バスケットボール女子日本リーグ

日本の女子バスケットボールリーグ From Wikipedia, the free encyclopedia

一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ: Women's Japan Basketball League)は、日本におけるバスケットボールの女子トップリーグ「Wリーグ(W LEAGUE)」を運営する一般社団法人である。

概要 バスケットボール女子日本リーグ, 前身 ...
バスケットボール女子日本リーグ
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント WJBL 2025-26
前身バスケットボール日本リーグ
競技バスケットボール
会長原田裕花
開始年1998年
参加チーム15
国内カップ戦皇后杯全日本選手権大会
Wリーグ ユナイテッドカップ
国際カップ戦FIBA女子バスケットボールリーグアジア
日本の旗 日本
連盟FIBAアジア
前回優勝RS:富士通レッドウェーブ(3回目)
PO:富士通レッドウェーブ(3回目)
最多優勝RS:ENEOSサンフラワーズ(23回)
PO:ENEOSサンフラワーズ(23回)
テレビ局バスケットLIVE
公式サイトバスケットボール女子日本リーグ
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団体種類 一般社団法人
所在地 東京都文京区後楽1-7-27
後楽鹿島ビル6階
概要 団体種類, 設立 ...
バスケットボール女子日本リーグ
団体種類 一般社団法人
設立 1998年10月1日
所在地 東京都文京区後楽1-7-27
後楽鹿島ビル6階
法人番号 8011005005380 ウィキデータを編集
主要人物 会長 原田裕花
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 バスケットボールリーグの統括
ウェブサイト バスケットボール女子日本リーグ
バスケットボール女子日本リーグ機構として設立
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本項目においては、運営法人と大会の双方について述べる。

概要

WJBL 08-09レギュラーリーグ、富士通シャンソン、ティップオフ。とどろきアリーナ

1967年に日本バスケットボール協会が主催した「バスケットボール日本リーグ」の女子の部として設立されたのが前身で、1996年にはバスケットボール日本リーグ機構(JBL)に主催を移行。更に1998年から男女共同運営から独立して女子のリーグを専門に扱う主催団体「バスケットボール女子日本リーグ機構」として設立された。翌1999年より1部リーグを「Wリーグ」、2部リーグを「W1リーグ(「WIリーグ」とも称する)」に改称した。

1980年代以降、日本の女子バスケットボールリーグはシャンソン化粧品とJOMO(ジャパンエナジー、旧:共同石油、現:ENEOS)の2強時代が長らく続き、リーグ戦、並びに全日本選手権ともに必ずこの2チームがタイトル争いを繰り広げいた。中でも1990年代はシャンソンの独擅場でリーグ戦、全日本との2冠を10年連続で続ける快挙を成し遂げた。ところが2000年代に入りJOMOが盛り返し、2000年度~2003年度にかけて4年連続で2冠を達成している。その間、富士通や日本航空も力をつけていたが順位的には上位2チームはJOMOかシャンソンであり2チームの間で順位が入れ替わった以外の違いはなかった。しかし、2004年になると順位においても2強体勢は崩れ、2007-08シーズンは富士通の初優勝により18年間に及んだ2強時代は終焉を告げた。

チームの休部・廃部が相次いでいることを踏まえ、2部に当たるW1リーグは2011-12年度のシーズンを最後に廃止とし、2012-13シーズンからは1部のWリーグ(12チーム)のみで行われているが、戦力差の拡大により、上位と下位の戦績の差はより広がっており、この改編から数年経ってもこの問題は解消されていない。なお2017年に「日本社会人バスケットボール連盟」が創設された際、将来的な下部リーグの復活や入れ替え制度の導入を検討している[1]

2015年、実業家の斎藤聖美が新会長就任。

2016年6月、組織名から「機構」が外れ「バスケットボール女子日本リーグ」に改称[2]。W1リーグが廃止されてから、「WJBL」と「Wリーグ」の言葉の使い分けが不明瞭であったが、2017-18シーズンあたりから、運営する機構がWJBLで、チームが戦う場はWリーグということが明確になり、「Wリーグプレイオフ」「Wリーグオールスター」「Wリーグサマーリーグ」などに統一された。

2008-09シーズンから2018-19シーズンまでJX-ENEOS(JOMO)が11連覇を達成。2019-20シーズンの新型コロナウイルスによるシーズン途中終了(優勝チームなし)を経て、2020-21シーズンにトヨタ自動車がその連覇を止め、新時代に突入。

2021年6月、映画監督の河瀨直美が新会長に就任[3][4]

2023年6月、元ジャパンエナジー選手の原田裕花が会長に就任[5]

2024-25シーズンより13シーズンぶりに2部制を復活させ、1部「プレミア」に8チーム、2部「フューチャー」に6チームを予定[6]。また、大樹生命保険とタイトルパートナー契約を結び、「大樹生命 Wリーグ」の名称でリーグ戦を行う[7]。新規参入は2025-26シーズンより順次フューチャーに加わる。

年間スケジュール

リーグ戦日程は国際大会のスケジュール次第で若干変更あり

グループステージ(9月中旬頃)
ファイナルステージ(2月上旬頃)
  • リーグ戦
Wリーグレギュラーシーズン(10月中旬頃~3月中旬)
Wリーグプレーオフ・セミファイナル~ファイナル(4月上旬~4月中旬)
オールスター(4月下旬頃)
1月(2020年までは12月上旬~中旬に開催されていた)
  • サマーキャンプ
7月中旬

