アメリカ女子サッカーリーグ
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沿革
1996年のアトランタオリンピックにおけるアメリカ女子サッカー代表チームの金メダル獲得、1999年のFIFA女子ワールドカップアメリカ大会での同チームの優勝などを受け、アメリカ国内での女子サッカー人気がにわかに高まった。その機運に押されて、アメリカ国内での女子サッカーのプロリーグ創設が提唱され、ゲータレードとジョンソン・エンド・ジョンソンの2社がスポンサーとなり、2001年、8チームを擁してWUSA(正式名・世界プレミア女子サッカーリーグ)が発足した。
長らくサッカー不毛の地であったアメリカにおいて、アトランタ五輪でアメリカ代表を金メダルに導いたミア・ハムなどが所属したWUSAは、男子のメジャーリーグサッカー(MLS)を凌ぐ人気を獲得したが、人気が興収に結びつかず、2003年にスポンサー2社が資金提供の打ち切りを表明、同年9月15日をもって、リーグは休止となった。
2009年に男子のプロリーグであるMLS支援の下、新たなプロリーグとしてアメリカ女子プロサッカー(WPS)創設が発表され、6年ぶりにプロリーグが復活したが、2011年シーズンをもってリーグは休止となった。
所属クラブ
- アトランタ・ビート
- ボストン・ブレイカーズ
- カロライナ・カレッジ (発足当初はオーランド・テンペスト)
- ニューヨーク・パワー
- フィラデルフィア・チャージ
- サンディエゴ・スピリット
- サンホセ・サイバーレイズ (発足当初はベイエリア・サイバーレイズ)
- ワシントン・フリーダム
歴代優勝クラブ
リーグ優勝決定戦は、ファウンダーズ・カップ(Founder's Cup)と呼ばれた。3年間の優勝チームは、以下の通り。
| シーズン | 優勝 | スコア | 準優勝 |
|---|---|---|---|
| 2001 | ベイエリア・サイバーレイズ | 3-3 asdet 4-2 pen |
アトランタ・ビート |
| 2002 | カロライナ・カレッジ | 3-2 | ワシントン・フリーダム |
| 2003 | ワシントン・フリーダム | 2-1 asdet | アトランタ・ビート |
主な所属選手
- ミア・ハム
- アビー・ワンバック
- ティファニー・ミルブレット
- ビルギット・プリンツ
- カチア
- 澤穂希
その他
- 澤穂希は、2000年からWUSAのアトランタ・ビートに唯一の日本人選手として所属し、チームのリーグ初得点、オールスター出場、ベストイレブンに選出されるなど活躍した。
関連項目
- USL Wリーグ(北米の女子サッカーセミプロリーグ)