なリーダー。
- 通常形態の「オムニック・フォーム」でのメイン武器は杖の先端から粒子を連続で発射する「ヴォイド・アクセラレーター」。指定した位置に瞬時にバリアを展開する「ヴォイド・バリア」、着弾した地点にダメージフィールドを展開し、敵の移動速度を低下させ下方向に引っ張る「貪欲な渦」を使う。一定時間「ネメシス・フォーム」に変形し、相手のバリアを貫通する近接攻撃「パメル」や前方からの攻撃をブロックすることができる。
- アルティメット・アビリティはネメシス・フォームへ変形しつつ、自分の周囲の敵にエネルギー体でダメージを与え続ける「アナイアレーション」。
- マウガ(Mauga) / マウガロア・マロシ(Maugaloa Malosi)
- 声 - 綿貫竜之介
- サモア出身でタロンに所属する戦士。筋骨隆々で、両手にチェーンガンを持って戦う。
- 「焼夷チェーンガン(ガニー)」は連続で攻撃すると敵が炎上し、継続ダメージを与える。「ヴォラタイル・チェーンガン(チャチャ)」は炎上状態の敵に攻撃するとクリティカル・ダメージを与える。パッシブスキルの「バーサーカー」はクリティカルダメージを与えると一時的に追加ライフを得る。「オーバーラン」は敵の妨害をものともせず突進する。「カーディアック・オーバードライブ」は自身のダメージを軽減し、自分と周囲の味方にライフ吸収効果を付与するアビリティ。アルティメットの「ケージ・ファイト」は円筒形のバリアを展開し、敵と自分を閉じ込める。
- ハザード(Hazard) / フィンドレー・ドカティー(Findlay Docherty)
- 声 - 野津山幸宏
- スコットランドのグラスゴー出身。オーバーウォッチとタロンの戦闘の巻き添えの事故によって両足と右腕を失った。反体制組織「フリークス」のサイバネティクス技術によって肉体改造を受ける。
- 「ボーン・スティング」は右腕からスパイクを発射して攻撃する。「スパイク・ガード」は防御しつつ背中からスパイクを発射する。「バイオレント・リープ」は前方にジャンプし、左腕で切り裂き攻撃する。「ジャギー・ウォール」は棘の壁を射出する。「クライミング」という低い壁をよじ登るパッシブを持つ。アルティメット・アビリティは大量のスパイクを降らせて、当たった敵を足止めする「ヘヴィ・レイン」。
- ドミナ(Domina) / ヴァイラ・シンガニア(Vaira Singhania)
- 声 - 河村梨恵
- ヴィシュカー社の創業者ヴィシュカルマ・バット博士の孫娘で、同社の事業運営・開発本部長。イギリス出身だが、現在はインドに住んでいる。ヴェンデッタ率いる新生タロンと手を組む。
- メイン武器は中距離まで届く「フォトン・マグナム」。「バリア・アレイ」は硬質光によるバリアを設置する。敵を押しのける「ソニック・リパルサー」やクリスタルを発射する「クリスタル・チャージ」というアビリティを持つ。アルティメットは「パノプティコン」で硬質光のバリアで敵を閉じ込め、爆発させる。
- ウィンストン(Winston)
- 声 - 伊丸岡篤
- 月のホライズン・ルナ・コロニーで育ったゴリラ。遺伝子改良により知能が発達しており、人語を解する。オーバーウォッチ再結成のため、ビデオメッセージで呼びかけた。
- 新デザインは肩にオーバーウォッチのマークを付けている。
- 新スキルとしてテスラキャノンを充電し、遠距離に電撃を放つサブ攻撃が追加された。
- オリーサ(Orisa)
- 声 - 種崎敦美
- ヌンバーニのエフィによって製造されたガーディアンロボット。本作では槍を使うようになった。
- 新スキンは頭部がドレッドヘアのような形状になっている。
- 本作ではメイン攻撃が「フュージョン・ドライバー改」になり、弾数制限がなくなったが、過熱しすぎると放熱が必要になった。また、サブ攻撃は槍を投げる「エネルギー・ジャベリン」になった。新しいアビリティとして槍を回転させて敵の弾丸を防ぐ「ジャベリン・スピン」が追加された。新アルティメット・アビリティは敵を引き寄せ範囲攻撃を行う「テラ・サージ」。
- 「プロテクティブ・バリア」はパークに変更。「ストップ!」「スーパーチャージャー」は削除された。
- ザリア(Zarya)
- 声 - 斎賀みつき
- 怪力を誇るロシア防衛軍の兵士。
- 本作では「パーティクル・バリア」と「バリア・ショット」のクールタイム(CT)が共有になり、2つまでストック可能になった。
- シグマ(Sigma)
声 - 島田岳洋
シグマ - オランダ出身の天体物理学者。重力を操る。
- ドゥームフィスト(Doomfist)
- 声 - 中田譲治
- オーバーウォッチと対立するタロンの幹部。巨大なガントレットを装備しており、強力なパンチで戦う。
- 前作ではダメージロールだったが、本作ではタンクに変更。「ライジングアッパーカット」が削除され、正面からの敵の攻撃をガードしてパンチの威力を高める新技「パワー・ブロック」が追加された。
- ラインハルト(Reinhardt)
- 声 - 乃村健次
- ドイツのクルセイダー部隊出身の男。巨大な盾「バリア・フィールド」を展開する。
- 新デザインは兜を取り、素顔で戦うようになった。
- ファイア・ストライクを2発撃てるようになった。また、チャージ中に横方向に曲がりやすくなり、途中でキャンセルも可能になった。
- レッキング・ボール(Wrecking Ball)
- 声 - 間宮康弘
- 月のホライゾン・ルナ・コロニー出身の遺伝子改良されたハムスター。
- リワーク後アダプティブ・シールドを再発動することで味方にシールドを付与できるようになった。
- ロードホッグ(Roadhog)
- 声 - 楠見尚己
- オーストラリア出身の殺し屋。
- 新デザインは髪型がモヒカンになり、マスクに鼻輪がついている。
- 「ホール・ホッグ」中に他のスキルも使用可能になった。
- ディーバ(D.Va)
- 声 - 種田梨沙
- 韓国出身のプロゲーマーでありながら、メックに乗って戦う国民的ヒーローでもありメックのパイロットでもある。
- オーバーウォッチの開発元であるブリザード・エンターテイメントの販売しているゲーム、starcraft2で世界ランキング1位を3年間維持する天才的で卓越したゲームスキルを持っている。
ダメージ
ダメージは攻撃が得意なヒーロー。
- ソジョーン(Sojourn) / ヴィヴィアン・チェイス(Vivian Chase)
- 声 - 野首南帆子[21]
- アフリカ系カナダ人のヒーロー。カナダの特殊部隊出身で、全身を改造したサイボーグ。オムニック・クライシス後にスカウトされてオーバーウォッチに参加。
- 前作では期間限定イベント「ストーム・ライジング」で登場したが、本作ではプレイアブルなヒーローとして登場し、ストーリーの中心的存在となる。
- メイン武器は「レールガン」、メイン攻撃が命中するとエネルギーが溜まる。サブ射撃はチャージしたエネルギーを消費し、高威力の攻撃を行う。左手の義手が変形して銃になり、範囲内の敵を足止めする「ディスラプターショット」を発射する。脚部にはロケットが内蔵されており、「パワー・スライド」で高速移動し、さらにハイジャンプを行える。アルティメット・アビリティは「オーバークロック」で、一定時間レールガンのエネルギーが自動的にチャージされるようになり、貫通する高威力の射撃を行える。
