Team Envy
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Team Envy(チーム エンヴィ、略称:nV)は、アメリカ合衆国テキサス州ダラスを本拠地として活動するプロeスポーツチーム。旧名はTeam EnVyUs(チーム エンヴィアス)。
| Team Envy | |
|---|---|
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| 愛称 | The Boys in Blue |
| 呼称 | nV |
| ゲーム |
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| 創設 | 2007年11月19日[1] |
| 所在地 |
アメリカ合衆国ダラス イングランドロンドン |
| クラブカラー |
青、黒、白[2] |
| アンセム | EoD (EnVyUs or Die) |
| メンバー | 世界eスポーツ協会 |
| パートナー |
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| ウェブサイト |
opticgaming |
2007年にコール・オブ・デューティのチームとして設立された。コール・オブ・デューティ、カウンターストライク、FIFA、フォートナイト、PUBG、Paladins、ロケットリーグ、ストリートファイターなどのタイトルで活動している。
部門
活動中の部門
コール・オブ・デューティ部門
2007年11月19日、FoRePlayy(スカイラー・ジョンソン)および、Stainville(トッシュ・マグルーダー)によってコール オブ デューティ4のeスポーツチームとして、Team EnVyUs(チームの旧名)が設立。チームは2008年と2009年の MLG National Championshipsで準優勝し、2009年には将来のチームオーナーであるHastr0(マイク・ルフェイル)が在籍していた[3]。
2011年、コール オブ デューティ ブラックオプスシーズンの最後の大会、2011 MLG National Championshipにおいて、チームは敗者復活戦の5試合を終え、再び準優勝の結果となった。このイベントは、敗者復活戦の決勝において破った、OpTic Gaming(OpTic)との伝統的な対立(eClasico)の始まりとして注目された[4][5]。
2013年4月、コール オブ デューティ ブラックオプス2シーズン、賞金総額1,000,000米ドルのCall of Duty Championship 2013が初めて開催され、チームは参戦した。トーナメントには、Stainvilleを含め、Rambo(レイモンド・ルシア)やJKap(ジョーダン・カプラン)が参戦した。チームはトーナメントを勝ち進み、グランドファイナルに駒を進めるためのウィナーズ・ブラケット最終戦において、無敗であったFariko Impact(Fariko)に対して3-2で勝利した。グランドファイナルはBO11で構成され、敗者復活を遂げたFarikoと再戦となった。11試合が行われ、5-6という結果で惜しくも優勝を逃した。最終ラウンドは「コール・オブ・デューティの歴史の中で最も有名なサーチアンドデストロイ(ルール)のラウンド」とも言われ、また、コール・オブ・デューティの歴史の中で「史上最高のシリーズ」の1つとして広く知られている[6]。翌月の5月5日、UGC Niagaraにおいてチーム初のオフライントーナメントタイトルとしてブラックオプス2タイトルを獲得した[7][8]。
2014年3月、コール オブ デューティ ゴーストシーズン、チームはCall of Duty Championship 2014に参戦した。敗者復活戦から勝ち上がったものの、再び準優勝という結果で終わる[9]。6月25日、JKapの脱退とFormal(マシュー・パイパー)の獲得を発表した[10]。新たな選手構成で初めて臨んだオフライントーナメントGfinity 3、および、MLG Pro League Ghosts Season3において勝利を勝ち取った。しかしながら、その構成はゴーストシーズン最後のイベントであるESWC 2014までと短く、注目のARプレイヤーFormalとチームは、互いに決別することを同意した[7][11]。
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェアシーズンへと移行し、チームは何度も選手構成を変更した。Call of Duty Championship 2015ではトップ12、UGC Niagara 2015では準優勝を獲得。最終的に、MLG 2015 World Finalsを4位でシーズンを終えた[7][12]。
