ポピュラーメカニクス

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ポピュラーメカニクス』(Popular Mechanics、略称 PMPopMech)は、アメリカ合衆国で刊行されている通俗科学雑誌である。主に自動車、家庭、アウトドア電子工学科学DIY技術に関するテーマを取り扱うほか、軍事航空、各種の交通、宇宙工具ガジェットに関する記事もよく掲載される。

カテゴリ 自動車DIY科学技術
刊行頻度 年6刊
発行部数 401,507[1]
総発行部数
(2024年)

1億7500万[2]
デジタル版 1億7900万

印刷版 40万[3]
概要 カテゴリ, 刊行頻度 ...
ポピュラーメカニクス
Popular Mechanics
『ポピュラーメカニクス』第1号(1902年1月11日)の表紙
カテゴリ 自動車DIY科学技術
刊行頻度 年6刊
発行部数 401,507[1]
総発行部数
(2024年)

1億7500万[2]
デジタル版 1億7900万

印刷版 40万[3]
創刊号 1902年1月11日 (124年前) (1902-01-11)
発行元 ハースト
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
拠点 ニューヨーク市
言語 英語
ウェブサイト www.popularmechanics.com ウィキデータを編集
ISSN 0032-4558
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歴史

1924年4月号の表紙

この雑誌は、シカゴヘンリー・ヘイブン・ウィンザー英語版によって創刊され、第1号は1902年1月11日に発刊された。当初は週刊誌だった。ポピュラーメカニクス・カンパニーの社長兼発行者のウィンザー自身が編集長を務めた。この雑誌のコンセプトは、平易な言葉とその理解の助けとなる写真とイラストにより「世界の仕組み」を解説することであり[4]タグラインには"Written so you can understand it"(あなたが理解できるように書かれた)と書かれていた[5]

1902年9月には月刊誌となった。創刊以来、ウィンザー家が保有してシカゴで印刷されていたが、1958年にハースト社に買収された[4]。1962年には、編集部がニューヨークに移転した[6]

1915年、ポピュラーメカニクスは表紙にフルカラーのイラストを採用し、これはその後の技術系雑誌により模倣された[7]

第二次世界大戦終戦後の1945年以降、フランス語版、スペイン語版、スウェーデン語版、デンマーク語版などの英語以外の版が相次いで創刊された。1980年代半ばの一時期、日本語版も刊行されていた。2022年現在では英語版、中国語版、スペイン語版が全世界で刊行されていた[8]

2013年に月刊(年12刊)から年10刊に減らされ、2014年には創刊以来のキャッチフレーズが "How your world works"に変更された[9]。その後、さらに減刊されて年6刊となっている。また、ポッドキャスト版が追加され、レギュラーコーナーとして"Most Useful Podcast Ever"と"How Your World Works"を掲載している。

著名な寄稿者には、グリエルモ・マルコーニトーマス・エジソンジュール・ヴェルヌバーニー・オールドフィールド英語版(自動車レーサー)、クヌート・ロックニー英語版(フットボール選手)、ウィンストン・チャーチルチャールズ・ケタリングトム・ウルフバズ・オルドリンなどがいるほか、セオドア・ルーズベルトロナルド・レーガンなどのアメリカ合衆国大統領も寄稿している。コメディアンで自動車マニアとして有名なジェイ・レノは、1999年3月から連載コラム"Jey Leno's Garage"(ジェイ・レノのガレージ)を執筆していた[10]

1905年から2005年のほぼ完全なアーカイブがGoogle ブックスで入手可能である[11][12]

脚注

参考文献

外部リンク

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