- ベンチャー(Venture) / スローン・キャメロン(Sloan Cameron)
- 声 - 森なな子
- メキシコ系カナダ人のヒーロー。ウェイファインダー・ソサエティに属する考古学者。
- メイン武器は「スマート・エクスカベーター」で、短射程の衝撃波を放つ。「ドリルダッシュ」は、進行方向にダッシュしつつドリルでダメージを与える。「バロー」は地中に潜り、潜航しつつ移動する。アルティメットの「テクニック・ショット」は、衝撃波を出して攻撃する。
- フレイヤ(Freja) / フレイヤ・スコウ(Freja Skov)
- 声 - 島田愛野
- デンマークのコペンハーゲン出身。オーバーウォッチの捜索救難チームに所属していたが、解散後はバウンティ・ハンターになった。
- メイン武器は「リバースドロウ・クロスボウ」でボウガンで攻撃する。サブ攻撃は爆発する矢を発射する「テイク・エイム」。水平方向への「クイック・ダッシュ」や、風の力を利用して上空へ舞い上がる「アップドラフト」という移動系アビリティも使用する。アルティメット・アビリティの「ボーラ・ショット」は敵の動きを拘束し、爆発するボーラを発射する。
- ヴェンデッタ(Vendetta) / マルツィア・バルタロッティ(Marzia Bartalotti)
- 声 - 坂本悠里
- イタリア出身。身の丈ほどもある大剣を扱う女剣闘士。通り名は「ラ・ルーパ(牝狼)」。ブラックウォッチに殺されたタロン幹部・アントニオの娘。ドゥームフィストを倒し新生タロンのリーダーになった。
- メイン攻撃は「パラティーノ・ファング」で連続攻撃を繰り出す。剣を使って防御する「ウォーディング・スタンス」や、剣から刃を飛ばす「ブレード・ウェーブ」、剣を投げてから剣に向かって飛翔する「ソアリング・スライス」、突進しつつ回転斬りを繰り出す「ワールウィンド」といった多彩な剣技を使う。敵に攻撃を当てると移動速度と攻撃速度が上がる「猛狼」というパッシブスキルを持つ。アルティメット・アビリティは敵の防御を切り裂いて剣を繰り出す「サンダリング・ブレード」。
- アンラン(Anran) / イェ・アンラン(Anran Ye / 葉 安燃)
- 声 - 折井あゆみ
- 五行大学の火学部を首席で卒業したエリートで炎を操る。ウィンストンにスカウトされ弟のウーヤンと共にオーバーウォッチに参加。
- メイン攻撃は火炎弾を放つ「朱雀扇(すざくせん)」で、サブ攻撃は灼熱の突風を起こす「煽火風(せんかふう)」。突進しつつ、接触した敵にダメージを与える「怒炎衝(どえんしょう)」や回避しつつ付近の敵に炎ダメージを与える「熠閃舞(いっせんぶ)」というアビリティを使う。アルティメットは突撃して当たった敵を炎上させる「朱羽焚(しゅうーふん)」と、死亡時に発動させることで自ら蘇生する「朱魂返(しゅこんへん)」。
- エムレ(Emre) / エムレ・サルオール(Emre Sarioglu)
- 声 - 真野恭輔
- トルコ出身の戦士。オーバーウォッチのストライクチームのエースとして働いていたが組織の腐敗から脱退、その後行方不明になっていた。フレイヤに発見されタロンに加入するが、過去の記憶の一部が欠落している。
- メイン武器は3点バースト可能な「シンセティック・バースト・ライフル」でズームインも可能。ライフ吸収能力を持つ「サイフォン・ブラスター」や「サイバー・フラグ」というグレネードでも攻撃。アルティメットの「オーバーライド・プロトコル」を発動すると、強力な破壊兵器へと変貌する。
- アッシュ(Ashe)
声 - 川崎芽衣子
アッシュ - デッドロックギャングを率いる女傑。
- 新デザインはネクタイをしなくなり、ピアスの代わりにイヤリングをしている。
- ウィドウメイカー(Widowmaker)
- 声 - 伊藤静
- タロン所属の狙撃手だったが、ヴェンデッタが組織を支配してからはタロンを脱退。
- オーバーウォッチ2スキンは髪が三つ編みになり、スーツがサイバーになっている。
- エコー(Echo)
- 声 - ちふゆ
- 空を飛んで戦う天使のような姿のアンドロイド。前作の短編アニメーション「Reunion」に登場し、キャスディと因縁がある。
- キャスディ(Cassidy)
- 声 - 小杉十郎太
- 西部劇のガンマン風の男。
- 新デザインは前作より髭が濃くなり、両膝にアーマーが付いた。初期はマクリーという名前だったが、名称が変更された。
- 「フラッシュバン」はスタン効果はないが、敵を追尾し接触した相手の移動を制限して爆発する「マグネティック・グレネード」に変更されたが、アップデートで再度「フラッシュバン」に戻った。
- ゲンジ(Genji)
- 声 - 川原慶久
- 日本出身のサイボーグ忍者。
- 新デザインはフードのついたパーカーを着ている。
- シンメトラ(Symmetra)
- 声 - 生天目仁美
- インド出身の建築技師。光を操るフォトン・プロジェクターを使う。
- 新デザインはアンクレットをしている。
- ジャンクラット(Junkrat)
声 - 後藤ヒロキ
ジャンクラット - オーストラリア出身の爆弾魔。
- 新デザインはゴーグルをつけ、タイヤに丸のこぎりの刃がついた。
- ソルジャーセブンティーシックス(Soldier: 76)
声 - 大川透
ソルジャーセブンティーシックス - 元オーバーウォッチのコマンダー。
- 新デザインは白い髭をたくわえている。
- ソンブラ(Sombra)
- 声 - 斎藤千和
- タロンに所属するハッカーだったが、ヴェンデッタ体制になってからはタロンを脱退。
- リワーク後はハックしたキャラクターに与えるダメージが増えるようになったが、アビリティ無効化時間は1秒に短縮された。トランズロケーターはあらかじめ設置しなくても使用可能になり、使用するとステルス状態に移行するようになった。新アビリティの「ウィルス」は命中した相手のライフを徐々に減らす。EMPは範囲内の敵全てに割合ダメージを与え、3秒間アビリティを無効化するように。
- トレーサー(Tracer)
声 - 加藤英美里
トレーサー - イギリス出身のヒーロー。時間加速装置により、時間を操ることができる。
- トールビョーン(Torbjörn)
- 声 - 高岡瓶々
- スウェーデン出身の技師で、ブリギッテの父親。
- ハンゾー(Hanzo)
- 声 - 阪口周平
- 日本出身の暗殺者。弓矢を使って攻撃する。
- バスティオン(Bastion)
- 声 - Chris Metzen
- 元は平和維持用に作られたロボット。オムニッククライシス時に人類の敵となったが、10年以上の休眠を経て平和的な行動を行うようになった。ガニメデと名付けられた小鳥と行動を共にしている。
- 新デザインはトールビョーンから貰った帽子をかぶっている。
- リワーク後は壁で反射して爆発する「A-36タクティカル・グレネード」が追加されている。また、「セントリーモード」は「強襲モード」に名称変更し、一定時間のみ使用可能になり、移動可能になっている。自己修復は通常のアビリティからは削除されたが、後にパークで復活している。新アルティメット・アビリティは「砲台モード」に変更され、固定砲台に変形し、最大3箇所への空爆が可能。
- ファラ(Pharah)
