アルブミン
From Wikipedia, the free encyclopedia
血清アルブミン

血清中に多く存在するタンパク質の一つ。分子量約66,000。血清中には多くのタンパク質が存在するが、血清アルブミンはその約50~65%を占める。
機能
臨床検査
肝臓で生合成される。このため、臨床検査では肝機能の指標とされ、Albという略号で表されることが多い。健常人の基準値は約3.8~5.3g/dL。アルブミン濃度が低下している場合は、肝疾患や栄養失調が疑われる。また、血清中の別の主要なタンパク質群であるグロブリン濃度との比、アルブミン/グロブリン比(A/G比)も重要な肝機能の臨床検査項目である。A/G比の基準範囲は1.2~2.0。(いずれも基準値は測定方法、施設により異なる。)
ヒトアルブミン1分子中のアミノ酸組成
アラニン62 アルギニン24 アスパラギン17 アスパラギン酸36 システイン35 グルタミン20 グルタミン酸62 グリシン12 ヒスチジン16 イソロイシン8 ロイシン61 リジン59 メチオニン6 フェニルアラニン31 プロリン24 セリン24 トレオニン28 トリプトファン1 チロシン18 バリン41 計585