のんき君
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概要
芳文社から発行の漫画雑誌『漫画パンチ』に掲載されていた、三流会社に働く平社員・のんきとその会社の仲間たちとの奮闘振りを描いた作品。当作品が連載されていた同時期に『漫画アクション』(双葉社)に連載されていた植田まさしの代表作である『かりあげクン』と同様に、のんきが様々ないたずらを仕掛けるのがこの作品のオチである。『フリテンくん』や『かりあげクン』と共に植田の出世作の一つでもあり、植田作品のサラリーマン4コマの基礎を固めつつあった時期の作品。この作品が人気を集めたのがきっかけで芳文社は1981年に4コマ漫画専門誌『まんがタイム』を創刊する。
単行本最終巻では、大阪支店の支部長へ栄転となった課長とともに、のんきも大阪支店に転勤するという、植田作品としては珍しくしっくり完結したエピソードで終わっているのが特徴。しかし、近年に発売された「まるごと植田まさしタイム」や「特盛のんき君」、「特盛!植田まさし」などのコンビニコミック版では、最終回も単行本の中間に普通のエピソードとして収録されている。尚、近年のコンビニコミック版では、差別用語や世相やメーカーのブランド名など、現代の基準に合わせて一部のセリフの改変が施されている。
単行本
登場人物
- のんき三郎
- 主人公。いたずら好きの平社員。特徴的な髪型をしている。普段は大人しい性格で通ってるが内心はしたたかでイタズラ好きの性格。ただ、天気予報の晴れを見て布団を干して出勤し、予報が外れて大雨になった時には、気象庁へ電話し大声で激怒して抗議し周りを驚かせたというエピソードもあった。特技はだるまおとしに、小学校の時に覚えた長唄があるが、それは鉄道唱歌の東海道編だった。
- 課長
- のんきによるいたずらの一番の被害者(ただし一度だけのんきのいたずらに協力したことがある[1])。オールバックとヒゲが特徴。名前は「山田謙二」、「鈴木一郎」など回によって異なる。
- 社長
- のんきの会社の社長。ハゲ頭をいじられる事がある。
- 他の社員
- のんきと同じ課に所属している社員。特に名前などは設定されていない。