- 声 - 朴璐美
- 鳥のようなラプトラスーツで空を舞う戦士。
- 新デザインはバイザーが半透明になり、アーマーの色も青と白になっている。
- 水平方向に加速する新アビリティの「ジェット・ダッシュ」が追加された。
- メイ(Mei)
- 声 - Lynn
- 中国出身の気象学者。南極のエコポイントで冷凍睡眠していた。
- 凍結ブラスターは敵を凍結させることが出来なくなったが、動きを遅くする[22]。凍結能力は後にパーク「ディープ・フリーズ」として復活。
- リーパー(Reaper)
- 声 - 竹内良太
- 死神の仮面を被ったタロンのエージェントだったがヴェンデッタ体制になってからは脱退した。
- 新デザインは仮面がシルバーになっている。
サポート
サポートヒーローは回復や補助が得意なロール。
- キリコ(Kiriko) / 家守 霧子(Kiriko Kamori)[23]
- 声 - ファイルーズあい(日本語)、天城サリー(英語)[24]
- 日本のカネザカ出身で、巫女と忍者の力を受け継いだ少女[25]。ゲンジとハンゾーの武術の師匠でもある山神朝の娘。クールながらいたずら好きな側面もある。カネザカの街を牛耳る橋元組に抵抗する「ヨーカイ」というグループに所属している。
- 味方を追尾する「快気の御札」で回復する。「クナイ」を投げて攻撃する。「鈴のご加護」で範囲内の味方に短時間の無敵を付与し、状態異常を浄化する。「神出鬼没」で味方のそばに瞬時に移動したり、「壁走り」で壁を駆け上がることもできる。アルティメットはお狐様を召喚し、味方の移動速度と攻撃速度を上昇させ、クールタイムを短縮する効果のある地形を作り出す「狐走り」。
- ライフウィーバー(Lifeweaver) / ニラン・プルクサマニー(Niran Pruksamanee)
- 声 - 白川周作[26]
- タイのチェンマイ出身で、生命を宿す物質「バイオライト」を発明した科学者。
- 「ヒーリング・ブロッサム」は長押しでチャージし、対象の味方を回復する。武器は棘を高速で連射する「ソーン・ボレー」。アビリティはヒーローが乗ると上昇するプラットフォームを設置する「ペタル・プラットフォーム」、進行方向へダッシュしつつ自分のライフを回復する「若返りの風」、味方にバリアを張りつつ自身の元へ引き寄せる「ライフグリップ」を持つ。アルティメット・アビリティは「命の樹」で、巨大な樹を植え、周囲の味方を一定間隔で回復させる。
- イラリー(Illari) / イラリー・キスペ・ルイーズ(Illari Quispe Ruiz)
- 声 - 白那美アンジュ[27]
- ペルーのルナサピ出身で、太陽神の戦士の最後の生き残り。
- 武器は自動チャージ式の長射程ライフルの「ソーラー・ライフル」で、敵にダメージを与えるチャージ弾と味方を回復させるビームを使い分けることができる。アビリティは周囲の味方を回復させるパイロンを地形に設置する「ヒーリング・パイロン」、進行方向へ突進し敵をノックバックさせる「アウトバースト」を使う。アルティメット・アビリティは「キャプティブ・サン」で、発動すると自身が空中を浮遊し、爆発するエネルギー弾を発射する。爆発に巻き込まれた敵は一定時間動きが鈍り、追加でダメージを与えるとさらに爆発する。
- ジュノ(Juno) / ジュノ・テオ・ミン(Juno Teo Minh)
- 声 - 立花理香
- 火星のレッド・プロミス・コロニー出身の火星探検のスペシャリスト。砂嵐でコロニーの安全が脅かされ通信も途絶えたため、故郷と仲間を救うため地球に脱出。
- メイン武器のメディブラスターは敵を撃つとダメージを、味方には回復効果がある。「パルサー・トーピード」はロックオンして誘導弾を発射、敵にはダメージを、味方には回復効果を与えるアビリティ。「グライド・ブースト」は背中に装備したブースターを起動して飛行する。「マーシャン・オーバーブーツ」により2段ジャンプやホバリングも可能。味方を加速する「ハイパー・リング」を設置することもできる。アルティメット・アビリティは「オービタル・レイ」で上空の人工衛星から光の柱を呼び出し、味方のライフ回復と攻撃力上昇効果を得る。
- ウーヤン(Wuyang) / ウーヤン・イェ(Wuyang Ye / 葉 無漾)
- 声 - 寸石和弘
- 中国の五行大学の水学部の学生。水を操る能力を持つ。
- メイン攻撃の「玄武之杖」は誘導可能な水球を発射して攻撃。「養神泉」は味方一人を回復する。「飛流歩」は波に乗って一定時間移動速度とジャンプの高さが上昇する。「守衛波浪」は前方に波を出して味方には回復、敵にはダメージを与える。アルティメット・アビリティは「驚濤破」で水の護りを与える。
- ミズキ(Mizuki) / カワノ・ミズキ(Mizuki Kawano / 河野瑞稀)
- 声 - 小松昌平
- 日本の福岡出身。河童の衣装を身に着けている。カネザカを拠点とするハシモト組から、抵抗組織「ヨーカイ」へと潜入している。
- メイン武器は「霊伐鎌」。アビリティは「快気の笠」で、当たった味方と自分を回復する。鎖を放ち、当たった敵を拘束する「呪縛」、「形代」を使いワープも可能。周囲の味方を回復する「癒しの波動」というパッシブ能力を持つ。アルティメットの「霊域結界」を展開すると、敵の飛び道具を防ぎつつ、味方を回復する。
- ジェットパック・キャット(JETPACK CAT) / フィーカ(Fika)
- 声 - 麦穂あんな[要出典]
- オーバーウォッチの基地に現れた謎の野良猫。ブリギッテによってジェットパックを用意され、空を飛んで戦う。
- メイン武器は「バイオティック・パウショット」で味方に当たると回復、敵に当たるとダメージ。高速移動する「ワイルド・フライト」、味方にワイヤーを繋げて運搬する「ライフライン」、回復パルスを展開する「ゴロゴロ」というアビリティを持つ。アルティメットは「キャットナッパー」で、地面に向かってダイブし、近くにいる敵を拘束する。
- ブリギッテ(Brigitte)
- 声 - 大森ゆき
- スウェーデン出身。ロケットフレイルによる打撃とバリアによる防御を得意とする。
- 「ラリー」発動中の間は「バリア・シールド」が大きくなり、耐久値も上がるようになった。
- マーシー(Mercy)
- 声 - 大原さやか
- スイス出身の医者。ヴァルキリースーツで空を飛び、ナノテクノロジーにより人々の傷を癒す。
- 新デザインはショートヘアになっている。
- ルシオ(Lúcio)
- 声 - 興津和幸
- ブラジル出身のミュージシャン。
- 新デザインは青系になっている。
- ゼニヤッタ(Zenyatta)
声 - マンモス西尾
ゼニヤッタ - ネパール出身のオムニック僧。ゲンジの師匠。
- 新たに「スナップ・キック」というパッシブを取得し、近接攻撃で敵をノックバックさせられるようになった。
- アナ(Ana)
- 声 - 榊原良子
- オーバーウォッチの元副司令官の敏腕狙撃手。
- パーク「モズ」は自分自身にナノ・ブーストの効果が適用されるようになった。
- モイラ(Moira)
声 - 園崎未恵
モイラ - アイルランド出身の科学者。タロンに協力している。
- パークはフェードやバイオティック・オーブを強化することができる。
- バティスト(Baptiste)
- 声 - 咲野俊介