チーム一覧

2025-26シーズン

さらに見る 地域, チーム名 ...
地域チーム名略称カテゴリ運営形態ホームタウン
(ホームタウンゲームの会場)
開催権加盟年度備考
東北 プレステージ・インターナショナル アランマーレ
Prestige International Aranmare
アランマーレ秋田フューチャー企業チーム秋田県秋田市
CNAアリーナ★あきた
2021-22
関東 日立ハイテク クーガーズ
Hitachi High-Tech Cougars
日立ハイテクフューチャー企業チーム茨城県ひたちなか市
ひたちなか市総合体育館
1999-00日立ハイテクノロジーズ スクァレルズより改称
ENEOSサンフラワーズ
ENEOS Sunflowers
ENEOSプレミア企業チーム千葉県柏市
柏市中央体育館
1999-00(ジャパンエナジー→JOMO→JX)JX-ENEOSより改称
東京羽田ヴィッキーズ
Tokyo Haneda Vickies
東京羽田プレミアクラブ東京都大田区
大田区総合体育館
2001-02荏原製作所エバラヴィッキーズより運営変更、改称
SMBC東京ソルーア
SMBC Tokyo Solua
SMBCフューチャー企業チーム東京都千代田区2025-26
富士通レッドウェーブ
FUJITSU Redwave
富士通プレミア企業チーム神奈川県川崎市
川崎市とどろきアリーナなど)
1999-00
甲信越 新潟アルビレックスBBラビッツ
Niigata Albirex BB Rabbits
新潟フューチャークラブ新潟県新潟市
東総合スポーツセンター
2011-12日本航空JALラビッツより譲渡
山梨クィーンビーズ
Yamanashi Qeenbees
山梨QBフューチャークラブ山梨県甲斐市
(鐘山スポーツセンター総合体育館など)
1999-00甲府クィーンビーズより改称
東海 シャンソン化粧品シャンソンVマジック
Chanson V-Magic
シャンソンプレミア企業チーム静岡県静岡市
静岡市中央体育館
1999-00
トヨタ自動車アンテロープス
TOYOTA Antelopes
トヨタ自動車プレミア企業チーム愛知県名古屋市1999-00
三菱電機コアラーズ
MITSUBISHI ELECTRIC Koalas
三菱電機フューチャー企業チーム愛知県名古屋市1999-00
デンソーアイリス
DENSO Iris
デンソープレミア企業チーム愛知県刈谷市
ウィングアリーナ刈谷
1999-00
トヨタ紡織サンシャインラビッツ
TOYOTA BOSHOKU Sunshine Rabbits
トヨタ紡織プレミア企業チーム愛知県刈谷市
(ウィングアリーナ刈谷)
2004-05
アイシン ウィングス
AISIN Wings
アイシンプレミア企業チーム愛知県安城市
東祥アリーナ安城
2000-01アイシン・エィ・ダブリュ ウィングスより改称
近畿 姫路イーグレッツ
Himeji Egrets
姫路フューチャークラブ兵庫県姫路市
ヴィクトリーナ・ウインク体育館
2022-23
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過去の参加チーム

Wリーグ

さらに見る チーム名, ホームタウン ...
チーム名ホームタウン参加年度備考
三洋電機サンシャインズ大阪府守口市1999-00
富士銀行ダイナミクス東京都江戸川区1999-00
東京三菱銀行ゴールデンイーグルス東京都世田谷区1999-00
東北電力ジャックサンダース宮城県仙台市2000-01
第一勧業銀行DKBハーティーズ東京都目黒区2000-01
三井生命ファルコンズ千葉県柏市2001-02
日立戸塚レパード神奈川県横浜市2001-02
広島銀行ブルーフレイムズ広島県広島市2002-03
日本航空JALラビッツ東京都品川区2010-11現:新潟アルビレックスBBラビッツ
ビッグブルー東京東京都練馬区2011-12東京海上日動ビッグブルーとして関東実業団リーグ所属後廃部
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旧日本リーグ時代

リーグ戦方式

現行方式

2024-25年シーズンの2023-24年シーズンの成績により配属先が決まり、上位8クラブが「Wリーグプレミア(1部)」、下位6クラブは「Wリーグフューチャー(2部)」となった。

Wプレミア・レギュラーシーズン
Wプレミア・プレーオフ
  • 全8チーム・28試合の総当たりリーグ終了後上位4チームがプレーオフ進出。
  • セミファイナル(準決勝) 1位対4位、2位対3位の3戦2勝制
  • ファイナル(決勝) セミファイナル勝者2チームの3戦2勝制
Wフューチャー・レギュラーシーズン
  • 6チームによるホーム・アンド・アウェーを基本とした5回総当たり(チーム当たり25試合・合計75試合)。
  • 1位は翌シーズンWPプレミアへ自動昇格、2位は入替戦へ。
入替戦
  • 3戦2勝制
  • 勝者が翌シーズンWプレミアへ、敗者はWフューチャーへ。

過去の方式

2022ー23年シーズンは14チーム参加によるリーグ戦を、2019ー20年シーズン以来3年ぶり[8]に、Wリーグが指定した各都道府県で行う。開幕節の代々木第2体育館、並びにプレーオフの各試合はWリーグの直接主管、そのほかの試合は原則として参加各クラブか、開催する市区町村や都道府県バスケットボール協会の主管/主催で行われる[9]

レギュラーシーズン
  • 14チームによるホーム・アンド・アウェーを基本とした2回総当たり・26試合制。
プレーオフ
  • 全14チーム・26試合の総当たりリーグ終了後上位8チームがプレーオフ進出。
  • セミクォーターファイナル・クォーターファイナル(1週目)は新潟市東総合スポーツセンター、セミファイナル・ファイナル(2・3週目)は武蔵野の森総合スポーツプラザでの1か所集中開催とする。
  • セミクォーターファイナル(1回戦) (a)5位対8位、(b)6位対7位による各1試合制
  • クォーターファイナル(準々決勝) (1)(a)の勝者対4位、(2)(b)の勝者対3位による各1試合制
  • セミファイナル(準決勝) (3)(1)の勝者対1位、(4)(2)の勝者対2位の3戦2勝制
  • ファイナル(決勝) (3)の勝者対(4)の勝者の3戦2勝制

2021-22シーズンは全チーム総当たり制に戻されるが、新型コロナウイルス感染対策として東京羽田、山梨、新潟、プレステージの4チームは各クラブ、他チームはリーグそれぞれの主管となり会場数を最小した[10]

