ライアットゲームズ
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ライアットゲームズ(英語: Riot Games, Inc.)は、2006年に設立されたアメリカ合衆国カリフォルニア州ウェスト・ロサンゼルスに本社を置くコンピュータゲームの開発・販売企業。eスポーツトーナメントの組織。
日本における現地法人は合同会社ライアットゲームズである。
概要
Riot Gamesは、南カリフォルニア大学在学時にルームメイトであったブランドン・ベックとマーク・メリルによって2006年9月に設立された[1][2]。彼らは新しいコンピュータゲームの開発をするのではなく、既にリリースされたゲームを継続的に改善し、提供する会社を作り出そうとした[1][2][3]。2011年2月、中国のゲーム事業大手であるテンセントがRiot Gamesの株式の過半数を買収し[2][4]、2015年12月には完全に買収した[2][5][6]。2018年5月時点で世界に24の拠点を展開しており、2,500人のスタッフを雇用している[7][8]。
同社は、世界的にも有名なMOBAタイトル『League of Legends』(LoL) の開発・運営元として知られる。LoLは、2009年10月に最初にリリースされ、2013年には最もアクティブプレイヤー数の多いゲームとなった。2011年以降、League of Legends World ChampionshipやLeague of Legends Championship Seriesといった大規模なイベントを含む、様々なeスポーツトーナメントを開催・運営している。
『リーグ・オブ・レジェンド』は、基本プレイ無料(Free-to-Play)のビジネスモデルを世界的に定着させ、MOBAジャンルの普及に大きく貢献した。
歴史
- 2006年 - カリフォルニア州サンタモニカで創業。
- 2008年 - 『League of Legends』の提供開始。
- 2011年 - 中国企業テンセントに買収される[9]。
- 2014年4月23日 - 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー34Fに日本支社「合同会社ライアットゲームズ」を設立[10]。
- 2015年 - 本社をカリフォルニア州ウェスト・ロサンゼルスに移転。
- 2020年6月2日 - 『VALORANT』の提供開始。
- 2024年: 全従業員の約11%にあたる約530人のレイオフ(一時解雇)を発表。パブリッシングレーベル「Riot Forge」の終了など、事業の再編を行った。
合同会社ライアットゲームズ
概要・活動
日本国内におけるライアットゲームズ製品のマーケティング、ローカライズ(日本語化)、プレイヤーサポート、およびeスポーツ展開を主管する。
設立当初は『リーグ・オブ・レジェンド』の日本サーバー開設(2016年)に向けた準備と、国内プロリーグ「LJL (League of Legends Japan League)」の運営支援(後に主催)を主な目的としていた。現在は『VALORANT』の国内展開においても中心的な役割を担い、大規模なオフラインイベント「Riot Games ONE」などを主催している。