- ハイチ出身のコンバットメディック。
ゲームシステム

プレイヤーは様々な能力を持つヒーローを選び、5人対5人の2チームに分かれ対戦する。マップごとに提示された目標を先に達成したチームの勝利となる。マップによって特定のエリアを占領する、ペイロード(車両型のオブジェクト)やロボットを目標地点まで護衛するなど目標が異なる。ヒーローによって時間を操る、空を飛ぶ、透明になる、バリアを張る…などのさまざまなアビリティ(特殊能力)を持っており、これをいかに使いこなすか、味方と連携を取るかがゲーム攻略のカギとなる。「アルティメット・アビリティ」は時間経過や敵にダメージを与えたり、味方を回復することで「アルティメット・ゲージ」を100%まで溜めることで使用可能になり、試合展開を一変させる強力な必殺技を繰り出す。
前作ではヒーロー交代時にアルティメットゲージが0になったが、本作では最大15%残るようになった。また、ライフの自動回復が入るようになり、6秒間ダメージを受けないと少しずつライフが自動回復するようになった。
また、前作では追加ライフにダメージを与えた際にアルティメット・チャージは得られなかったが、本作では通常の半分のアルティメットが溜まるようになった。
PVP新ルール
アンランク及びライバル・プレイでは従来の「コントロール」「エスコート」「ハイブリッド」に加え新ルールとして「プッシュ」が追加。また、アップデートにより「フラッシュ・ポイント」、「クラッシュ」も追加された。
- プッシュ
- 「バリケードマーカー」というオブジェクトをロボットを使い敵拠点に押し込むことが目的となる[28][29]。ロボットの周囲に自チームのヒーローがいると、敵チーム側に押すことが出来る。逆に敵チームがロボットの周囲にいると、ロボットは自チーム側に押されることになる。制限時間内にロボットを敵チームに押し込むと勝利。時間切れになるとその時点でバリケードマーカーがより進んでいたチームの勝利になるが、負けている方のチームのヒーローがロボットの周囲にいるうちはオーバータイムとなり、負けている方のチームのヒーローがロボットから離れるまでは試合が延長される。
- フラッシュポイント
- 広大なマップでキャプチャーポイントを制圧するルール。1つのマップには合計5つのキャプチャーポイントがあり、1つのポイントが制圧されると、次のポイントが解放される。3ポイント先取したチームの勝利。
- 前作の「アサルト」に代わるポイントキャプチャー方式のルール。
- クラッシュ
- キャプチャーポイントを制圧するルールだが、5つのキャプチャーポイント(CP)がA、B、C、D、Eと一列に5つ並んでいる。
- 制圧したチームにはスコアに1ポイント加算される。
- 一番敵陣に近いAまたはEのキャプチャーポイントはゲージが3分割されており、最大で3ポイント取ることが可能。
- 5ポイント先取したチームの勝利。
- 2024年8月に導入されたが、2025年2月にライバル・プレイから削除され、2026年2月のシーズン1からはクイック・プレイからも削除された。
ショップ
ショップではバトルパスやプレイヤーの外見を変更したり、特定の動作を行うエモート、アイコンなどのカスタマイズアイテムを直接購入できる。購入には新たに導入されたゲーム内通貨の「オーバーウォッチコイン」を利用する。オーバーウォッチコインはPlayStation Storeやニンテンドーeショップなどで購入可能となっており、1000オーバーウォッチコインは1340円で購入できる(購入量によってボーナスあり)。
期間限定で他社とのコラボレーションアイテムが販売されることもある。
バトルパス
バトルパスは2022年10月から導入された新システム[30]。
試合を完了したり、特定の条件を達成することでXP(経験値)を入手し、それが一定値に達すると、報酬が得られるようになっている。
シーズン開始時には新たなバトルパスが用意される。有償の「プレミアム・バトルパス」を購入するとより豪華な報酬を獲得できるようになる。
トレジャー・ボックス
2016年~2022年までの旧版にあったトレジャーボックスは2022年10月からのシーズン1では一旦廃止された。旧版で未開封のトレジャーボックスを所持していた場合は自動的に開封された上で中身が継承された。
2025年のシーズン15でトレジャーボックスシステムが復活。バトルパスの達成や、チャレンジ報酬として入手できる。開封するとランダムにアイテムを入手することができる。
任務
PVE(プレイヤー バーサス エネミー/敵コンピュータと戦うモード)は2023年のシーズン6で追加された。ゲーム内ショップでインベージョン・バンドルを購入する必要がある。
4人のプレイヤーで遂行するストーリーモード。AIに代行させることで1人でのプレイも可能。ストーリーの進行に合わせて使用できるヒーローが決まっている。ヌルセクターから世界を守るべくオーバーウォッチのヒーローたちが戦いを繰り広げる。マップは前作の倍近く広くなる。
ヒーロー・マスター
各ヒーローの使い方を練習するための一人プレイ用のモード。専用のマップが用意されており、敵として配置されたトレーニングボットを倒しつつ、エンブレムを集め、ゴールを目指す。2023年のシーズン6で導入されたが、あまり注目されていないとの理由から2025年のシーズン18を最後に廃止された。
ライフ自動回復
しばらくダメージを受けないとライフが徐々に回復する能力。6秒間攻撃を受けないと発動。回復中にダメージを受けると中断する。
旧版では一部のヒーローにのみ適用されていた。2022年のシーズン1から全サポートヒーローにロールパッシブとして適用され、シーズン9からは全ヒーローに適用されるようになった(サポートロールは回復が早く始まるシステムだったが、2026年のシーズン1からサブロールの実装で廃止)。
パーク
レベルアップで新たな能力を習得する。2025年のシーズン15から導入されたシステム。
敵にダメージを与えたり倒したり、味方を回復するとプレイヤーネームの下にある青いパークの進行バーが溜まっていく。進行バーが溜まりレベル2になると「マイナーパーク」が解放され、2つのパークから1つを選ぶことができる。さらに進行バーが溜まりレベル3になるとより強力な「メジャーパーク」が解放され、さらに2つのパークから1つを選ぶことが出来る。
パークは新たなアビリティやパッシブを獲得したり、アビリティや能力を強化したりとヒーローによって異なる様々な効果がある。
パーク進行ゲージはヒーローごとに管理されており、ゲーム中にヒーローを変更した場合は、レベル1からになる。パーク進行バーはゲームの後半になると溜まりやすくなり、レベルの高い敵を倒すとより多く溜まるようになっている。
ヒーローBAN
2025年のシーズン16からライバル・プレイで実装。試合開始前にプレイヤーの投票で使用禁止ヒーローを決めるシステム。
まず最初に自分の使いたいヒーローを選び、次に禁止したいヒーローを最大3人選ぶ。得票の多いヒーローが各チームから2人ずつ、合計4人が選ばれ、その試合では両チームとも使用不能となる。
スタジアム