レギュラーシーズン
  • 13チームによる2回戦総当り制
プレーオフ
  • 全13チーム・24試合の総当たりリーグ終了後(ただしコロナ感染症の影響などにより4試合中止・不成立、1試合没収試合)上位8チームがプレーオフ進出。
  • セミクォーターファイナル・クォーターファイナル(1週目)はトッケイセキュリティ平塚総合体育館、セミファイナル・ファイナル(2・3週目)は国立代々木競技場(セミファイナル:第2体育館、ファイナル:第1体育館)での1か所集中開催とする。
  • セミクォーターファイナル(1回戦) (a)5位対8位、(b)6位対7位による各1試合制
  • クォーターファイナル(準々決勝) (1)(a)の勝者対4位、(2)(b)の勝者対3位による各1試合制
  • セミファイナル(準決勝) (3)(1)の勝者対1位、(4)(2)の勝者対2位の3戦2勝制
  • ファイナル(決勝) (3)の勝者対(4)の勝者の3戦2勝制
  • 順位の決定方法は1・2位はファイナルの成績により決定、3・4位はセミファイナル、5・6位はクォーターファイナル、7・8位はセミクォーターファイナルのそれそれの敗者のうち、レギュラーシーズンの成績上位のチームを上の順位と見なす。9位以下はレギュラーシーズンの結果がそのまま順位となる。

[11]

2020-21シーズンは新型コロナウィルス感染拡大の影響により当初予定していたレギュレーションが変更された[12]。移動を減らすため東西カンファレンズ制が導入され、レギュラーシーズンはすべてリーグ主管の中立試合(1会場集中開催)でカンファレンス内対戦のみとした。

レギュラーシーズン
  • 東西6チームによる4回戦総当り制
プレーオフ
プレーオフはレギュラーシーズン東西各上位4チームによるノックアウトトーナメントで行われる。
クォーターファイナル(準々決勝)
セミファイナル(準決勝)
  • 組み合わせはシーズン1位対4位、2位対3位
3位決定戦
ファイナル(決勝)

2018-19シーズンから2019-20シーズンまで[13][14]

レギュラーシーズン
  • 12チームによる2回戦総当り制
プレーオフ
プレーオフはレギュラーシーズン上位8チームによるステップラダートーナメントで行われる。
セミクォーターファイナル
  • 組み合わせはシーズン5位対8位、6位対7位
クォーターファイナル(準々決勝)
  • 組み合わせはシーズン3位、4位とSQF勝者
セミファイナル(準決勝)
  • 組み合わせはシーズン1位、2位とQF勝者
ファイナル(決勝)
Wリーグオールスター

2017-18シーズン[15]

レギュラーシーズン
  • 12チームによる3回戦総当り制
プレーオフ
プレーオフはレギュラーシーズン上位8チームによるノックアウトトーナメントで行われる。
クォーターファイナル(準々決勝)
セミファイナル(準決勝)
  • 組み合わせはシーズン1位対4位、2位対3位
3位決定戦
ファイナル(決勝)
WJBLオールスター

2015-16シーズンと2016-17シーズン[16][17]

レギュラーシーズン
1次ラウンド
  • 全チームによる2回戦総当り制
2次ラウンド
  • 上位5チームと下位6チームがそれぞれ1回戦総当たり。
プレーオフ
プレーオフは3段階で行われる。
クォーターファイナル(準々決勝)
  • 2次ラウンド(勝敗はレギュラーシーズンからの通算)上位8チームに3戦2先勝方式
セミファイナル(準決勝)
  • 3戦2先勝方式
    • 組み合わせはシーズン1位対4位、2位対3位
ファイナル(決勝)
  • セミファイナル勝者2チームによる5戦3先勝方式

2013-14シーズンはアジア選手権のため例年より遅い11月開幕。よってプレーオフはファーストラウンドが廃止され、Wリーグ史上初の4月開催となる。

レギュラーシーズン(1次リーグ)
  • 12チームによる2回戦総当り制
プレーオフ
プレーオフは2段階で行われた。
セミファイナル(準決勝)
  • ファーストラウンド(勝敗はレギュラーシーズンからの通算)上位4チームによる3戦2先勝方式
    • 組み合わせはシーズン1位対4位、2位対3位
ファイナル(決勝)
  • セミファイナル勝者2チームによる5戦3先勝方式

優勝チームはアジアWチャンピオンシップに進出。

2012-13シーズン[18]

レギュラーシーズン(1次リーグ)
  • 12チームによる2回戦総当り制
プレーオフ
プレーオフは3段階で行われた。
ファーストラウンド(2次リーグ)
  • レギュラーシーズン上位8チームによる1回戦総当り制
セミファイナル(準決勝)
ファイナル(決勝)

2011-12シーズンまでは2部制であったため、以下の方式が採用された。

  • Wリーグ:8チームによる4回戦総当たり制のレギュラーリーグと上位4チームによるプレーオフ
(セミファイナル:3戦2先勝方式、ファイナル:5戦3先勝方式)

日本協会主催時代の1988年からの4シーズンはカシオペア・アンドロメダの2ディビジョン制を採用していた(男子も同年から2ディビジョン制を敷いたが、そちらはJBLプレスーパーリーグ移行まで続いた)。1992年以後は12チームの2回総当りの予選の後、上位6チームが更に2回総当りのセミファイナル(準決勝リーグ)を行い、そこで更に2チームに絞って決勝を争うという方式があった。

また、2002年まではオールスターゲームも開催され、日本リーグ機構主催時代までは男女併催、WJBL発足後はリーグ戦終了後にファン感謝デーのプログラムとして行われていた。

2016年に14年振りにオールスターが開催された。

競技ルール

  • 全公式試合において、国際バスケットボール連盟(FIBA)競技規則を採用。
  • 審判員は3人制。かつてのW1リーグは2人制であった。
  • オンザコートは「外国籍1名+帰化選手1名」。

