にしがき
日本の京都府京丹後市に本社を置く企業
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株式会社にしがき(Nishigaki Co., Ltd.)は、京都府京丹後市に本社を置き、リゾート事業、一般宿泊施設運営、リゾートマンション・別荘地管理販売、介護事業、スーパーマーケットなどの事業を行う企業[3][1]。
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マリントピアリゾート(宮津市日置) | |
| 種類 | 株式会社 |
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| 本社所在地 |
〒629-2501 京都府京丹後市大宮町口大野88 北緯35度34分48.1秒 東経135度5分46.6秒 |
| 設立 | 1950年(昭和25年)8月 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 4130001042792 |
| 事業内容 | リゾート関連事業、食品スーパーマーケット、介護福祉事業[1] |
| 代表者 | 代表取締役 西垣俊平 |
| 資本金 |
2億円[1] 11億9250万円(グループ全体、資本準備金含む) |
| 売上高 | 158億円[1] |
| 純利益 |
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| 総資産 |
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| 外部リンク | https://www.nishigaki-group.com/ |
概要
創業
1950年8月創業。当初は食品問屋として出発。その後、事業を法人化し、1970年頃に2代目が京都北部にてスーパーマーケット事業を開始。衣料品販売や回転寿司のほか、1989年からは天然温泉付きリゾートマンションや分譲別荘地を開発するマリントピア事業を開始した[4][5]。
小売事業からの脱却
2005年に、三代目西垣俊平が事業を継承。翌2006年から介護事業を開始。2014年頃にはシェアベース事業や一般宿泊事業を開始。その後、京都北部の高齢化や過疎化を考慮し、地域密着型の小売業事業から、将来性豊かな観光事業への事業転換を図る。地元住民を対象としたスーパーマーケット事業だけではなく、アクティビティ事業やリゾート事業から派生した複数の事業も展開するに至る。2020年からは関東エリアに進出し、シェア別荘を販売・運営[4][6]。
スーパー事業からリゾート事業への脱皮の過程では、自社でマーケティングに取り組むことで費用を抑え、業界の中での競争優位性の確保を目指した。ラグジュアリー層向けの別荘事業では、80平米ぐらいの規模だと容易に作れてしまうため、200平米-300平米の大きな施設を作ることで、簡単には真似できないサービスの提供を試みるなどし他社との差別化を図った。新型コロナ渦中でも三密が避けられるアウトドアということでグランピングが好調だったことなどで、既存施設の売上げも増やし、オフシーズンでも高稼動となっている[4][5]。
リゾート事業でのビジネスモデル
グループの株式会社グランシーズは、グランピングの情報発信をするためのメディア、エンドユーザー向けWebマガジン「グランピングスタイル」と、グランピングを開業したい企業向けに参考情報を提供するB to B向けメディアサイト「グランペディア」を運営する。委託も含め、グランピング関連で約50サイトを運営するなど、グループ全体として、情報発信メディアと予約ポータルの二段構えで集客を行い、繁忙期のアクセス数は月間1千万以上に上る。グランピングはハイシーズンとオフシーズン、休日と平日の差が大きく、オフシーズンや平日をいかに埋めていくかが課題となるが、単価を維持しながら週末に売れ残りを出さない、平日に団体予約を獲得する、などの取組みで売り上げを確保。こうした直営でのノウハウの蓄積をコンサルティングに活かしている[5]。
さらに「利益を出すオペレーション」の試みでは、飲食提供として、ノウハウのない事業者向けに地産地消の食材をセントラルキッチンで加工、完成したメニューをパッケージとして納品し、クライアント施設の客室単価の向上を図る。現場で調理・仕込みの排除は、省人化・人件費削減にも直結し、少人数で効率的なオペレーションを可能とする。10-15棟程度のグランピング施設で、通常業務はスタッフ2人で清掃時はパート5-6人を追加投入というオペレーション体制を可能とした[5]。