2025年のシーズン16から実装。敵を倒した賞金でヒーローを強化したり、3人称視点に切り替え可能など様々な新要素が導入されているゲームモード。スタジアムにもライバル・プレイとクイック・プレイがあり、ライバルは最大7ラウンドで4ラウンド先取したチームの勝利。クイックは最大5ラウンドで3ラウンド先取したチームの勝利。2025年の開始時点では17ヒーローが使用可能だったが、アップデートで使用可能ヒーローが増え、2026年2月現在31ヒーローが使用可能。パークは使用不可。
ヒーロー選択後、アーマリー(武器庫)モードになり、ここで「パワー」を装備したり、「武器」「アビリティ」「サバイバル」「ガジェット」といったアイテムを購入する。
- パワー
- 各ヒーロー16種類用意されている特殊能力。コストは不要だが、売却不可。クイックでは1、2、3、5ラウンドに1つずつ取得可能。ライバルでは1、3、5、7ラウンドに1つずつ取得可能で、最大4つまで装備可能。取得したラウンドに限り変更可能。
- 武器
- メイン武器を強化したり、特殊能力を付与するアイテム。
- アビリティ
- アビリティを強化したり、特殊能力を付与するアイテム。
- サバイバル
- HPを増やしたり、生存能力を強化するアイテム。
- ガジェット
- 特殊アビリティを1つ付与できるアイテム。一度使うと再使用に必要なチャージタイム(CT)は15~75秒とかなり長い。
アイテムにはそれぞれコストがあり、所持しているキャッシュを消費して購入できる。合計で最大で6つまで装備可能。アイテムは売却可能で、支払ったコストが戻ってくる。アーマリーでの制限時間が終了すると試合開始となる。試合終了後は再びアーマリーに戻る。
マップ投票
2025年のシーズン17から実装。試合開始前に、プレイヤーの投票によりプレイするマップが選択される。まず3つの候補が選出され、その中から1人1票でプレイしたいマップに投票、その中からルーレット方式で選出される。得票数が多いマップほど選出される確率が上がる。
マウス対応
2025年のシーズン18よりCS版(PS、Xbox、Switchといった家庭用ゲーム機)もマウスとキーボードによる操作に対応。
ただし、CS版のプレイヤーもマウスを使用する場合はPC版と同じ「マウス・キーボードプール」というサーバーでプレイすることになり、エイムアシストは効かなくなる。
- コントローラープール(CS用サーバー)
- CS版(PS、Xbox、Switch)でコントローラーでプレイする場合のサーバー。エイムアシスト使用可能。
- マウス&キーボードプール(PC用サーバー)
- PC版でプレイする場合(マウス、コントローラー問わない)
- CS版でマウスでプレイする場合
- PC版とCS版のプレイヤーがグループを組む場合
プレイヤーの戦績はCSとPCで別々に記録される。
ただし、非公式の機器を使用した場合はチート行為とみなされアカウント処分の対象となる[31]。
ストーリー・ビューワー
2025年のシーズン19中間パッチで実装。公式サイトやYoutubeで配信されている動画の一部を閲覧できる。ただし、英語音声のままで日本語字幕のない動画も多い。
舞台
新たにニュー・クイーン・ストリートやコロッセオ、エスペランサといったマップが追加されている。
前作のマップも昼だったルート66が夜になったり、夜だったドラドが夕暮れになるなどライティングが変化したり、マップ構成に変更が加えられている。
前作のアサルトマップはクイック・プレイやライバル・プレイには登場しなくなるが、カスタムゲームやワークショップには残る[32]。
プッシュ用マップ
ハイブリッド用マップ
エスコート用マップ
コントロール用マップ
南極半島(ANTARCTIC PENINSULA)- 南極のマップ。
サモア(SAMOA)- マウガの故郷の南国の島。
フラッシュポイント用マップ
クラッシュ用マップ
任務用マップ
スタジアム用マップ
レッドウッド・ダム(REDWOOD DAM)- オーバーウォッチの施設。プッシュマップ。
アリーナ・ヴィクトリア(ARENA VICTORIAE)- イタリアの円形闘技場。コントロールマップで中央のエリアを取り合う。
プレース・ラクロワ(PLACE LACROIX)- フランスのプッシュマップ。
高架道路(GOGADORO)- 韓国のコントロールマップ。
パウダー・ケグ・マイン(POWDER KEG MINE)- 北米のペイロードレースマップ。
テムズ ディストリクト(THAMES DISTRICT)- イギリスのペイロードレースマップ。橋までペイロードを運ぶ。
五行大学・水学部(WUXING UNIVERSITY - WATER COLLEGE)- 中国のコントロールマップ。ウーヤンの在籍する大学。中国で最も名高い名門大学という設定。
セレンツァ(SERENZA)- イタリアのプッシュマップ。タロンのエンブレムが飾られている。
開発
『オーバーウォッチ2』の構想は『オーバーウォッチ』発売前の2015年には議論が始まっていた[34]。元々『OW』は2007年頃から開発されていた『タイタン』と呼ばれる幻のMMO FPS開発プロジェクトがベースになっている。タイタンは2013年に開発中止となるが、その後タイタンのPvP(プレイヤーvsプレイヤー)モードをベースに『OW』が企画される。OWチームはタイタンで企画していたMMO FPSを実現する3段階の計画を立てた[35]。
- 第1段階は「プレイヤー同士のチームバトルPvP」
- 第2段階は「プレイヤーと多数のAIキャラクターがストーリーに沿って戦うPvE」
- 第3段階は「プレイヤーはストーリーに沿って成長するヒーローを操作し、多数のAIキャラクターと戦うMMO」
この第1段階は2016年に初代『オーバーウォッチ』としてリリースされた。第2段階も期間限定イベントとして2017年から定期的にリリースされていた。当初は『オーバーウォッチ2』は2019年にリリースする予定と経営陣には説明されていたが、計画通りにはいかず延期された。
2019年11月、『オーバーウォッチ2』がブリズコン2019で正式発表された。ストーリー要素が導入された「ストーリー任務」モード、スキルツリーを導入し成長要素を持つ「ヒーロー任務」モード[36]、ゲームエンジンの一新、グラフィックの刷新、新ルールの導入などが発表された。さらに『オーバーウォッチ』で集めたコレクションを無にしないように、アイテムを引き継げるようになった。開発中には巨大ロボットの中にコントロールポイントがあり、それを奪い合うモードも検討されたが、ゲームバランスが悪く実装は見送られた[37]。プッシュは候補の中でもゲームバランスが取れており、初心者からプロゲーマーまで楽しめることから採用された。
当初は開発リソースの多くを『オーバーウォッチ2』の開発に集中させていたが、運営中の『オーバーウォッチ』のアップデートやコンテンツの追加が滞るようになったため、2022年の3月に計画の変更を発表した。PvPモードとPvEモードを切り離し、PvPを前倒しして2022年10月に先行リリースすることになった[38]。
PvE要素は開発が難航し第3段階とされたMMOとしての「ヒーロー任務」モードは2023年5月に中止が発表されたが、「第2段階」とされたPvE要素は2023年の8月に追加ダウンロードコンテンツの「任務」モードとして実装された。