選手登録

  • リーグ登録選手は1チーム10名以上16名以内[19]
  • 日本リーグ時代の1992年シーズンまで外国籍選手の出場が認められていたが、日本人選手育成の観点から長らくは外国籍選手の登録は認められていなかった。
    • ただし、外国出身で日本に帰化した選手はこの限りではない。また2003年以後、留学等により日本の学校教育法に基づく学校に一定期間在籍していた選手も日本人と同等の扱いとみなすことになった。さらに2009年より、1チームにつき1人を上限に国籍変更申請中の外国出身選手の保有、登録を認める。選手登録は、2010年以降となる。
    • 2017年オフより日本在留5年以上かつWJBL理事会より承認を得た場合に限り外国籍選手の登録を1チーム2名まで認める。
    • 2025-26シーズンからは競技力向上と世界基準への引き上げを大きな目的として日本在留5年以上の条件を撤廃し、33シーズンぶりに外国籍登録全面解禁となる予定[20][21]。外国籍選手を「A登録外国籍選手(A外国籍)」と「B登録外国籍選手(B外国籍)」に区分し、B外国籍は「日本における3年以上の就学実績があり、卒業後直ちに選手登録を希望する者」とする[22]。ただし、報酬には上限が設けられている[23]。一方で「満16歳を超えてから帰化した選手」は原則として「帰化選手」と定義し、1チームにつき1名までの登録を認める。ただし、帰化前に「見なし日本人選手」として登録されていた選手は帰化後も日本人扱いとなり「帰化選手」には数えられない。
  • 2020年からは自由契約選手リストが公示され、「移籍希望」「交渉継続」「引退・退団」のいずれかの状態にある選手がリスト化される[24]。レギュラーシーズン終了後に公示される。
    • 2019年まで移籍は前所属チームとの登録抹消及び移籍承諾書提出が必要であった。
    • A外国籍についてはシーズン途中の退団時にも公示される[25]
  • 登録期限はシーズン終了後から5月の本登録(一次エントリー)と8月の追加登録(二次エントリー)の2段階制(2015年オフより)[16]。2014年オフまでは5月最終締め切りだった。
  • 2016-17シーズンからはアーリーエントリーも認められる[26]。2次ラウンド以降に大学または高等学校(2018年より追加[27])卒業見込者を対象に登録する制度である。日本人またはB外国籍を対象とする。
  • 2017-18シーズンより海外でのプレーを目指して渡航中の選手のうち、WJBL理事会が認めた選手を「特例選手」とし、二次エントリー締切日を過ぎても、特例選手帰国後に元所属による再登録申請を認める。2025-26シーズンからは前年度にJBA登録実績がない選手に限り、「レギュラーシーズン三分の二の期間が経過するまで」追加登録が可能[22]

歴代大会結果

日本リーグ

さらに見る 回(年), 日本リーグ1部 ...
回(年)日本リーグ1部日本リーグ2部
優勝MVP優勝
第1回(1967-'68)ニチボー平野(1)
第2回('68-'69)ニチボー平野(2)
第3回('69-'70)ユニチカ山崎(1)
第4回('70-'71)ユニチカ山崎(2)脇田代喜美
第5回('71-'72)ユニチカ山崎(3)熊谷栄子日本通運(1)
第6回('72-'73)ユニチカ山崎(4)脇田代喜美シャンソン化粧品(1)
第7回('73-'74)ユニチカ山崎(5)脇田代喜美日本通運(2)
第8回('74-'75)第一勧業銀行(1)佐竹美佐子シャンソン化粧品(2)
第9回('75-'76)日立戸塚(1)大塚宮子共同石油(1)
第10回('76-'77)日立戸塚(2)大塚宮子シャンソン化粧品(3)
第11回('77-'78)ユニチカ(6)松岡美保三菱電機(1)
第12回('78-'79)共同石油(1)鈴木紀子三井生命(1)
第13回('79-'80)共同石油(2)鈴木紀子東京芝浦電気(1)
第14回('80-'81)第一勧業銀行(2)中川弘子日立甲府(1)
第15回('81-'82)共同石油(3)竹山とよ子日本通運(3)
第16回('82-'83)シャンソン化粧品(1)大山春美日本通運(4)
第17回('83-'84)シャンソン化粧品(2)アン・ドノバン三井生命(2)
第18回('84-'85)共同石油(4)豊田恭英子日本電気(1)
第19回('85-'86)シャンソン化粧品(3)久保田久美三井生命(3)
第20回('86-'87)シャンソン化粧品(4)アン・ドノバン日本電気(2)
第21回('87-'88)共同石油(5)原田五月三井生命(4)
第22回('88-'89)東芝(1)佐藤香代子日本航空(1)
第23回('89-'90)共同石油(6)原田五月第一勧業銀行(1)
第24回('90-'91)シャンソン化粧品(5)村上睦子鷺宮製作所(1)
第25回('91-'92)シャンソン化粧品(6)村上睦子鷺宮製作所(2)
第26回('92-'93)シャンソン化粧品(7)一乗アキ積水化学(1)
第27回('93-'94)シャンソン化粧品(8)加藤貴子日立戸塚(1)
第28回('94-'95)シャンソン化粧品(9)柿崎宏江三洋電機(1)
第29回('95-'96)シャンソン化粧品(10)一乗アキユニチカ(1)
第30回('96-'97)シャンソン化粧品(11)村上睦子トヨタ自動車(1)
第31回('97-'98)シャンソン化粧品(12)永田睦子日本通運(5)
第32回('98-'99)シャンソン化粧品(13)永田睦子日立甲府(2)
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Wリーグ

