スタイル・カウンシル

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スタイル・カウンシルThe Style Council)は、イギリスポップ・ロックバンド。1982年の暮れに結成、1990年3月に解散した[5]。メンバーは流動的であったが、基本的にはリーダーであるポール・ウェラーPaul Weller:ボーカル、ギター)、ミック・タルボットMick Talbot:キーボード)を基本メンバーとし、加えてD.C.リー英語版D.C. Lee:ボーカル)、スティーヴ・ホワイトSteve White:ドラム)の4人で構成されることが多かった。発表した作品のうち7作が、イギリスのヒットチャートでトップ10入りした[6]

ジャンル
活動期間 1982年 - 1990年
概要 スタイル・カウンシル, 出身地 ...
スタイル・カウンシル
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル
活動期間 1982年 - 1990年
レーベル
旧メンバー
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略歴

イギリスのモッズ/パンクバンド、ザ・ジャムの解散後、ポール・ウェラーは、ミック・タルボットと共にスタイル・カウンシルを結成した。

1983年3月にシングル「スピーク・ライク・ア・チャイルド」が、全英シングルチャートで最高位4位を記録[7]。8月にリリースされたシングル「ロング・ホット・サマー/ザ・パリス・マッチ」は、全英シングルチャートで最高位3位を記録[8]

1984年、ファースト・アルバム『カフェ・ブリュ』が、全英アルバムチャートで最高位2位を記録[9]

1985年、セカンド・アルバム『アワ・フェイヴァリット・ショップ英語版』を発売。同作ではアヴァンギャルドなサウンド・テイストをわずかに薄めて、モータウンのようなポップ性が前面に出された[10]。全英アルバムチャートで第1位を記録[11]。同作からシングルカットされた「タンブリング・タウン」は、全英シングルチャートで最高位6位を記録[12]

1987年、アルバム『ザ・コスト・オブ・ラヴィング英語版』が全英アルバムチャートで最高位2位を記録[13]し、同作からシングルカットされた「イット・ディドゥント・マター」が全英シングルチャートで最高位9位を記録[14]。しかし、この時期からヒットチャートでの成績が衰退するようになり、1988年に発売されたアルバム『コンフェッション・オブ・ア・ポップ・グループ英語版』は発売初週に15位を記録した後、4週目にチャート圏外に落ちた[15]。同作は批評家からも否定的な評価を受けた[2]。その後、メンバーの音楽的探究心の肥大に伴って生じた不和が大きくなり、1990年に解散[10]

ディスコグラフィ

※「最高位」は、全英アルバムチャートでの順位[16]

スタジオ・アルバム

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タイトル備考最高位
邦題原題
カフェ・ブリュ Café Bleu
2
アワ・フェイヴァリット・ショップ Our Favourite Shop
  • 発売日 : 1985年5月1日
  • レーベル : ポリドール、ゲフィン
  • アメリカでは『Internationalists』というタイトルで発売された。
  • 英国レコード産業協会からゴールド認定を受けた[18]
1
ザ・コスト・オブ・ラヴィング The Cost of Loving
  • 発売日 : 1987年1月25日
  • レーベル : ポリドール
  • 英国レコード産業協会からゴールド認定を受けた[19]
2
コンフェッション・オブ・ア・ポップ・グループ Confesstions of a Pop Group
  • 発売日 : 1988年6月18日
  • レーベル : ポリドール
  • 英国レコード産業協会からゴールド認定を受けた[20]
15
モダニズム: ア・ニュー・ディケイド Modernism: A New Decade
  • 発売日 : 1998年10月19日
  • レーベル : ポリドール
  • 1989年録音
「—」は、チャート圏外を表す。
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EP

  • 『スピーク・ライク・ア・チャイルド』 - Introducing the Style Council (1983年)

ライブ・アルバム

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タイトル備考最高位
邦題原題
ホーム・アンド・アブロード Home and Abroad
8
イン・コンサート The Style Council in Concert
  • 発売日 : 1998年2月2日
  • レーベル : ポリドール
150
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コンピレーション・アルバム

  • 『グレイテスト・ヒッツ: シンギュラー・アドベンチャーズ』 - The Singular Adventures of the Style Council – Greatest Hits Vol. 1 (1989年) ※シングル集
  • 『ヘッドスタート・フォー・ハピネス』 - Headstart for Happiness (1989年)
  • 『エクストラズ』 - Here's Some That Got Away (1993年) ※未発表音源集
  • 『コレクション』 - The Style Council Collection (1996年)
  • 『ザ・スタイル・カウンシル』 - Classic Style Council: The Universal Masters Collection (1999年)
  • 『ザ・スタイル・カウンシル・グレイテスト・ヒッツ』 - Greatest Hits (2000年)
  • The Collection (2001年)
  • 『ザ・サウンド・オブ・ザ・スタイル・カウンシル』 - The Sound of the Style Council (2003年)
  • 『ゴールド』 - Gold (2006年)
  • 『ロング・ホットサマーズ: ザ・ストーリー・オブ・ザ・スタイル・カウンシル』 - Long Hot Summers: The Story of the Style Council (2020年)

ボックスセット

  • 『シングル・ボックス』 - Keeps on Burning – The Style Council Singles (1987年) ※日本限定
  • 『コンプリート・アドヴェンチャーズ・オブ・ザ・スタイル・カウンシル』 - The Complete Adventures of the Style Council (1998年) ※5枚組
  • 『キープス・オン・バーニング~ザ・スタイル・カウンシル・ボックス』 - Keeps on Burning (2007年) ※10枚組
  • Classic Album Selection (2013年) ※6枚組

映像作品

  • What We Did on Our Holidays – The Video Singles (1983年)
  • Far East & Far Out – Council Meeting in Japan (1984年)
  • 『ポスト・モダン』 - Post Modern (1984年)
  • What We Did the Following Year – The Video Singles (1985年)
  • 『ライヴ・イン・ロンドン'85』 - Showbiz – The Style Council, Live! (1986年)
  • 『エルサレム』 - Jerusalem (1987年)
  • 『コンフェッション・オブ・ア・ポップ・グループ』 - Confessions of a Pop Group (1988年)
  • 『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ』 - The Video Adventures of the Style Council (1989年)
  • 『ライヴ・アット・フルハウス』 - Live at Full House (1989年) ※日本限定
  • 『ザ・スタイル・カウンシル・オン・フィルム』 - The Style Council on Film (2003年)
  • The Universal Masters DVD Collection (2005年) ※アメリカ限定
  • 『ザ・スタイル・カウンシル~THE BEST 2000 DVD』 - Essential Videos (2007年)

日本公演

脚注

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