いつかOW2が『オーバーウォッチ3』に置き換わるのではないか不安に思うユーザーもいたため、2026年の2月にOW2からナンバリングを外し、ずっと現行のサービスが続いていくという意味を込めて『オーバーウォッチ』にタイトルを戻すことになった[39]。
沿革
- 2019年
- 11月1日 - ブリズコン2019で『オーバーウォッチ2』として正式発表。シネマティック・トレーラー「Zero Hour」発表。
- 2021年
- 2月20日 - ブリズコンラインにて、新ヒーロー「ソジョーン」、新マップ「ニューヨーク」、「ローマ」発表[40]。
- 2022年
- 3月11日 - ブリザードやオーバーウォッチリーグのプロプレイヤーなど関係者でのクローズドαテスト開始。また、4月下旬から行われるPC版のクローズドβテストの抽選受付開始[41]。
- 4月27 - 5月17日 - PC版の第1回PVPクローズドβテスト実施。新ヒーロー「ソジョーン」追加。新ゲームルール「プッシュ」追加。新マップ「ミッドタウン」「ニュー・クィーン・ストリート」「サーキット・ロイヤル」「コロッセオ」追加。
- 5月13日 - 早期アクセス開始日2022年10月5日、基本プレイ無料を発表。新ヒーロー「ジャンカー・クイーン」発表。
- 6月17日 - オーバーウォッチ1にOW2用の限定アイテムが付属した「オーバーウォッチ2 ウォッチポイント・パック」販売開始。
- 6月17日 - PC、PS4/5、Xbox One/X/Sで行われる第2回ベータテスト「クロスプレイベータ」の抽選受付開始。
- 6月29日午前3時(日本時間)~7月18日 - クロスプレイベータ実施。
- 9月15日 - 新ヒーロー「キリコ」、新マップ「エスペランサ」発表。
- 10月4日 - 旧『オーバーウォッチ』のサービス終了。
- 10月5日 - 『オーバーウォッチ2』シーズン1サービス開始。バトルパス導入。
- 12月7日 - シーズン2開始、新ヒーロー「ラマットラ」、新マップ「シャンバリ・モナステリー」追加。
- 2023年
- 2月8日 - シーズン3開始、新マップ「南極半島」追加。
- 3月8日~4月6日 - 『ワンパンマン』コラボイベント実施。
- 4月12日 - シーズン4開始、新ヒーロー「ライフウィーバー」追加。
- 8月11日 - シーズン6開始、新ヒーロー「イラリー」、新PvPルール「フラッシュポイント」および新マップ「ニュー・ジャンク・シティ」、「スラヴァーサ」、新モード「任務」追加。
- 9月20日 - 新モード「ヒーロー・マスター」追加。
- 10月11日 - シーズン7開始、新マップ「サモア」追加。
- 11月2日~11月22日 - LE SSERAFIMコラボイベント実施。
- 12月6日 - シーズン8開始、新ヒーロー「マウガ」追加。
- 2024年
- 3月13日~3月26日 - 『カウボーイビバップ』コラボイベント実施。
- 4月16日 - シーズン10開始、新ヒーロー「ベンチャー」追加。
- 6月20日 - シーズン11開始、新マップ「ルナサピ」追加。
- 7月10日~7月22日 - 『トランスフォーマー』コラボイベント実施。
- 8月21日 - シーズン12開始、新ヒーロー「ジュノ」、新PvEルール「クラッシュ」および新マップ「ハナオカ」、「スローン・オブ・アヌビス」追加。
- 10月18日~10月31日 - 『僕のヒーローアカデミア』コラボイベント実施。
- 12月11日 - シーズン14開始、新ヒーロー「ハザード」追加。
- 12月18日~30日 - 『アバター 伝説の少年アン』コラボイベント実施。
- 2025年
- 2月19日 - シーズン15開始、パークシステム追加。トレジャー・ボックス復活。
- 4月23日 - シーズン16開始。新ヒーロー「フレイヤ」、新モード「スタジアム」追加。
- 4月30日~5月12日 - 『新機動戦記ガンダムW』コラボイベント実施。
- 5月21日~6月2日 - 『ストリートファイター6』コラボイベント実施。
- 6月25日 - シーズン17開始。新マップ「アートリス」、マップ投票システム追加。
- 7月2日~7月14日 - 『G.I.ジョー』コラボイベント実施。
- 8月6日~8月18日 - 「ナーフ」コラボイベント実施。
- 8月27日 - シーズン18開始。新ヒーロー「ウーヤン」、スタジアムにクイックプレイ追加。
- 8月27日~9月16日 - NBAのルカ・ドンチッチとのコラボイベント「プレイ・ライク・ルカ」実施。
- 9月17日~9月30日 - 『ペルソナ5』コラボイベント実施。
- 10月15日 - シーズン19「ホーンテッド・マスカレード」開始。「ヒーロー・マスタリー」終了。
- 10月17日~10月29日 - 『ワンパンマン』コラボイベント第2弾実施[42]。
- 11月12日 - シーズン19中間パッチ実装。「ストーリー」追加。
- 12月10日 - シーズン20開始。新ヒーロー「ヴェンデッタ」追加。
- 2026年
- 2月11日 - タイトルが『オーバーウォッチ』に戻り、2026年のシーズン1開始。新ヒーロー「ドミナ」「アンラン」「エムレ」「ジェットパック・キャット」「ミズキ」追加。新システム「サブロール」追加。
- 2月11日~2月24日 - サンリオキャラクターとのコラボイベント「ハローキティ・アンド・フレンズ」実施[43]。
- 3月11日~3月24日 - 『ニーア オートマタ』コラボイベント「プロジェクト・ヨルハ」実施。
メディア展開
アニメ
ストーリーを描いた短編アニメが公式サイトやYouTubeのオーバーウォッチチャンネルで公開されている。
| # | タイトル |
|---|---|
| 1 | Zero Hour |
| パリを襲撃したヌルセクターの軍団から市民を守るため、トレーサー、メイ、ウィンストンが戦いを繰り広げる。 | |
| 2 | ソジョーン オリジンストーリー |
| 元オーバーウォッチのキャプテン、ソジョーンが国際司法委員会で過去を語る。 | |
| 3 | ジャンカー・クイーン オリジンストーリー |
| ジャンカータウンの女王、ジャンカー・クイーンが大暴れする。 | |
| 4 | The Wastelanders |
| ジャンカータウンで13年間君臨したキング・ハウルにオデッサが挑戦し、新たなジャンカー・クイーンが誕生する。 | |
| 5 | キリコ オリジンストーリー |
| 祖母から巫女としての癒しの力を、母親から忍術を受け継ぎ、カネザカの街を守ってきた一族の少女・キリコは自分の道を行くことを宣言する。 | |
| 6 | キリコ |
| カネザカの街に住むキリコは久しぶりに母親の訪問を受ける。しかし、知り合いのヨシダさんとその孫の少女が橋元組のチンピラに絡まれる。キリコは二人を守るために戦う。 | |
| 7 | ラマットラ オリジンストーリー |
| アヌビスに設計された戦闘用オムニックの「ラマットラ」は人類との共存を模索したが拒絶され、オムニックの解放を謳いヌルセクターを立ち上げる。 | |
| 8 | ライフウィーバー オリジンストーリー |
| タイ出身のニランはヴィシュカー・アーキテック・アカデミーに入学する。生命を宿す物質「バイオライト」を発明するが、傷ついた世界を癒すために出奔する。 | |
