YURA

日本の男性キックボクサー From Wikipedia, the free encyclopedia

YURA(ユーラ、2003年8月18日[2] - )は、日本男性キックボクサー[2]。ダイアタイガージム所属[2]。初代BreakingDownフェザー級王者[1]。本名、甲野 裕頼[3]宮崎県宮崎市出身[2]

本名 甲野 裕頼
通称 ロシアンストライカー[1]
神話の国の破壊者
BD No.1ストライカー
身長 176cm
概要 基本情報, 本名 ...
YURA
基本情報
本名 甲野 裕頼
通称 ロシアンストライカー[1]
神話の国の破壊者
BD No.1ストライカー
階級 スーパーライト級RISE
フェザー級BreakingDown
身長 176cm
体重 66kg
誕生日 (2003-08-18) 2003年8月18日(22歳)
出身地 日本の旗 日本 宮崎県宮崎市
所属 ダイアタイガージム
スタイル ボクシング空手
プロキックボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 17
KO勝ち 9
敗け 1
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活動期間 2021年 -
登録者数 1.13万人
総再生回数 約181万回
概要 YouTube, チャンネル ...
YURA
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活動期間 2021年 -
登録者数 1.13万人
総再生回数 約181万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年1月14日時点。
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来歴

日本人の父とロシア人の母との間に生まれる[4]。小学校2年生時からフルコンタクト空手を始め、小学5年生時(2014年)には、「第7回正道ジュニアフェス(全日本選手権)」で優勝している[4]正道会館の宮崎県本部で空手を習い、中学2年生時にキックボクサーに転向[3][4]宮崎日本大学高校[3]、宮崎情報ビジネス専門学校健康スポーツトレーナーコース出身[5]

キックボクサーとしての主な経歴

  • 2018年、ピーター・アーツ主宰「ピーターアーツスピリット」60kg以下優勝[3]
  • 2021年8月、K‐1甲子園 -65kgトーナメント準優勝[3][6]
  • 2021年10月、競拳インターナショナル主催「IKC」第4代ウェルター級王者[7][8]
  • 2022年、啓道館主催「JAPAN CUP KICK」初代ウェルター級王者[2][9]
  • 2023年2月、RKS顕修塾主催「RKS」第3代ウェルター級王者[2][10]

BreakingDown出場以降

2023年5月、高校の先輩である安井飛馬に推薦され、『BreakingDown8』でBreakingDownに初出場[3]。大会前のオーディションでは、「飯田(将成)さん以上に強い自信がある」とアピールし、本戦では同じ宮崎県出身でプロ無敗の外枦保尋斗と対戦し、KO勝利[3]。この試合でベストKO賞を受賞した[3]。BreakingDown CEO朝倉未来もこの試合を高く評価し、「かなり有望」、「RIZINに行くまで見えた」、「BreakingDownの顔ですよ」などと話した[11]

同年7月開催の『BreakingDown8.5』に出場し、「秋山成勲の秘蔵っ子」の韓国人選手ミスター・ホンデと対戦。総打撃数でホンデを下回り判定負け[12]

同年10月に九州プロキックボクシング実行委員会主催の『KPKB vol.15』に出場し、栗原陵に3回KO勝利[13]

同年11月、『BreakingDown10』でRISE出場選手である大威と対戦し、延長ラウンドでKO勝利[14]。12月には「RISE WEST.21」でRISEに初出場し、ねぎ魔神と対戦。2回中盤にダウンを奪われるも、3回にダウンを2度奪い返し、判定勝利[15]

2024年2月、『BreakingDown11』で総合格闘家西谷大成と対戦。大会前のオーディションで西谷に対戦要求され、キックルールでの試合が決定した。試合前日記者会見では西谷の提案によりBreakingDownの引退を賭けて戦うことで合意した[16]。試合は2度のダウンを奪いKO勝利[17]

同年3月にRISEが開催した『RISE ELDORADO 2024』に出場。同じ宮崎県出身でRISEスーパーライト級(65kg)9位のKENTAと対戦し、判定3-0で勝利[18][19]

同年6月に開催された『BreakingDown12』よりBreakingDown初代ライト級王座決定トーナメントに出場。1回戦で喧嘩自慢のラッパーであるLARGE HIGHと対戦。試合前日記者会見ではLARGE HIGHに「喧嘩とかしたことないやろ、教えたるわ」などと挑発されるが、笑顔で「格闘技なら誰にも負けない」と返した[20]。試合は判定5-0で勝利[21]。9月に開催された『BreakingDown13』では準決勝で山本隆寛と対戦。第1ラウンドでは互いが相手をふらつかせる攻防を繰り広げ、延長ラウンドでも打ち合いを続けたが、有効打を多くもらっていた[22]。判定0-5で敗北。優勝候補と目された中での準決勝敗退となった[23][24][25]

