フラット (記号)
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形状
縦棒とその下端と中間を右側に引く曲線で構成される。音符の位置と曲線の位置が一致するように記述する。
ダブルフラット
ダブルフラットはフラットを左右に接して並べた記号で半音さげ、さらに半音さげる記号である[1][2]。

さらにフラットを並べた「トリプルフラット」もあり、結果として一全音半下げることになる。ニコライ・ロスラヴェッツの『ピアノソナタ第1番』(1914年)などで見られる。
ただし、一般にフラットを3つ以上使う意味はなく、別の表記を採用すれば済むのであって、このように3つ以上のフラットが書かれている場合は、そのような表記に妥当性が存在するかどうかの検討が必要である。

歴史
文字コード
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ♭ | U+266D | 1-2-85 | ♭♭ | フラット music flat sign |
| 𝄫 | U+1D12B | - | 𝄫𝄫 | musical symbol double flat |
| 𝄬 | U+1D12C | - | 𝄬𝄬 | musical symbol flat up |
| 𝄭 | U+1D12D | - | 𝄭𝄭 | musical symbol flat down |
| 𝄳 | U+1D133 | - | 𝄳𝄳 | musical symbol quarter tone flat |
