アルガ川
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流域
スペイン=フランス国境に近いピレネー山脈の山麓、ナバーラ州エステリバルに端を発し、北東から南西に流れる。エステリバルのエウギ地区にはエウギ貯水池というダム湖があり、このダムはパンプローナ都市圏に水を供給している。中流部ではアルガ川流域最大の都市であるパンプローナを含むパンプローナ都市圏を横断しており、ビリャバ=アタラビア、ブルラーダ/ブルラタ、アンソアイン/アンツォアイン、バラニャインなどの自治体を蛇行して流れている。サンティアゴの巡礼路沿いにあるプエンテ・ラ・レイナには、11世紀初頭に架けられた石橋が現存している。
プエンテ・ラ・レイナからは真南に下り、ペラルタ/アスコイエンなどを通り、ナバーラ州南部のフネス付近でアラゴン川と合流した後に、10kmほど下ってアラゴン州との州境でエブロ川の本流に合流する。中下流部にはプエンテ・ラ・レイナとペラルタ/アスコエインを除いて目立った都市がなく、タリファやオリテ/エリベリなどの都市は10kmほど東側に離れている。パンプローナとナバーラ州南部を結ぶ交通路にAP-15号線やレンフェ(スペイン国鉄)の路線があるが、これらはやはりアルガ川から10kmほど東側に並行しており、河川と交通路は標高638mのブスキル山や504mの無名峰などで隔てられている。