沿革
- 1950年(昭和25年)8月 - 西垣冷菓有限会社(にしがきれいか)として設立。
- 1970年(昭和45年) - 2代目がスーパーマーケットの事業を展開開始。最初は京都の北部に小売店舗を展開する[4]。
- 1973年(昭和48年)11月 - 株式会社にしがきに社名変更。
- 1988年(昭和63年)4月 - 宮津市日置でマリーナ経営開始。
- 1989年(平成元年)4月 - リゾートマンション10棟の開発を行う「マリントピアリゾート」を開業[7]。
- 1994年(平成6年)5月 - 本社センタービル完成。
- 1997年(平成9年)11月 - 但馬地区に初進出し、豊岡店を開店。
- 2005年(平成17年) - 三代目西垣俊平が事業を継承[4]。
- 2006年(平成18年)10月 - 介護事業に進出[4]。
- 2008年(平成20年)12月 - 舞鶴市に進出。
- 2009年(平成21年) - 養父市に進出。
- 2011年(平成23年) - CGCグループに加盟。
- 2012年(平成24年)9月 - 一部店舗で一般用医薬品の取り扱いを開始。
- 2014年(平成26年) - シェアベースの事業や一般宿泊事業を開始[4]。
- 2019年(平成31年 / 令和元年)
- 3月 - 衣料品販売を終了。
- 12月 - 一般用医薬品の取り扱いを終了。
- 2022年(令和4年)8月 - 廻る弁慶寿司大宮店を閉店。長年続いた「回転寿司」事業に幕を下ろした。「弁慶寿司」としては翌9月より大宮バイパス店において「お持ち帰り専門」として営業している。
リゾート事業
スーパーマーケット事業
介護福祉事業
2006年から事業参入[17]、大阪府・兵庫県でグループホーム・デイサービスセンター・サービス付高齢者向け住宅の運営を行っている[18]。
指定管理施設
過去に存在した店舗・施設
スーパーにしがき
- 市場店(京丹後市) - 1999年3月閉店
- 河辺店(京丹後市) - 2005年閉店
- 浅茂川店(京丹後市) - 2011年2月20日閉店
- 島津店(京丹後市) - 2013年閉店
- 峰山店(京丹後市) - 2015年4月19日閉店
- 三河内店(与謝野町) - 2005年閉店
- 岩屋店(与謝野町) - 閉店
- 須津店(宮津市) - 2005年閉店
- 由良店(宮津市) - 閉店
- 上宮津店(宮津市) - 閉店
- 北大路店(京丹後市) - 2018年11月30日閉店
- 宇川店(京丹後市) - 2019年1月20日閉店[19]
- 栗田店(宮津市) - 2019年1月20日閉店
- 野田川店(与謝野町) - 2019年1月20日閉店
- 大宮店(京丹後市) - 2022年8月31日閉店
- 出石店(豊岡市) - 2022年8月31日閉店
- 北浜店(舞鶴市) - 2023年1月31日閉店
- 八鹿店(養父市) - 2023年7月20日閉店
- 豊岡店(豊岡市)- 2023年10月29日閉店
- 元町店(豊岡市)- 2023年11月5日閉店
- 福来店(舞鶴市)- 2023年11月26日閉店
- 下福井店(舞鶴市)- 2023年11月26日閉店
- 東舞鶴店(舞鶴市)- 2023年11月26日閉店
- 岩滝店(与謝野町)- 2024年7月7日閉店
- 久美浜店(京丹後市)- 2024年7月28日閉店[20]
- 網野店(京丹後市)- 2024年8月18日閉店[21]
- 浜詰店(京丹後市)-2025年3月9日閉店[22]
- 海部店(京丹後市)-2025年3月9日閉店[23]
- 弥栄店(京丹後市)-2025年4月6日閉店[24]
- 間人店(京丹後市)-2025年4月6日閉店[25]
- 長岡店(京丹後市)-2025年5月11日閉店[26]
- 加悦店(与謝野町)-2025年5月11日閉店[27]
弁慶寿司
- 峰山店(京丹後市) - 閉店
- 峰山駅前店(京丹後市) - 2007年閉店
- 豊岡店(豊岡市) - 2007年5月閉店
- 石川店(与謝野町) - 2008年閉店
- 舞鶴店(舞鶴市) - 2011年7月31日閉店
- 箕面店(箕面市) - 閉店
- 大宮店(京丹後市) - 2022年8月31日閉店
衣料品販売店
- 野田川店(与謝野町) - 2007年6月閉店
- 峰山店(京丹後市) - 2015年4月19日閉店
- 東舞鶴店(舞鶴市) - 2017年8月閉店
- 岩滝店(与謝野町) - 2019年3月3日閉店
- 網野店(京丹後市) - 2019年3月3日閉店