PLATEAU
日本の都市の3D都市モデルの整備を推進するプロジェクト
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概要
都市の情報は、分割していて得ることができる情報に限界があったが、PLATEAUができたことによってバーチャルな都市空間に情報を重ねて、そこを、皆が使えるようにすることで問題解決に近づいた。PLATEAUによってできた3D都市モデルは、来るべきソサエティー5.0の基盤になるといわれている。ソサエティー5.0とは、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間を中心とする社会を指している。食料を増進することや、ロスを削減することが目標。社会に多大なる影響を与えるだろう、都市活動モニタリング、防災、まちづくりなどに役立つ。名称はフランスの哲学者ジル・ドゥルーズと精神分析家フェリックス・ガタリの共著による評論集『千のプラトー』に由来する。
活用事例
国際展開と連携
PLATEAU VIEWER
PLATEAU VIEWERとは、PLATEAUのデータをプレビューできるブラウザベースのwebアプリケーションである。PLATEAU VIEWERで建物内で歩行空間が認識できるレベル(LOD4モデル、Interior Mode)が実装されているエリアは以下の通り。
上記のLOD4について、CityGML 2.0からCityGML 3.0への改定にて屋外・外部だけではなく屋内・内部に適用することとなり、LCD4の数値は廃止されたため注意が必要である。LOD の見直しについては、PLAREAU Libraries Technical Reportsの『CityGML3.0 技術仕様調査レポート (2022年度)』に記載されている。
沿革

PLATEAUのデータが整備済みの市区町村、2025年12月9日時点。クリックして拡大表示可能。PLATEAUウェブサイトより抜粋して加工(データ)。
- 2020年12月25日 - PLATEAU VIEWの簡単な操作方法とデータ表示の仕方を紹介した動画を公開。
- 2021年1月29日 - PLATEAU VIEWをv0.2にアップデート。PLATEAU VIEWに羽田エリアのLOD4モデルを追加。
- 2021年2月19日 - PLATEAU VIEWに東京ポートシティ竹芝のLOD4モデルを追加。
- 2021年2月26日 - PLATEAU VIEWにクイーンズスクエア横浜のLOD4モデルを追加。
- 2021年3月19日 - PLATEAU VIEWをv0.3にアップデート。PLATEAU VIEWに虎ノ門ヒルズのLOD4モデルを追加。
- 2021年3月26日 - PLATEAU VIEWv1.0公開。
- 2021年5月7日 - PLATEAU VIEWに損保ジャパン本社ビルのBIMモデル等のユースケースを追加。
- 2023年2月28日 - UnityとUnreal Engineで使用可能なツールキット「PLATEAU SDK for Unity」を無料配信[5]。
イベント
東京23区から新しい世界を創るアイデアソン
- 開催日:2021年1月16日
- オンライン開催
- グランプリ「ヘキメン -建物壁面の市場創出プラットホーム-」(しゃきるとん★せな)
- 準グランプリ「TOKYO SURVIVAL」
- 審査員特別賞「Energize the New World」
東京23区から新しい世界を創るハッカソン
- 開催日:2021年2月13日
- オンライン開催
- グランプリ(影の功労者)[6]
- 準グランプリ「TOKYO SURVIVAL」(TOKYO SURVIVAL)
- 審査員奨励賞(GOLGOs)
- オーディエンス賞(チームRTG)
PLATEAU Business Challenge 2021
- 開催日:2021年6月26日・27日
- 開催場所:CIC東京
- グランプリ「車窓からAR」(車窓からAR)
- 準グランプリ「ビル風発電ステーション」(ムササビ)
- 審査員特別賞「リアル店舗連動型インフルエンサーARライブ コマース」(ナイスガイズ)
PLATEAU Hack Challenge 2021
- 開催日:2021年7月17日・18日
- オンライン開催
- グランプリ「わりと本気でゴジラ対策してみる」(巨災対)
- 準グランプリ「ARライブ配信」(ナイスガイズ)
- 奨励賞「TreeD Map~桜と紅葉のデジタルツイン化~」(ベベル)
- 審査員特別賞 演技賞「NIGERUN~次世代型防災無線デバイス~」(RED HIROSHIMA)