さらに見る 回, 年 ...
レギュラーシーズンプレーオフ
1位MVP優勝ファイナル準優勝MVP
第1回'99-2000 シャンソン化粧品(14)永田睦子シャンソン化粧品(14)3 - 1ジャパンエナジー永田睦子
第2回'00-'01 ジャパンエナジー(7)濱口典子ジャパンエナジー(7)3 - 1シャンソン化粧品濱口典子
第3回'01-'02 ジャパンエナジー(8)川上香穂里ジャパンエナジー(8)3 - 2シャンソン化粧品濱口典子
第4回'02-'03 ジャパンエナジー(9)濱口典子ジャパンエナジー(9)3 - 0日本航空大山妙子
第5回'03-'04 ジャパンエナジー(10)濱口典子ジャパンエナジー(10)3 - 0シャンソン化粧品矢野良子
第6回'04-'05 シャンソン化粧品(15)薮内夏美シャンソン化粧品(15)3 - 1日本航空永田睦子
第7回'05-'06 シャンソン化粧品(16)永田睦子シャンソン化粧品(16)3 - 2日本航空永田睦子
第8回'06-'07 富士通(1)矢野良子JOMOサンフラワーズ(11)3 - 2富士通大神雄子
第9回'07-'08 JOMOサンフラワーズ(11)大神雄子富士通(1)3 - 2JOMOサンフラワーズ矢野良子
第10回'08-'09 トヨタ自動車(1)榊原紀子JOMOサンフラワーズ(12)3 - 1シャンソン化粧品吉田亜沙美
第11回'09-'10 トヨタ自動車(2)矢野良子JOMOサンフラワーズ(13)3 - 0トヨタ自動車大神雄子
第12回'10-'11 JXサンフラワーズ(12)渡嘉敷来夢JXサンフラワーズ(14)中止トヨタ自動車該当なし
第13回'11-'12 JXサンフラワーズ(13)吉田亜沙美JXサンフラワーズ(15)3 - 1トヨタ自動車吉田亜沙美
第14回'12-'13 JXサンフラワーズ(14)間宮佑圭JXサンフラワーズ(16)3 - 1トヨタ自動車渡嘉敷来夢
第15回'13-'14 JX-ENEOSサンフラワーズ(15)髙田真希JX-ENEOSサンフラワーズ(17)3 - 0デンソーアイリス間宮佑圭
第16回'14-'15 JX-ENEOSサンフラワーズ(16)渡嘉敷来夢JX-ENEOSサンフラワーズ(18)3 - 0富士通渡嘉敷来夢
第17回'15-'16 JX-ENEOSサンフラワーズ(17)渡嘉敷来夢JX-ENEOSサンフラワーズ(19)3 - 1富士通吉田亜沙美
第18回'16-'17 JX-ENEOSサンフラワーズ(18)渡嘉敷来夢JX-ENEOSサンフラワーズ(20)3 - 0トヨタ自動車吉田亜沙美
第19回'17-'18 JX-ENEOSサンフラワーズ(19)渡嘉敷来夢JX-ENEOSサンフラワーズ(21)71 - 59デンソー吉田亜沙美
第20回'18-'19 JX-ENEOSサンフラワーズ(20)渡嘉敷来夢JX-ENEOSサンフラワーズ(22)2 - 0三菱電機宮澤夕貴
第21回'19-'20 JX-ENEOSサンフラワーズ(21)渡嘉敷来夢新型コロナ大流行のため中止該当なし
第22回 '20-'21 東地区 ENEOSサンフラワーズ(22) 岡本彩也花 トヨタ自動車アンテロープス(1) 2 - 0 ENEOSサンフラワーズ 安間志織
西地区 トヨタ自動車アンテロープス(3)
第23回'21-'22 JX-ENEOSサンフラワーズ(23)渡嘉敷来夢トヨタ自動車アンテロープス(2)2 - 0富士通山本麻衣
第24回'22-'23 デンソーアイリス(1)髙田真希ENEOSサンフラワーズ(23)2 - 1トヨタ自動車渡嘉敷来夢
第25回'23-'24 富士通レッドウェーブ(2)髙田真希富士通レッドウェーブ(2)2 - 1デンソーアイリス宮澤夕貴
第26回'24-25 富士通レッドウェーブ(3)富士通レッドウェーブ(3)3 - 2デンソーアイリス町田瑠唯
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W1リーグ

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優勝
第1回'99-2000第一勧業銀行DKBハーティーズ(2)
第2回'00-'01日立那珂スクァレルズ(1)☆
第3回'01-'02富士通レッドウェーブ(1)☆
第4回'02-'03甲府クィーンビーズ(1)
第5回'03-'04アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(1)
第6回'04-'05東京海上日動ビッグブルー(1)
第7回'05-'06アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(2)☆
第8回'06-'07三菱電機コアラーズ(2)
第9回'07-'08三菱電機コアラーズ(3)
第10回'08-'09三菱電機コアラーズ(4)☆
第11回'09-'10日立ハイテククーガーズ(1)☆
第12回'10-'11三菱電機コアラーズ(5)☆
第13回'11-'12アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(3)
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  • W1リーグ☆印は入れ替え戦により翌シーズンWリーグに昇格。第1回W1リーグで1位となった第一勧業銀行DKBハーティーズはこのシーズンを最後に廃部となったため、この回2位だった日本航空JALラビッツが入れ替え戦に出場しWリーグに昇格。

歴代成績

女子1部リーグ(1967年〜1998年)