2016年4月、コール オブ デューティ ブラックオプス3シーズンの後半、チームはApathy(ブライアン・ジャリズコフ)とJohn(ジョナサン・ペレス)を獲得し、JKapとSlasheR(オースティン・リディコート)とともに参戦した[13]。NA Call of Duty World League Stage2において勝利し、チームにとってゴーストシーズン以来の主要タイトルの獲得となった[14]。その後、MLG 2016 Orlando Openに参加し、敗者復活から勝ち抜け、グランドファイナルにおいてOpTicと対戦。試合はBO5で構成され、第1試合では3-2で勝利したものの、続く第2試合では0-3で破れ、準優勝という結果となった[7]。9月、シーズン最後のイベントであるCall of Duty Championship 2016に参戦。チームはグループリーグを無敗で勝ち進み、ウィナーズ・ブラケット初戦でOpTicを引き当てた。これまでの2年間破ったことのないOpTicに対して3-1で勝利、続くFaZe Clanに対しても3-0で勝利すると、初の北アメリカ対ヨーロッパの組み合わせとなるグランドファイナルに進み、Splyceと対戦。Splyceに対して3-1で勝利し、遂に2位という呪縛から逃れて、タイトルと過去最大となる800,000米ドルの賞金を勝ち取った[7][15][16]。
タイトルを獲得した後は、選手構成を維持し、コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェアシーズンへ移行する。しかしながら、ブラックオプス3シーズンの成功とは裏腹に、当シーズン最初の4分の3は期待外れな結果で終わる。2017年2月に開催されたMLG 2017 Atlanta Openでの3位入賞が唯一の注目すべき結果であった[17]。チームはその後、最後の2つのイベントでようやく返り咲き、7月の2017 CWL Global Pro League Stage2において準優勝を果たす[18]。8月にはCall of Duty Championship 2017に初の連続タイトルをかけて臨んだ。ウィナーズ・ブラケット準決勝においてeUnitedに対して3-1で破る。eUnitedとの試合では、アップリンクルールで0-10の試合状況から、後半に12-10で逆転勝利するという有名な対戦が含まれている[19]。ウィナーズ・ブラケット最終戦はOpTicを破り、記録的な4度目のグランドファイナルへと進出した。しかしながら、敗者復活を遂げたOpTicとの再戦で、BO5で構成される全2試合とも敗れ、準優勝という結果に終わり、選手たちは悲嘆に暮れた[20]。
コール オブ デューティ ワールドウォーIIシーズンに移行し、チームからJKapやApathy、Johnが脱退した[21]。2017年11月、同チームのHALO部門で競技していたHuke(カイラー・ガーランド)を含む新たな選手を発表した[22]。
カウンターストライク部門
2015年2月2日、キャプテンのHappy(ヴィンセント・ショーペンハウアー)が率いるフランスのカウンターストライクチーム、Team LDLCを獲得し、チームとして初となるPCでのeスポーツタイトル、カウンターストライクでの活動を正式に開始した[23]。
結成直後の3月に開催されたESL One Katowice 2015では、準決勝においてNinjas in Pyjamasに0-2で敗れ、ベスト4という結果となった[24]。その後間もなく、3月にはGfinity Spring Mastersが開催され、チームにとって初のタイトルを獲得した[25]。2015年7月21日、shox(リチャード・パピヨン)とSmithZz(エドゥアール・デュブールドー)をTitanへ放出する代わりに、TitanからkennyS(ケニー・シュラブ)とapEX(Dan Madesclaire)を獲得した[26]。8月に開催されたESL One Cologne 2015の決勝ではFnaticに0-2で敗れて準優勝[27]、DreamHack Open Cluj-Napoca 2015では2-0でNatus Vincereを破り優勝した[28][29]。2015年11月に起きたパリ同時多発テロ事件の後、安全性の懸念からIntel Extreme Masters Season X - San Joseを棄権している[30]。2015年のシーズンを終え、チームは7つのタイトルと、11つのグランドファイナル出場権を獲得した[31]。