同年10月に開催されたYA-MANがプロデュースするキックボクシングイベント『FIGHT CLUB.2』に出場し、木村“ケルベロス”颯太と対戦。1回終盤にダウンを奪われ、2回に2度ダウンを奪い返し、3回序盤でもダウンを奪うと相手コーナーからタオルが投入され、TKO勝利。試合後の勝利者マイクでは、BreakingDownに出場しながらプロでやっていけるのかと問われる中で、RISEの65キロ級王座を目指すと語った。試合後の記者会見では、拠点を宮崎県から東京都に移すことを明かし、本格的にRISEで上を目指していくと話した。なお、「FIGHT CLUB.2」の本来のメインイベントはYA-MANと木村“フィリップ”ミノルであったが、木村が逮捕されたことにより中止となり、YURAと木村“ケルベロス”颯太の試合が繰り上げでメインイベントとなった[26][27][7]

BreakingDownフェザー級王座獲得

2024年12月8日に開催された『BreakingDown14』のフェザー級1dayトーナメントに出場し、1回戦で細川一颯に判定勝利、準決勝で井原良太郎に判定勝利、決勝でNAOにKO勝利し、優勝[28]。BreakingDown初代フェザー級王者となった[1]。トーナメント1回戦で対戦予定であったピーター・ダネソが急遽出場キャンセルとなり、同じく対戦相手が出場キャンセルとなった細川と1回戦での対戦が決まった[29]

同年12月31日にRIZINが開催した『RIZIN DECADE』で行われた、朝倉未来率いる「BreakingDown軍」と平本蓮率いる「BLACK ROSE軍」の対抗戦「雷神番外地」にBreakingDown軍の選手として出場[30]朝久泰央と対戦し、1回と3回にダウンを奪われ、ダウンを奪い返すも判定0-3で敗北[30]

2025年3月にRISEが開催した『RISE ELDORADO 2025』に出場し、山口裕人と-65キロ契約・オープンフィンガーグローブマッチで対戦[31]。左ジャブで山口からダウンを奪った後、ジャブの強打で山口がふらついたところで一気にラッシュをかけて再びダウンを奪い、1回1分23秒KO勝利[31]。勝利後、YA-MANが保持している「オープンフィンガーグローブマッチ -65.0kg級」のベルトを獲りに行きたいと話した[31]

2025年7月2日にRISEが行った『RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO』の追加対戦カード発表記者会見で、RISEがGLORYとともに開催するフェザー級(-65kg)トーナメント「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」(以下、GLORY×RISE フェザー級トーナメント)に出場し、中国人選手のコン・デシャンと対戦することが発表された[32]

2025年7月13日におおきにアリーナ舞洲で開催された『BreakingDown16』のフェザー級タイトルマッチで挑戦者の井原良太郎と「BreakingDown14」ぶりに再戦[33]。1回45秒過ぎに左がクリーンヒットし、ダウンを奪う[34]。判定5-0で勝利し、王座初防衛[34]

2025年8月2日にRISEが開催した『RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO』で行われたGLORY×RISE フェザー級トーナメント1回戦でコン・デシャンと対戦し、1回に右ストレートでダウンを奪い、さらに右ストレートをヒットさせて1回1分33秒KO勝利[35][36]。試合後インタビューでは、右ストレートについて「BreakingDownに出始めて倒したいって気持ちが上がってから、自分で右ストレートの打ち方を学んで。そうしたら右ストレートがだんだんと武器になっていったという感じです」と話している[37]

2025年11月2日にRISEが開催した『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』のセミファイナルで伊藤澄哉とオープンフィンガーグローブマッチ・66kg以下契約で対戦[38]。1回にジャブでダウンを奪い、立ち上がった伊藤から再びジャブでダウンを奪いKO勝利[38]。同大会では、GLORY×RISE フェザー級トーナメント2回戦としてチャド・コリンズと対戦予定であったが、コリンズが負傷欠場となったことから代替試合として伊藤との対戦が決まった[39]。トーナメントは勝ち上がり扱いとなり、準々決勝進出となった[39]

2025年12月14日にさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『BreakingDown18』のメインイベントとして行われた中国対抗戦の大将戦でハン・ウェンバオ英語版と対戦[40]。強打の応酬で本戦の判定は0-0でドロー。延長戦でワンツー、左右フック、ヒザでウェンバオにケージを背負わせ、判定5-0で勝利[40]。なお、中国対抗戦は自身の試合までに日本勢が3敗し、負け越しが決定していた[40]

2025年12月17日にRISEが行った『RISE ELDORADO 2026』の対戦カード発表記者会見でGLORY×RISE フェザー級トーナメント準々決勝で元RISE2階級王者のイ・ソンヒョンと対戦することが発表された[41]

2026年1月6日に開催された表彰式『BreakingDown Award 2025』で最優秀選手賞を受賞[42]。受賞に際し、2024年の敗戦が悔しかったことから「絶対に負けないって決めた」と話し、2026年も全勝で行きたいと語った[42]