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年度1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位
11967ニチボー平野日本勧業銀行日本興業銀行三井生命日本レイヨン日本通運三菱電機名古屋東京芝浦電気
21968ニチボー平野日本勧業銀行日本レイヨン東京芝浦電気日本興業銀行三井生命三菱電機名古屋日本通運
31969ユニチカ山崎ユニチカ宇治日本勧業銀行三菱電機名古屋東京芝浦電気日本通運日本興業銀行三井生命
41970ユニチカ山崎三菱電機名古屋日本勧業銀行ユニチカ宇治日本通運東京芝浦電気
51971ユニチカ山崎第一勧業銀行日立戸塚三菱電機名古屋ユニチカ宇治倉紡枚方
61972ユニチカ山崎第一勧業銀行ユニチカ宇治日立戸塚三菱電機名古屋倉紡枚方
71973ユニチカ山崎ユニチカ宇治第一勧業銀行三菱電機名古屋日立戸塚倉紡枚方
81974第一勧業銀行ユニチカ山崎日立戸塚ユニチカ宇治三菱電機名古屋日本通運
91975日立戸塚ユニチカ山崎第一勧業銀行三菱電機名古屋ユニチカ宇治日本通運
101976日立戸塚ユニチカ山崎共同石油第一勧業銀行日立甲府三菱電機名古屋
111977ユニチカ第一勧業銀行共同石油シャンソン化粧品日立甲府日立戸塚
121978共同石油ユニチカ第一勧業銀行シャンソン化粧品日立甲府日立戸塚
131979共同石油第一勧業銀行ユニチカシャンソン化粧品日立戸塚日立甲府
141980第一勧業銀行共同石油ユニチカシャンソン化粧品東京芝浦電気日立戸塚
151981共同石油シャンソン化粧品第一勧業銀行ユニチカ日立戸塚東京芝浦電気
161982シャンソン化粧品共同石油東京芝浦電気第一勧業銀行ユニチカ日立戸塚
171983シャンソン化粧品共同石油東京芝浦電気日立戸塚第一勧業銀行ユニチカ
181984共同石油シャンソン化粧品東芝ユニチカ日立戸塚第一勧業銀行日本通運三井生命
191985シャンソン化粧品東芝共同石油日立戸塚ユニチカ第一勧業銀行日本電気日本通運
201986シャンソン化粧品東芝日立戸塚共同石油ユニチカ第一勧業銀行日本通運日本航空
211987共同石油シャンソン化粧品東芝日本電気日本通運日立戸塚第一勧業銀行ユニチカ
221988東芝共同石油日本電気シャンソン化粧品日本通運日立戸塚ユニチカ三菱電機三洋電機三井生命日立甲府第一勧業銀行
231989共同石油日本電気シャンソン化粧品東芝三菱電機日立戸塚日本航空三井生命三洋電機日本通運日立甲府ユニチカ
241990シャンソン化粧品共同石油三洋電機日立戸塚日本電気三菱電機第一勧業銀行日立甲府三井生命日本航空東芝日本通運
251991シャンソン化粧品共同石油三井生命日本航空三洋電機日立甲府東芝日本通運日本電気三菱電機日立戸塚第一勧業銀行
261992シャンソン化粧品日鉱共石東芝三菱電機鷺宮製作所三洋電機日本航空日立甲府NEC三井生命日本通運日立戸塚
271993シャンソン化粧品ジャパンエナジー第一勧業銀行積水化学鷺宮製作所日立甲府東芝三井生命日本航空三菱電機三洋電機NEC
281994シャンソン化粧品ジャパンエナジー第一勧業銀行積水化学日立戸塚日立甲府日本電装三井生命三菱電機東芝日本航空鷺宮製作所
291995シャンソン化粧品ジャパンエナジー日本電装第一勧業銀行積水化学三井生命三洋電機三菱電機日立戸塚東芝日立甲府富士通
301996シャンソン化粧品ジャパンエナジーデンソー第一勧業銀行三菱電機東芝ユニチカ三井生命三洋電機日立甲府日立戸塚積水化学
311997シャンソン化粧品ジャパンエナジーユニチカ東芝デンソー三井生命三洋電機三菱電機トヨタ自動車第一勧業銀行日立戸塚日立甲府
321998シャンソン化粧品ジャパンエナジートヨタ自動車デンソー三菱電機日立戸塚三井生命ユニチカ富士通三洋電機第一勧業銀行東芝
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女子2部リーグ(1971年〜1998年)

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年度1位2位3位4位5位6位7位8位
11971日本通運シャンソン化粧品三井生命日本興業銀行安田生命東京芝浦電気
21972シャンソン化粧品安田生命日本通運三井生命日本興業銀行東京芝浦電気
31973日本通運三井生命シャンソン化粧品東京芝浦電気日立甲府安田生命
41974シャンソン化粧品共同石油三井生命東京芝浦電気日本興業銀行倉紡枚方
51975共同石油日立甲府東京芝浦電気三井生命シャンソン化粧品東京海上
61976シャンソン化粧品三井生命東京芝浦電気三菱重工長崎日本通運日立那珂
71977三菱電機名古屋東京芝浦電気日本通運三井生命三菱重工長崎東京海上
121978三井生命東京芝浦電気三菱電機名古屋三菱重工長崎日本通運東京海上
131979東京芝浦電気三菱電機名古屋日本通運三菱重工長崎三井生命東京海上
141980日立甲府日本通運三井生命三菱電機名古屋三菱重工長崎東京海上
151981日本通運日立甲府三菱電機名古屋三井生命東京海上日本電気
161982日本通運日立甲府東京海上三井生命三菱電機名古屋日本電気
171983三井生命日本通運日立甲府日本電気三菱電機名古屋三菱重工長崎日立那珂東京海上
181984日本電気三菱電機名古屋日本興業銀行日本航空日立甲府三菱重工長崎日立那珂東京海上
191985三井生命日本航空日立甲府三菱重工長崎日本興業銀行三菱電機名古屋日本電装日立那珂
201986日本電気三井生命日立甲府三菱重工長崎日本興業銀行三菱電機名古屋日立那珂日本電装
211987三井生命日立甲府三菱電機名古屋三洋電機日本航空日本興業銀行三菱重工長崎日立那珂
221988日本航空東芝名古屋日本興業銀行トヨタ自動車三菱重工長崎日立那珂
231989第一勧業銀行富士通鷺宮製作所日本興業銀行トヨタ自動車東芝名古屋
241990鷺宮製作所ユニチカ富士通三菱電機名古屋日本興業銀行東芝名古屋
251991鷺宮製作所ユニチカ富士通積水化学日本電装三菱重工長崎
261992積水化学第一勧業銀行日本電装富士通大和證券トヨタ自動車ユニチカ三菱重工長崎
271993日立戸塚日本電装富士通東京銀行大和證券日本通運
281994三洋電機富士通ユニチカトヨタ自動車東京銀行NEC
291995ユニチカトヨタ自動車日本航空鷺宮製作所東京銀行日本興業銀行
301996トヨタ自動車富士通NEC東京三菱銀行日本航空鷺宮製作所
311997富士通日本通運積水化学日立那珂東京三菱銀行日本航空
321998日立甲府積水化学日本通運日立那珂東京三菱銀行富士銀行
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通算成績

Wリーグ発足からでW1リーグを含む。WJBL 2023-24終了時点

三菱電機コアラーズのみ第1回日本リーグからずっと在籍している (2部を含む)