2016年3月、IEM Katowice 2016でのベスト12に続き、チームはコミュニケーション問題を理由にkioShiMa(Fabien Fiey)をスターティングメンバーから外し、LDLC WhiteのDEVIL(Timothee Demolon)が代わりとして加わった[31]。しかし、選手交代後も良い方向に変化することなく、10月にDEVILが脱退、SIXER(Christophe Xia)が加入した[32][33]。2017年1月15日、チームはWESG 2016で優勝、これまでのCS:GOトーナメントの中で最大級賞金額となる800,000米ドルを獲得した[34][15]。
2017年2月、チームはkennyS、apEX、NBK(Nathan Schmitt)をG2 Esportsへと送り出し、代わりに、ScreaM(Adil Benrlitom)、RpK(Cedric Guipouy)、xms(Alexandre Forte)が加入した[35][36]。4月下旬には、アカデミープロジェクトを発表した。
2018年6月20日、チームはCS:GOのeスポーツ競技シーンを離れることを正式に発表[37][38]。9月27日、Splyceの選手を中心とした新たなチームを発表した[39]。
オーバーウォッチ部門
2016年に開催されたOGN Overwatch APEX Season1やMajor League Gaming Vegas 2016で優勝。APEX Season3では、準決勝でKongDoo Pantheraに、3位決定戦ではAfreecas Freecs Blueに敗れ、4位という結果となった。
2017年10月5日、オーバーウォッチ部門はオーバーウォッチ・リーグに参戦するために、ダラス・フューエルへと改称することを正式に発表[40]。Overwatch Contenders Season1 NA Playoffsでは、準決勝でFNRGFEに対して3-0、決勝でFaZe Clanに対して4-0で勝利し、Team EnVyとして記録を残した最後の大会となった。また、この大会ではチームに新たに採用されたSeagull(ブランドン・ラーンド)のオフライン大会へのデビュー戦でもあった。
ロケットリーグ部門
2017年6月21日、Northern Gamingの現役選手3名を獲得し、ロケットリーグでの活動を正式に開始した[41]。選手の中には、ロケットリーグ チャンピオンシップシリーズシーズン3において優勝したRemkoe(Remco den Boer)やDeevo(David Morrow)が含まれていた[42][43]。
VALORANT部門
2025年3月8日、RANKERSの選手・コーチを買い取る形でVALORANT Challengers North Americaに参入、VALORANT部門の再設立を発表した[44]。2022年2月10日の部門解散以来、3年ぶりの再結成となる。
2025年10月26日、VCT Ascension 2025 Americasを優勝したことで、VALORANT Champions Tourへの参加権を獲得[45]。2026年度より、非パートナーチームとしてインターナショナルリーグへの参入が決定した。
活動を休止・終了した部門
Gears of War部門
2012年1月4日、Gears of War(GoW)のチームEnVyUs MbNとして設立[46]。Gears of War 3での競技を行い、オフライントーナメントのHypefestation 2では4位となった[47][48]。
2015年10月、チームはGears of War: Ultimate Editionの競技シーンに再び参入することを発表。そして、ESL Pro Leagueへの参加が明らかとなった[49][50]。リーグのシーズン1では、Denial eSports(Denial)に次いで準優勝[51]。シーズン2では、チームはレギュラーシーズンにおいて12-2の記録を残し、決勝戦では再戦となるDenialを破り優勝。トーナメントでの優勝はチームにとって初のタイトル獲得となった[52]。2016年7月、ロンドンで開催されたGears eSports European Openでは、1マップも落とさずに2度目の優勝を果たした[53]。
Gears of War 4に移行し、The Coalitionが主催するGears Pro Circuitに参戦した[54]。このイベントは6回(6都市)に分けて開催され、複数において2位終わりとなった。しかし、2017年1月、ラテンアメリカで初めて開催されたGoWイベントとなるMexico City Openでは、OpTicを破り、3度目の優勝を果たした[55][56]。
6月13日、Gears Pro Circuitが終了した直後に、部門に所属する選手たちをEcho Foxに移し、GoWのeスポーツシーンから離れることを発表した[57]。
SMITE部門