| 9 | 創生 – パート1: 夜明け |
| 進化したAI・ゴッド・プログラムが人類を飢餓や貧困から救い出し、オムニカ社が「オムニック」と呼ばれるロボットを生産し、人々の生活は快適になっていった。ミナ・リャオ博士はオムニカ社に参加、次世代オムニック「オーロラ」を作り出す。 | |
| 10 | 創生 – パート2: 生誕 |
| リャオ博士は人類と同じ自我を持つ次世代オムニック「オーロラ」を作り出した。一方、オムニカ社は杜撰な経営で倒産、生産ラインは放置された。ゴッド・プログラムのアヌビスは独自設計の戦闘ロボットを生産し人類を滅ぼすために戦闘を挑んできた。人類の中の精鋭集団オーバーウォッチを結成し反撃を開始する。 | |
| 11 | 創生 – パート3: 再生 |
| オムニックの反乱に対抗するために国連はオーバーウォッチを結成するが、その戦果は芳しいものではなかった。リャオ博士はオーロラがアヌビスの支配を免れていることから、オーロラを複製し、他のオムニック達の自我を目覚めさせることを提案する。試みは成功し他のオムニックたちは自我に「目覚め」アヌビスの支配から解放される。オーバーウォッチはアヌビスの隔離に成功する。 | |
| 12 | Calling |
| オーバーウォッチが解散してから、元大尉のソジョーンはカナダで平穏に暮らしていた。CSISのトレンブリー捜査官はヌルセクターとつながりのある反乱下部組織の摘発中に、謎の人物に助けられる。トレンブリーはソジョーンがペトラス法に違反しているのではないかと疑うが、その時、ヌルセクターの大軍団がトロントを襲撃する。 | |
| 13 | イラリー オリジンストーリー |
| 太陽神の戦士イラリーは一人前になったその日、太陽エネルギーは暴発し自分以外の戦士が全滅してしまう。 | |
| 14 | マウガ オリジンストーリー |
| マウガが昔話を語る。かつてマウガは死にかけたが、手術で一命をとりとめる。その後はマウガは好きなことをするようになる。 | |
| 15 | 今夜は最高の気分だ |
| ヨーテボリで損傷したヌルセクターの空母からパワーリレーのデータを回収するためソンブラ、リーパー、マウガが襲撃する。 | |
| 16 | ベンチャーの冒険 |
| 考古学者のベンチャーは遺物の発掘中にタロンに遭遇する。 | |
| 17 | コントロール |
| 火星から脱出したジュノは地球を目指す。 | |
| 18 | ハザード・タクティクス |
| アナーキスト集団「フリークス」はオアシスに保管されていたバナジウム同位体を奪い、ハザードに注入する。 | |
| 19 | ハント・ビギンズ |
| タロンの会計士マクシミリアンは賞金稼ぎ「フレイヤ」に新たな依頼をする。 | |
| 20 | 五行の系譜 |
| 五行大学に通うウーヤンの部屋にオーバーウォッチのバッジが投げ込まれた。オーバーウォッチからのスカウトかと喜ぶウーヤンだが姉のアンランに道場に来るように言われる。姉妹はそれぞれ水と炎を使い対決する。 | |
| 21 | ラ・ルーパ |
| コロッセオで戦う剣闘士ヴェンデッタは亡き父を思い出し、復讐を誓う。 | |
| 22 | 帝国の覇者 |
| アントニオの死をヴェンデッタは悲しむ。それから10年後、勢力を拡大するヴェンデッタにタロンは脅威を感じていた。ヴェンデッタはタロンを襲撃し、ドゥームフィストに戦いを挑む。 | |
小説
本作のストーリーを綴った短編小説。公式サイトで公開されていたり、書籍として販売されている。
- ヨーカイ
- 2022年9月24日公開。キリコとその仲間たちが鉄坂の街に銃が密輸されていることをつきとめ、止めようとする。作者はクリスティ・ゴールデン。
- ラマットラ:回想
- 2022年12月2日公開。ラマットラがシャンバリ寺院を出て、オムニックたちとともにヌルセクターを立ち上げ、キングス・ロウでアップライジングを起こした過去を回想する。作者はギャビン・ユルゲンス・フィーリー。挿絵はシルヴァン・ドゥコー。
- ありのままの自分
- 2023年5月13日公開。バティストがオーバーウォッチに参加し、ウォッチポイント:ジブラルタルに向かう飛行機の中でファラと語り合う。
- プロジェクト・エコーに関するミナ・リャオ博士の音声記録
- 2023年7月12日公開。ミナ・リャオ博士の研究室から見つかった音声記録。エコーと対話をする様子が記録されている。作者はアンドリュー・ロビンソン。挿絵はハムリング。
- バスティオンに関するリンドホルムの作業記録
- 2023年9月20日公開。トールビョーン・リンドホルムがバスティオンを自分の工房に連れてきて、なぜ人間に対して攻撃せず、大人しくしているかの謎を解こうとする。作者はアダム・フォシュコ。挿絵はハンス・イェンセン、シルヴァン・ドゥコー。
- ショック・ウェーブ
- 2023年9月20日公開。トロントを突如襲ったヌルセクターの軍団と戦うソジョーンの様子が描かれる。
- 競い合う友
- 2024年3月13日公開。ジャンカークイーンに処刑を宣告されたロードホッグとジャンクラット。その処刑を執行するのはチャンピオンのレッキング・ボールだった。ジャンクラットはオムニウムの残骸にあるお宝について話す。
- 破壊と再興
- 2024年4月27日公開。サティヤ(シンメトラ)はヴィシュカー・コーポレーションの任務でかつてヴィシュカー・アーキテック・アカデミー時代にルームメイトだったニラン(ライフウィーバー)の住むアトランティック・アーコロジーを訪れる。交渉の最中、アーコロジーをヌルセクターの軍団が襲撃する。ヌルセクターの襲撃を退け、アーコロジーを去るサティヤにニランはヴィシュカーの創設者、バット博士について調べるように告げる。
- 団結
- 2024年5月9日公開。エフィとオリーサはヌルセクターからヌンバーニを守ろうとする。
- 浅はかな神々
- 2024年6月16日公開。ハモンドはレッキングボールに乗って反重力スラスター用の部品を手に入れるためルーチェンインターステラー社のあるレイコウ・タワーを訪れ、チャオ博士に再会する。
- 名誉の息づく場所
- 2024年8月27日公開。島田城で弟のゲンジと再会して2年、ハンゾーは沖縄にて修行に励んでいた。ニュースで東京にヌルセクターが出現したのを見た時、ハンゾーの耳に今は亡き宗次郎の声が聞こえてきた。ハンゾーは東京に向かうと、橋元組のチンピラが老人をいじめているのを目撃する。ハンゾーは橋元組と戦うも、多勢に無勢、捕らえられてしまう。捕らえられたハンゾーは山神敏郎と出会う。ハンゾーはキリコに助けられるが、敏郎はいずこかに連れ去られてしまう。
- ポケット・キング
- 2024年10月19日公開。モンテカルロで会計士をやっていたオムニックのマクシミリアンは、この街を牛耳る富豪たちの信頼を得ていた。しかしマクシミリアンは年月をかけ、彼らの富が自分に流れ込む仕組みを作り上げ、モンテカルロの支配者となった。ある時、タロンのドゥームフィストがマクシミリアンを殺すべくやってきたが、マクシミリアンは彼を説得し、仲間になる。
- 過去の亡霊
- アナとジャックはオーバーウォッチの崩壊の原因を探るべく旅をしていた。途中、ニュースでキャスディが韓国でファラたちとともにヌルセクターと戦っていることを知る。手がかりを探しかつてオーバーウォッチの本部があったチューリヒを訪れる。
