Zoho

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Zoho(ぞーほー)は、ウェブベースのオンラインアプリケーションサービスである。この項では開発・サポートを行っているZOHO Corp.やZOHO JAPAN Corp.についても記載する。

略称 Zoho Corp.
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
4900 Hopyard Rd, Suite 310 Pleasanton, CA 94588
設立 1996年
概要 種類, 略称 ...
Zoho Corporation
Zoho Corporation
種類 非公開会社
略称 Zoho Corp.
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
4900 Hopyard Rd, Suite 310 Pleasanton, CA 94588
設立 1996年
業種 情報・通信業
外部リンク zoho.com
特記事項:出典[1]
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概要 種類, 略称 ...
ゾーホージャパン株式会社
ZOHO Japan Corporation
種類 株式会社
非公開会社
略称 Zoho JAPAN Corp.
ゾーホージャパン
本社所在地 日本の旗 日本
220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号
みなとみらいセンタービル13階
設立 2001年9月6日
業種 情報・通信業
事業内容 自社開発ソフトウェア製品の販売、付帯するコンサルティングサービス、保守サービスの提供
代表者 Manikandan Thangaraj
資本金 4億円 -2022年12月時点
従業員数 106名
決算期 3月末
主要株主 Zoho Corporation Pte. Ltd 100%
外部リンク http://www.zoho.co.jp/
特記事項:出典[2]
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概要

Zohoは、オンラインで提供される一連のビジネスアプリケーションであり、全世界における利用者数は2021年時点で5000万人に達している[3]。Zohoのサービスは単一のアカウントで利用できるほか、Yahoo!アカウント、Googleアカウント、Facebookアカウントを利用したログインも可能である[4]。どのデータも公開/非公開を選択したり、共同編集者を招いたりすることができる。基本的なサービスは無料で利用できるが、ストレージやユーザ数などに応じた一部機能は有料でのみの提供となる[5]

オンラインでの作業だけでなく、PDFMS OfficeHTMLなどのフォーマットに変換し、外部にデータをエクスポートして、一般のオフィススイートで扱える機能もある。その逆に、MS Office、ODFのデータをインポートする機能もある。また、各文書において履歴管理機能があり、これにより、文書のバージョンを戻したりすることができる。複数文書の管理も可能になっており、これにより、いくつものデータをオンラインに保持することができる。Ajaxに一部Flashを試用されている。各文書とも、タグを付ける機能があり、これにより、簡単に文書を整理できる[6]

企業としては、インドチェンナイのZoho Corporation Pvt. Ltdをグローバル本社とし、日本神奈川県横浜市アメリカ合衆国カリフォルニア州、アメリカ合衆国テキサス州中華人民共和国北京市等に関連企業を置いている[7]