レギュラーシーズン

  • チーム名はWリーグプレミアに、チーム名はWリーグフューチャーに所属していることを表す。2024-25シーズン現在。また、赤数字はプロチームをそれぞれ表す
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クラブ名 (計) (W/Wプ) (W1/Wフ)勝率
1ジャパンエナジーJOMOサンフラワーズ/JXサンフラワーズ/JX-ENEOSサンフラワーズ/ENEOSサンフラワーズ252501741262853692.854
2トヨタ自動車アンテロープ/トヨタ自動車アンテロープス2524131036624440184.705
3富士通レッドウェーブ252232574605415190.686
4シャンソン化粧品 シャンソンVマジック252503425628407221.648
5デンソーアイリス252501443630345285.548
6三菱電機コアラーズ252144052578318260.550
7トヨタ紡織サンシャインラビッツ201281313423215208.508
8アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス/アイシン ウィングス241862120549184365.335
9日立那珂スクァレルズ/日立ハイテクノロジーズスクァレルズ/日立ハイテク クーガーズ252142110580182398.314
10日本航空JALラビッツ121110323287165122.575
11荏原製作所エバラヴィッキーズ/エバラヴィッキーズ/羽田ヴィッキーズ/東京羽田ヴィッキーズ2312110216457143314.313
12甲府クィーンビーズ/山梨クィーンビーズ231491234439111328.253
13新潟アルビレックスBBラビッツ13130000033548287.143
14東京海上ビッグブルー/東京海上日動ビッグブルー/ビッグブルー東京10010101514846102.311
15広島銀行ブルーフレイムズ4040102562333.411
16日立戸塚レパード3300000631647.254
17プレステージ・インターナショナル アランマーレ3300000761462.184
18第一勧業銀行DKBハーティーズ101100014131.929
19三井生命ファルコンズ3300000631053.159
20富士銀行ダイナミクス10100001477.500
21姫路イーグレッツ220000052646.115
22東京三菱銀行ゴールデンイーグルス101000014113.071
23三洋電機サンシャインズ110000021120.048
24東北電力ジャックサンダース101000015015.000
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プレーオフ

最後に出場したチーム名を記した

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クラブ名勝率
1ENEOSサンフラワーズ23173211199128.765
2シャンソン化粧品 シャンソンVマジック193446803644.450
3富士通レッドウェーブ192454713140.437
4トヨタ自動車アンテロープ192663683038.441
5デンソーアイリス130363411427.341
6日本航空JALラビッツ6031226917.346
7三菱電機コアラーズ8010118513.278
8トヨタ紡織サンシャインラビッツ8000014410.286
9東京羽田ヴィッキーズ20000413.250
10アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス20000303.000
11日立ハイテク クーガース50000505.000
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WJBLの主な試み

ホームゲーム

WJBLではホームゲーム制度を導入し、レギュラーシーズンの一部の試合を一方のホームゲームとして開催している。 各チーム3~10試合程度ホームゲームが組まれ、本拠地が置かれる市町村での試合をホームタウンゲームとして行う。

サマーキャンプ

WJBLでは「サマーキャンプ」と題したイベントを7月下旬頃に実施している。 このサマーキャンプではWJBL所属チームに加え、実業団連盟の強豪チームなどを招待し、5日間に渡り強化試合を組むとともに、バスケットボールクリニックなども開催し、選手・審判員の育成に加え地域振興も目的としている。 開催地は2年ごとに変わる。

トライアウト

2004年より「WJBLトライアウト」と題して、新人選手の発掘を行っている。 国立代々木競技場第二体育館(2006年は東京体育館、2007年は日本航空体育館)にて9月(2005年は8月、2006年は12月)に開催され、高卒以上を対象としている。 定員は30名でおおよそ10~20名が参加。2004・05年は各2名がWJBL入りを果たしたが、2006年以降はWJBL加入に至った選手はいない。それもあってか2008年の参加はわずか8名であり、2009年は参加者が集まらず中止になった。2010年は12月20日に味の素ナショナルトレーニングセンターで開催された。

放送・配信

  • NHK BS1で、数試合とプレイオフファイナル、セミファイナルを放送している。
  • かつては注目カードをスカイ・A sports+での録画放送や、プレーオフ・セミファイナルの全試合をbjtvで放送していた時期もあり。ゲーブルテレビ局やNHK総合でローカル放送されたこともある。
  • 2015-16シーズンから再開したオールスターゲームは、コロナで中止となった2020-21シーズン以外はBS-TBSが生中継を行っている。
  • 2017-18シーズンから2020-21シーズンまではW-TVでインターネット全試合生配信を行っていた[28]。以前はWJBL CHANNELで配信していた。
  • 2018-19シーズンはソフトバンクのライブ配信 (OTT) 「バスケットLIVE」(旧称スポナビライブ)で毎節1試合、プレーオフ全試合・オールスター戦を配信[29]。2019-20シーズンからは全試合配信している。ただしテレビ中継がある場合はディレイ配信。視聴にはYahoo!プレミアム登録が必要。
  • 2021-22シーズンはW-TVに代わりSPOTV NOW(旧・SPOZONE)にて配信していた[30]
  • 2022-23シーズンより、バスケットLIVEにてユナイテッドカップを含む全試合独占配信となる[31]
  • 2024-25シーズンから行われているユナイテッドカップファイナルステージ決勝戦についてはBS-TBSが生中継を行っている[32]

課題

現在のバスケットボール女子日本リーグにおいて複数の課題が浮き彫りにされており、日本バスケットボール協会改革を主導するべく2015年に結成された国際バスケットボール連盟のタスクフォースにおいても提示されている。

プロ化

バスケットボールのプロ化は国際的な流れであり、女子もまた例外ではない。しかしながらプロ化した男子に比べ、WJBLはプロリーグ化への動きが鈍い。プロ契約は男子同様1997年に解禁されたが、第1号は2007年の大神雄子(当時JOMO)まで待たなければならなかった。それでも、40年以上予選を突破してのオリンピック出場から遠ざかっている男子と違い、女子は1996年アトランタ大会と2004年アテネ大会、2016年リオデジャネイロ大会と、予選を突破して出場権を獲得し、ワールドカップ(旧世界選手権)にも出場を重ねている。そのため、女子バスケットボールのプロ化を求める声は男子ほどは出ていなかった。

