がん漬 From Wikipedia, the free encyclopedia がん漬(蟹漬、がんづけ)は、干潟に生息する小型のカニを利用した塩辛の一種である。有明海沿岸で作られる郷土料理[1]で、地域によってがね漬、がに漬、真がに漬などとも呼ばれる。 がん漬け 真がに漬け(2009年10月30日撮影) 作り方 干潟で活動するシオマネキ、ヤマトオサガニ、アリアケガニなどのカニ[2]を漁獲して殻ごと砕き、調味料と唐辛子を加えて発酵させる。味は地域や製造元によって異なる。殻の砕き方は、歩脚がそのまま残る程度に粗く砕いたものと、数mm程度の破片になるまで細かく砕いたものの二つに分けられる。完成品は濃い緑褐色をしている。多くは瓶詰めで販売されており、有明海沿岸域の食料品店や土産物店で入手できる。 食べ方 飯の供や酒の肴として食べられるが[1]、独特の風味と殻の感触があり、地域外の人は抵抗を感じることもある。 脚注 [1]豊田(2006):36ページ [2]全国料理研究会柊会(1974)によると、シオマネキ以外にも「マガニ」、「つま赤がに」、「とうもろがに」、「いしもちがに」、「よしがに」というカニが使われることがあるという。 参考文献 豊田謙二監修 『九州宝御膳物語 おいしい郷土料理大事典』、西日本新聞社、2006年 全国料理研究会柊会 『日本の郷土料理』、ドメス出版、1974年 関連項目 ケジャン(韓国のワタリガニのキムチ) カニ料理の一覧この項目は、食品・食文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:食)。表示編集 Related Articles