かた焼き
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由来
特徴
- 重しで圧迫しながら1時間かけて焼く。手裏剣型や、ごま、青海苔、ピーナツなどを振りかけたバリエーションが存在する。
- 非常に硬く、刀の鍔などに打ち付けて割り、口の中で唾液でふやかしながら食した。一般の醤油せんべいとは違い、小麦粉と砂糖を主体とするため食味はやや甘い。表面に軽くふられた青海苔などがアクセントとなって独特の風味を出す。現在では、かたやき同士で打ち付けて割るか、購入時に付属している木槌で割って食べる。
- 20世紀末ごろから観光産業の振興の必要性から特産物的な位置づけとなり、それに伴い一部の伝統的な店舗以外では比較的食べやすい、硬さを抑えたものが多く売られるようになった。柔らかい生地で小豆餡を包んだソフトタイプも売られており、外観は伝統的なかたやきと同じだが、食感はむしろ饅頭に近い。
- 歯が弱く唾液も少なくなった地元老人達は、茶に浸して食べるのが一般的であるという。