- 運のいい男
- アナと別れたジャックは情報提供者のソンブラと出会い、国連の保管施設に眠るオーバーウォッチ本部の残骸を捜索する。
- 過ぎ去りし未来
- かつて、大学の研究室でジャックはヴィンセントと出会った。時は過ぎ、ジャックはペルーのルナサピを訪れていた。ソンブラの紹介で太陽の戦士イラリーと出会う。
- アトラス・ニュース
- 2025年11月5日公開。ヌルセクター撤退後、ソジョーンが国際司法委員会(IJC)でオーバーウォッチとヌルセクターの戦いの顛末を報告する。
- 命の証
- 2025年11月6日公開。火星から地球にやってきたジュノは残してきた仲間の救助を依頼するため、メイと共にレイコウのルーチェン・インターステラー社を訪れる。しかし、ルーチェンのCEOであるチャオ博士は、救助隊の派遣を拒む。
- インビテーション
- 2026年1月15日公開。ウィンストンはウォッチポイント・ジブラルタルのコマンド・センターで新たなメンバーをスカウトするためのメッセージをバッジに記録する。
- 受益
- 2026年1月29日公開。モンテカルロのマクシミリアンをヴェンデッタが復讐を果たすため襲撃する。マックスはヴェンデッタにタロンの評議会のメンバーのデータが入ったチップを渡し、ヴェンデッタに仕えることを誓う。
- 統べる者
- 2026年2月4日公開。ヴェンデッタはマクシミリアンに会ったあと、ヴィシュカー・コーポレーションと接触していた。サンジェイに代わり、新たな交渉役となったヴァイラ・シンガニアはヴェンデッタと手を組む。
- もう一人の彼
- 2026年2月11日公開。マクシミリアンの依頼でオーバーウォッチ時代の同僚・エムレを探していたフレイヤはリヤドでついに再会を果たす。オーバーウォッチ脱退後のエムレの状況をフレイヤは尋ねるが、エムレにはその記憶が無かった。フレイヤはエムレのためタロンに協力する。
- プロジェクト:ジェットパック・キャット
- 2026年2月18日公開。ヌルセクター撤退後、ウォッチポイント:ジブラルタルでブリギッテは野良猫を拾う。ブリギッテは、野良猫にフィーカと名付け、空飛ぶジェットパックを取り付ける計画を立てた。
- 優雅なる虚像
- 2026年2月25日公開。ドミナはヴィシュカー・アーキテックイノベーション賞の授賞式でスピーチをする。
- 鎖
- 2026年3月4日公開。ミズキはハシモト組の幹部からカネザカへ潜入任務を言い渡される。迷ったミズキは山神敏郎に相談を持ち掛ける。
コミック
本作のストーリーを綴ったウェブコミック。公式サイトで公開されている。
- スターウォッチ:エコー・オブ・ホープ
- 2023年5月9日公開。無限の帝国を率いるシグマと反乱軍ウォッチャーとの戦いを描く外伝ストーリー。
- ベンチャーの冒険~タロンをやっつけろ!~
- 2024年6月9日公開。イリオスの遺跡で発掘調査をしていたベンチャーはマウガ率いるタロンの部隊と遭遇する。
- トランスミッション
- 2024年7月6日公開。オーバーウォッチ2×トランスフォーマーのコラボの外伝漫画。ラマットラの元にメガトロンが現れ、力を貸す。一方オプティマスプライムらもこれに対抗するためにヒーローを探す。
- スペース・レンジャー:赤い星の約束
- 2024年8月20日公開。ルーチェンインターステラー社は、火星植民計画「レッド・プロミス」を実行した。そこで初の火星人ジュノが産まれる。しかし、本社との連絡が取れなくなり、ジュノは両親や仲間たちを救うべく地球へと旅立つ。
- ティア・イット・ダウン
- 2024年11月21日公開。アイルランド生まれのフィンドレー・ドカディーはある日、飛行機の墜落事故に巻き込まれ両足と右腕を失ってしまう。フィンドレーは反体制集団「フリークス」に参加し、サイバネティクス技術による新たな身体を手に入れ「ハザード」として生きてゆく。
- あなたがいれば
- 2024年12月21日公開。ウィンストン率いる新生オーバーウォッチもホリデー・シーズンを迎えていた。しかしトレーサーはエミリーを会えないことを悲しく思っていた。ソジョーンはエミリーやアナ、トールビョーンたちをウォッチポイント:ジブラルタルに招待し、皆でお祝いする。
- ストーム・チェイサー
- 2025年3月21日公開。子供の頃にオムニック・クライシスを経験したフレイヤは外交官だった母が活躍する様を見ていた。自分の力で人々を救いたいと思ったフレイヤはアナに素質を見出され、オーバーウォッチの捜索救難チームに参加する。オーバーウォッチが崩壊したのち、フレイヤは賞金稼ぎとして生きることを決めた。
- ドキドキ・ウォッチ:ハート・ホープ
- 2025年4月24日公開。オーバーウォッチのヒーローたちが魔法少女になる外伝。ジュノの母がホロウ・ハートのリーダーであるノクターナのゼツボーによって眠らされてしまう。ジュノはブリギッテの変身したハート・パワフルからマジてっくを受け取り、新たなハート戦士「ハート・ホープ」に変身する。
- 流れに抗う意志とともに
- 2025年8月12日公開。五行大学に入学したウーヤンは両親や姉のアンランが火学部に入学したのに関わらず、水学部にしか入学できなかった。そんな折、大学にヌルセクターが成都に侵攻してきた。ウーヤンは水の力でアンランを助ける。
- 調和と救済
- 2025年9月25日公開。ヌルセクターの侵攻開始から数ヶ月後、ゼニヤッタはラマットラからのメッセージを受け取りキングス・ロウで再会する。ラマットラはゼニヤッタに共に歩んでほしいと願うが、ゼニヤッタは人間を見捨てられないと答える。
- 新たなる帝国
- 2025年12月5日公開。タロンの幹部アントニオの娘マルツィアは、父の死後タロンに財産を乗っ取られ、タロンへの道を閉ざされてしまう。全てを失ったマルツィアはコロッセオの剣闘士「ヴェンデッタ」として生きることを決意する。コロッセオでチャンピオンになったヴェンデッタはタロンへの復讐を誓う。
- サーチ・アンド・デストロイ
- 2026年1月22日公開。バウンティ・ハンターのフレイヤはタロンのマクシミリアンからオーバーウォッチ時代の同僚・エムレの捜索を依頼される。エムレはオーバーウォッチを脱退後、タロンに加入、その後行方をくらましたという。フレイヤはエムレの両親や、モイラ、マウガ、ウィドウメイカーなどのタロンのメンバーの元を訪れる。そしてリヤドでついにエムレと再会する。
- 復讐の訪れ
- 2026年2月7日公開。ドゥームフィストを倒し、タロンのリーダーになったヴェンデッタは初の評議会を開く。古参のリーパー、ウィドウメイカー、ソンブラが離脱したが、マクシミリアンが勧誘した元オーバーウォッチのエムレとフレイヤが参加する。アッシュとも協力体制を敷き、グランド・メサの襲撃計画を立てる。東京のハシモト組から新たな刀を入手したり、ジャンカークイーンとも交渉を始める。さらにはオーバーウォッチを壊滅させるべく、襲撃を開始していた。
- 朱雀飛翔
- 2026年3月11日公開。オーバーウォッチの勧誘を受け、ブリギッテの操縦するドロップシップでウォッチポイント:ジブラルタルへと向かうアンランとウーヤン。しかし、ジブラルタルはタロンの攻撃を受けていた。オーバーウォッチのメンバーはドロップシップに乗ってジブラルタルから退却した。







