サンディスク
アメリカ合衆国の半導体メーカー
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サンディスク(英: SanDisk Corporation)は、アメリカ合衆国に本拠地をおく、フラッシュメモリー製品を中心に製造を行う半導体メーカーである。
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サンディスク本社 | |
| 種類 | 公開会社 |
|---|---|
| 市場情報 | NASDAQ: SNDK |
| 本社所在地 |
アメリカ合衆国・カリフォルニア州ミルピタス 北緯37度25分08秒 西経121度55分19秒 |
| 設立 | 1988年 |
| 業種 | 製造業 |
| 法人番号 | 5700150071996 |
| 事業内容 | フラッシュメモリ、メモリーカード、ソリッドステートドライブ等の製造販売 |
| 代表者 |
マイケル・E・マークス(Michael E. Marks)会長 サンジェイ・メーロトラ(Sanjay Mehrotra)社長兼CEO |
| 売上高 | 50.5億米ドル(2012年度)[1] |
| 従業員数 | 11,000人(2025年時点) |
| 外部リンク |
shop |
2016年にウエスタンデジタル(Western Digital)に買収され、同社のフラッシュメモリ製品部門の基幹ブランドとなった。その後、2025年にウエスタンデジタルの分社化に伴い、再び独立した法人としてNASDAQ市場に上場した。
概要

コンパクトフラッシュ、SDカード、メモリースティック Proなど、フラッシュメモリー業界において数々の特許を生み出した。
同社のNAND型フラッシュメモリの製造は東芝(当時)と共同で投資を行った、三重県四日市市の「キオクシア 四日市工場」で行っており、パッケージングを中国・上海の自社工場で行っている[2]。
1988年にエリ・ハラリ(Eli Harari)を中心とした不揮発性のメモリを専門とするチームによって設立された。
1995年11月にNASDAQに上場し、2005年には売上高23億ドルまでに成長した。
2015年10月21日、ウエスタンデジタルがサンディスクを190億米ドルで買収すると発表。東芝(当時)との提携関係は維持される[3]。
2016年5月11日、中華人民共和国商務部による認可手続きを完了したと発表[4]。
なお、社名は「SanDisc」ではなく「SanDisk」であり、CDなどの光学メディア(Disc)ではなく、ハードディスク(Hard Disk)関連製品であるSSDの開発から会社をスタートさせたことによる。
分社化
訴訟
2007年10月24日、USBメモリなどのフラッシュメモリ製品を扱う25社を相手取り、少なくとも1件以上の特許を侵害している可能性があるとして、2件の訴訟をウィスコンシン州西部地区連邦地裁に、1件の訴訟をアメリカ国際貿易委員会に起こしたことを明らかにした[8][9]。損害賠償請求と輸入差し止めの請求を行っている。提訴されたのは、バッファロー、LG電子、イメーション、Memorex、キングストンテクノロジー、トランセンド、フィリップス、コルセア、PQI、ADATAなど。なお、以前にもサンディスクは、RiTEKやレキサー・メディアなど数社を相手取り特許侵害された可能性があるとして提訴しているが、そのうち数件は最終的に和解しライセンス契約を締結している[10][11]。
主な製品
- コンパクトフラッシュ(1994年)
- マルチメディアカード(1997年)
- RS-MMC(小型化したマルチメディアカード、2004年)
- SDメモリーカード(2001年)
- miniSDカード (小型化したSDカード、2003年)
- トランスフラッシュ(下記のMicroSDカードと同一の規格)(2004年)
- microSDカード
- メモリースティック、メモリースティックDuo
- USBメモリ
- デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
- 組み込み型ストレージ
- 企業向けソフトウェア、サービス
- ソリッドステートドライブ(SSD)
- SSD Plus
- Ultra / 3D
- Optimus(旧:WD BLUE)
- Optimus GX(旧:WD BLACK SN7100番台)
- Optimus GX Pro(旧:WD BLACK 850X , SN8100番台)
- SanDisk Professional(旧G-Technology)[12]
- カードリーダー
- ポータブルドライブ(SSD)
- デスクトップドライブ(G-DRIVE / G-RAID)