アプリケーション

2013年6月現在、下記のサービスがある[8][9]。リンクは英語版にリンクしているが、日本語版があれば日本語版へのリンクとなっている。

さらに見る サービス名(英語), サービス名(日本語) ...
サービス名(英語)サービス名(日本語)日本語対応リンク料金体系備考
Assistアシスト無料/有料デスクトップを共有するサービス。
Books-×有料会計情報を管理するサービス。
BugTrackerバグトラッカー/課題管理有料課題(バグ)を管理するサービス。
Chatチャット無料チャット機能を提供する。GoogleやMSNなどのアカウントを登録し、Zoho Chat上で複数のチャットサービスが利用可能である。また、他のZohoサービスにも組み込まれており、Zoho Chat画面を開かなくてもチャットすることができる。
Campaigns-×有料メール配信システム。Zoho CRMとの連携ができる。
Calendarカレンダー無料スケジュールを管理する。
Creatorクリエーター無料/有料簡易データベース機能を提供する。データベースのスキーマの定義や、データの入出力、それを補佐するアプリケーションの開発ができる。
CRMCRM無料/有料CRM/SFA機能を提供する。
Docsドキュメント無料/有料オンラインのドキュメント管理機能を提供する。Zoho Writer/Sheet/Showで作成したファイルが一覧されるほか、.docファイルなど様々なファイルをアップロードすることができる。フォルダを作成し、ファイルを整理することが可能。
Discussionsディスカッション無料/有料掲示板を作成するサービス。
Invoiceインボイス無料/有料請求書・見積書作成機能を提供する。
LiveDesk-×有料顧客とのライブチャットサービスを提供する。
Mailメール無料/有料メールホスティングサービスを提供する。独自ドメインでの利用もできる。
Marketplaceマーケットプレイス無料/有料作成したアプリを売り買いするサービス。
Meetingミーティング無料/有料オンラインのデスクトップ共有機能を提供する。Skypeと併用することでリモートサポートやWeb会議などに利用することが可能。会議はプレゼンター(デスクトップを共有する人)と出席者(デスクトップを閲覧する人)から成る。プレゼンターとしての利用には、Zoho Meetingのソフトウェアをインストールする必要がある。2回目からの利用には、デスクトップのプラグインを利用するとスムーズにWeb会議を開始できる。参加者としての利用には、ソフトウェアのインストール、Zohoアカウント共に不要。会議中、共有しているデスクトップのコントロールは自由に変更可能。また、プレゼンターの交代、デスクトップ共有の一時停止なども可能。Zoho Chatとの連携により、参加者とグループチャットをしながらデスクトップ共有が可能。会議後チャット履歴を閲覧できる。Zoho Showとの連携により、リモートプレゼンテーションとデスクトップ共有の切り替えも可能。
Notebookノートブック無料オンラインスクラップブック機能を提供する。テキストや画像、ウェブページなどさまざまなコンテンツを自由に配置し、閲覧することができる。HTMLを組み込むことも可能で、Zoho ShowなどのほかのZohoサービスのコンテンツを組み込むことが可能。
People-×無料/有料人事を管理するサービス。
Projectsプロジェクト無料/有料プロジェクト管理機能を提供する。タスク管理、作業実績管理、ドキュメント管理、ガントチャート、カレンダー、フォーラムなどの機能がある。
Pulse-×無料/有料社内SNSを提供する。
Recruit-×無料/有料採用情報を管理するサービス。
Reportsレポート無料/有料レポートを作成できるサービス。
Sheetシート無料/有料表計算機能を提供する。セルにおける書式の設定、関数、グラフ挿入、マクロ機能などと言った機能が使える。
Showショー無料/有料プレゼンテーション機能を提供する。テンプレートを使ったプレゼンテーション作成、テキストや図の挿入、シェイプの利用などができる。
Site24X7-有料サーバー監視サービス。
Sites-×無料/有料HTMLを知らなくてもドラッグ・アンド・ドロップによりWebサイトを簡単に作成できるサービス。
Supportサポート無料/有料顧客サポートサイトを提供するサービス。
Vault-×有料社内セキュリティ保守サービス。
Wikiウィキ無料/有料ウィキ機能を提供する。ページ作成、編集、サブページ、ウィキ文法などが利用できる。各ページには、コメント投稿機能が付属する。また、一般に公開された、Zoho内の文書のURLを貼ることで、そのデータをウィキ内に張り付け、編集することができる。
Writerライター無料/有料文書作成機能を提供する。太字や斜体、画像挿入、テーブル、リンクなどといった機能が利用できる。テンプレート機能があり、これを利用することで簡単に文書が作成できるようになっている。
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Zoho以外で利用するアプリケーション

Zoho Plugin for Microsoft Office

MS Officeに導入することによって、ZohoのデータをMS Officeで編集したり、Zoho上にデータを保存したりすることができる。

Zoho Notebook Plugin

プラグインを導入することにより、ウェブページのスクリーンショットを簡単にZoho Notenookに貼り付けたり、Google Notebookのデータをインポートすることができる。

Zoho QuickRead

ウェブ上のオフィススイートのデータをZohoで読む機能をブラウザに提供する。Internet ExplorerMozilla Firefoxに対して提供されている。

Desktopize Widget of Zoho

Zohoのデータを保存するためのウィジェットを提供する。Desktopizeから提供されている。

アプリケーション開発

Zohoの機能の一部はAPIが公開され、URI形式のAPIにGETまたはPOSTすることで、そのデータを取得したり編集したりすることができる。返される形式はJSONまたはXMLである。利用のためには、事前にAPI Keyを取得する必要がある[10]

ZOHOの名前の由来

ZOHOという名前の由来は、ZOHO Corp.の初期メンバーの一人がなんとなく「ゾーホーってなんだかカッコいい」という理由で所有していた「zoho.com」のドメインの名前をそのままサービス名に採用した[11]

参考文献

関連項目

外部リンク

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