一方で、韓国では既に韓国女子バスケットボールリーグ(WKBL)をプロ化するなどアジアでもプロリーグが次々と発足している。国内リーグがアマチュアのままである日本は強化で出遅れ、2006年世界選手権及び2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックの出場を逃していた時期もあったが、アジア選手権で2013年大会から4連覇を達成し、2016年リオデジャネイロ、2021年東京と2大会連続で決勝トーナメント進出に成功している。

しかし、クラブレベルではかつて2002年から2008年まで行われていた日韓Wリーグチャンピオンシップでは日本の全敗に終わり、2013年のアジアWチャンピオンシップ、2017年の日韓クラブチャンピオンシップでも韓国が優勝しており、プロアマの差が表れていた。

元Bリーグチェアマンで現在はバレーボール・SVリーグチェアマンの大河正明は女子スポーツのプロ化に対する意見として「女子のほうがプロになりやすい。社員でも終わったら辞める人がほとんどだから、現役時代に給料を出せる選手にはもっと出してあげればいい」と語っている[33]

なお、国内における他の女子団体球技では2021年にサッカーのプロリーグであるWEリーグが発足され、SVリーグが2026年、ハンドボール・リーグHが2027年にもそれぞれ完全プロ化へ移行する予定である。

組織

日本国内のバスケットボールトップリーグは1999年より男女別組織となってはいるものの、WJBLと旧JBLは協会主催の元同一会場で試合を組むなど連携を図ってきた。しかし、その後プロリーグ化が進んだ男子がホーム・アンド・アウェー基本の日程を組むのと違い、Wリーグは実業団チームが中心であり、ほとんどの試合はリーグの主幹試合であるため連携が困難になった。一方で東京羽田や山梨QBなどクラブチームを中心に自主的なホームゲーム興業を行うチームも増えている。

所属チームについては、過去には大阪から三洋電機など西日本からもWリーグに参戦するチームがあったが、それらのチームの撤退後、一時期のWリーグはチームが関東から東海地方にまでしかなく、昇格も2004年のトヨタ紡織からしばらくなかった。2011年6月には、W1リーグ(2部)の所属チーム数が4チームにまで減少したことに伴い、Wリーグ(1部)と合体・統合した1部リーグ制に2012-13年シーズンから移行することが決まるなど、この頃の女子トップリーグは縮小傾向にあった。

近年は2021年のプレステージ・インターナショナル[34]や2022年の姫路イーグレッツといった地方から新たにリーグに参入するチームが現れている。また、紀陽銀行[35]のように将来のWリーグ入りを目指すと公言するチームも存在している。

ゲームのクオリティについて、上位チームと下位チームの対戦では実力差の大きさがスコアに現れている。これらを踏まえて2024-25シーズンより2部制を復活させることになった。

外国人解禁

旧日本リーグ女子時代には米国代表のアン・ドノバンカトリーナ・マックレイン、中国代表の巴燕など外国人選手がプレーしていたが、前述の通り1992年シーズンを最後に外国人選手登録(日本帰化選手は除く)を廃止。その後、センターなど長身を要するポジションを中心に日本代表強化面で効果は現れている。

ところが、日本で教育を受けた河恩珠が2002年よりシャンソン化粧品でプレーするに当たり日本国籍取得を余儀なくされ、大韓協会とトラブルになるなど弊害も見られるようになった。

これを受けて2003年に日本帰化選手に加え、国内で教育を受けた選手に限り日本国籍を取得せず出場登録が可能になった。さらに2009年からは日本国籍取得申請中の選手に限り採用が認められ、2010-11シーズンから出場が認められるようになった。2017-18シーズンからは在留5年の条件付きで1チーム2人まで登録可となった。しかし、外国人排除の上でのナショナルチーム強化では身体能力の非常に高い欧米などの選手とのマッチアップの機会が大幅に限られている。身長制限などを設けた上で下位チームが外国人選手を獲得してリーグ内の戦力格差の解消などを促すために見直しを求める声も出ている[36]

2025-26シーズンより外国籍選手登録が全面解禁となった。

二重登録問題と日本国外のリーグへの挑戦

WJBLでは所属選手が籍を残したまま他のリーグでプレーすること、すなわち「二重登録」を原則禁止している。

この二重登録についてはWJBLとシーズンが異なる米国・WNBAも例外ではない。

2006年に前述の河恩珠がロサンゼルス・スパークスでのプレーを希望した際、シャンソン化粧品と10年契約中であり、二重登録の解消が争点となっていた。しかしながら双方の主張が食い違い河はWNBAでのプレーはかなわずシャンソンも退団し帰国を余儀なくされた。

過去に萩原美樹子がWNBAでプレーした際は特例により認められた。大神雄子については国内プロ契約のため、WJBL・WNBAそれぞれのシーズンで契約を交互に行うことで二重登録にならないよう配慮されている。

他の競技ではバレーボールアイスホッケーで所属チームに籍を置いたまま日本国外でプレーできる(いわゆるレンタル移籍)ようになっている。

Wリーグでは、海外リーグに挑戦する選手がWJBL登録規定に基づく特例選手に認定された場合、海外チームとの契約に至らなかったり、Wリーグ開催期間中に契約解除された場合は、Wリーグ選手登録期限後も元の所属チームにエントリーすることが可能になっている[37]

審判問題

2015年11月29日のシャンソン化粧品VSデンソー戦において、シャンソンが「審判が意図的にシャンソンに不利益な判定を行った」として損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こしたことが明らかになった[38]

提訴自体は取り下げられたものの、原因究明のための機構による第三者委員会設立に至り[39]、2016年5月16日に調査の結果を受けて機構はシャンソンに対して厳重注意処分を下した[40]

この問題は男子にも波紋を広げ、同年発足されるB.LEAGUEが「審判への提訴禁止」を盛り込むことを決めた[41]

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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