戦績

プロキックボクシング

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キックボクシング 戦績
18 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
17 9 8 0 0 0
1 0 1 0
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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
イ・ソンヒョン試合前RISE ELDORADO 2026
【GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)
STANDING TOURNAMENT準々決勝】
2026年3月28日
伊藤澄哉1R 1:46 KO(左ジャブ)RISE WORLD SERIES 2025 FINAL2025年11月2日
コン・デシャン1R 1:33 KO(右フック)RISE WORLD SERIES 2025 TOKYO
【GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)
STANDING TOURNAMENT1回戦】
2025年8月2日
山口裕人1R 1:23 KO(左フック)RISE ELDORADO 20252025年3月29日
×朝久泰央3R終了 判定0-3RIZIN DECADE2024年12月31日
木村"ケルベロス"颯太3R 0:14 KO(左フック)FIGHT CLUB.22024年10月5日
KENTA3R終了 判定3-0RISE ELDORADO 20242024年3月17日
ねぎ魔神3R終了 判定3-0RISE WEST.212023年12月3日
栗原陵3R 1:10 TKO(レフェリーストップ)KPKB vol.152023年10月15日
漁鬼3R終了 判定3-0BEAST.052023年4月23日
ヴィクトル・アキモフ英語版3R TKO(タオル投入)RKS GOLD RUSH XI
【RKSウェルター級タイトルマッチ】
2023年2月19日
カヅキ2R 0:41 TKO(タオル投入)JAPAN CUP KICKBOXING Vol.4
【JAPAN CUPウェルター級タイトルマッチ】
2022年11月4日
小野寺天汰3R終了 判定2-1アクセル532022年7月18日
桜井力2R 2:40 KOJAPAN CUP KICKBOXING Vol.3
【JAPAN CUPウェルター級タイトルマッチ】
2022年5月15日
西田浩樹3R終了 判定3-0KING OF SOUL vol.42022年2月13日
トム3R終了 判定3-0競拳 20
【IKCウェルター級タイトルマッチ】
2021年10月31日
中泉翔3R終了 判定3-0KING OF SOUL vol.22020年11月22日
瀬戸寿輝也3R終了 判定THE突破 252019年7月21日

アマチュアキックボクシング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ハン・ウェンバオ1分1R+延長1R終了 判定5-0BreakingDown18
【日中対抗戦 大将戦】
2025年12月14日
井原良太郎1分1R終了 判定5-0Breaking Down16
【BreakingDownフェザー級タイトルマッチ】
2025年7月13日
NAO1R 0:24 KO(右ストレート)Breaking Down14
【BreakingDownフェザー級王座決定トーナメント決勝】
2024年12月8日
井原良太郎1分1R+延長1R終了 判定5-0Breaking Down14
【BreakingDownフェザー級王座決定トーナメント準決勝】
2024年12月8日
細川一颯1分1R終了 判定5-0Breaking Down14
【BreakingDownフェザー級王座決定トーナメント1回戦】
2024年12月8日
×山本隆寛1分1R+延長1R終了 判定0-5BreakingDown13
【BreakingDownライト級王座決定トーナメント準決勝】
2024年9月1日
LARGE HIGH1分1R終了 判定5-0BreakingDown12
【BreakingDownライト級王座決定トーナメント1回戦】
2024年6月2日
西谷大成1R 0:53 KO(右ストレート)BreakingDown112024年2月18日
大威2R 0:07 KO(右ストレート)BreakingDown102023年11月23日
×ミスター・ホンデ1分1R終了 判定0-2BreakingDown8.52023年7月1日
外枦保尋斗1R 0:29 KO(右ストレート)BreakingDown82023年5月21日
×古宮晴3分1R終了 判定0-3K-1甲子園2021~高校生日本一決定トーナメント~
【-65kgトーナメント決勝】
2021年8月29日
鈴木和人2分1R終了 判定3-0K-1甲子園2021~高校生日本一決定トーナメント~
【-65kgトーナメント準決勝】
2021年8月29日
×古宮晴2分1R終了 判定0-3K-1甲子園2020~高校生日本一決定トーナメント~
【-65kgトーナメント準決勝】
2020年8月2日
有馬竜之介2分1R終了 判定3-0K‐1甲子園2019~高校生日本一決定トーナメント~
【-65kgトーナメント準々決勝】
2019年8月4日

獲得タイトル

  • 第4代IKCウェルター級王者(2021年)
  • 初代JAPAN CUPウェルター級王者(2022年)
  • 第3代RKSウェルター級王者(2023年)
  • 初代BreakingDownフェザー級王者(2024年)

受賞

  • BreakingDown Award 2024「BEST KO賞(vs. NAO『BreakingDown14』)」(2024年)[43]
  • BreakingDown Award 2025「最優秀選手賞」(2026年)[42]

脚注

外部リンク

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