2015年10月5日、北アメリカのチームAFK Gamingを獲得し、SMITE部門が設立[58]。チーム唯一の獲得タイトルは、2016年1月、Smite World Championship 2016 - Xbox One Invitationalで優勝したのみ[59]。5月、SoaRとの試合中、2分以内に2試合目を投げ出し、チームはSMITE Pro League(SPL)の規範に違反した。プロレベルでの試合の放棄は「SPLの歴史上で最悪の試合」と呼ばれるほどであり、Hi-Rez Studiosは参加した各選手に対して罰金500米ドルを科した[60]。
2016年11月30日、部門に所属する選手の脱退とともに、SMITEのeスポーツシーンから離れることを発表した[61]。
HALO部門
2015年11月10日、Halo 5: Guardiansのeスポーツチームとして署名し、HALO部門設立。初期の選手には、Pistola(ジャスティン・ディーズ)やMickwen(オースティン・マックリアリー)が含まれていた[62][63]。チームは2016 Halo World Championshipへの参戦を目指すも、NA Regional Finals(北アメリカ地域決勝トーナメント)で破れ、参戦できなかった[64]。
チームの最初の大きな進歩は、2016年7月、HCS Pro League NA Summer 2016 Season Finalsで3位を獲得したことに始まる[65]。続くオフシーズンに、チームは新人のHuke(Cuyler Garland)とベテランのSnip3down(Eric Wrona)を獲得した[66]。11月、HCS Las Vegas 2016で優勝し、チームにとって初のタイトル獲得となった[67]。その後間もなくして、12月にはHCS Pro League NA Summer 2016 Fall Finalsで優勝し、2度目のタイトルを獲得[68]。Halo World Championship 2017では、敗者復活で勝ち上がるも、グランドファイナルにおいてOpTicに敗れた。2016-2017シーズンは準優勝で終わった[69][70]。
2017年5月、HCS Daytona 2017で優勝し、3度目のタイトルを獲得[71]。2018 Halo World Championshipで3位入賞し、2017-2018シーズンを終える[72]。
League of Legends部門
2016年5月18日、ライアットゲームズの本審査を通り、チームはNA LCSにおけるRenegadesの出場権を正式に獲得。League of Legends部門が設立した[74]。
NA LCS 2016 Summerでは、Week2までは4勝0敗と完璧なスタートを切ったが、以降は振るわずに6位終わりとなった[75]。2016 League of Legends World Championshipへの出場をかけたNA Regional Finalsでは、2回戦でCloud9に敗れ、出場を逃した[76]。
NA LCS 2017 Springでは総合順位最下位となり、2017 Spring Split終了後、チームはリーグ降格に直面した。リーグ入れ替え戦であるSummer Promotionに参戦し、初戦でGold Coin United(GCU)に敗れたものの、敗者復活から勝ち上がり、GCUとの再戦で勝利、降格を免れるとともにNA LCS 2017 Summer Splitへの出場が確定した[77]。
2017年11月20日、NA LCS 2018 seasonのフランチャイズ申請を行うも却下され、League of Legendsのeスポーツシーンから離れることを発表した[78][79]。
在籍選手
- 2018年9月22日現在[80]
コール オブ デューティ部門(コール オブ デューティ ブラックオプス4)
カウンターストライク部門(カウンターストライク:グローバルオフェンシヴ)
| プレイヤー名 | 名前 | 役割 | 加入日 |
|---|---|---|---|
| Dave Envyus | 2016年9月27日 | ||
| Finn Andersen | (期限付き移籍選手) | 2019年1月1日 | |
| Steven Cutler | 2018年9月27日 | ||
| Noah Francis | 2018年9月27日 | ||
| Josh Marzano | 2018年9月27日 | ||
| Zachary Stauffer | コーチ | 2018年9月27日 | |
FIFA部門(FIFA 18)
フォートナイト部門
Paladins部門
PUBG部門(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)
ストリートファイター部門(ストリートファイターV)
VANORANT部門