アクリノール
From Wikipedia, the free encyclopedia
アクリノール(Acrinol)、化学名乳酸6,9-ジアミノ-2-エトキシアクリジン一水和物(2-Ethoxy-6,9-diaminoacridine monolactate monohydrate)は、分子式C15H15N3O・C3H6O3・H2Oで表される殺菌消毒薬の一つ[1]。別名エトジン(Ethodin)、エタクリジン、乳酸エタクリジン[2]。ヘクタリン,リマオン[2]、リバノールの名称でも市販されている[1]。分子量361.39。CAS登録番号は1837-57-6。融点235℃で無臭[2]の黄色の結晶性粉末で、水、エタノールには可溶[1]。水溶液は緑色の蛍光を発する[2]。
アクリジン色素の殺菌作用の研究から1917年抗トリパノソーマ剤アクリフラビンの発見に次いで、その毒性を改良したアクリノールが1919年に発表された。