ウチカビ
沖縄県にて先祖供養に用いられる冥銭
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概要
用途
清明祭の墓参りや年忌などの先祖供養、旧盆の最終日などに使用され、先祖の霊があの世にて金銭面で苦労しないようにするために用意され、墓や仏壇、御嶽などの聖地や屋敷内の祭壇で使用される。
使用方法は、1枚目のウチカビの端を火で燃やし、折り目を変えて底部にアルミホイルを敷いた鉄ボウルに燃やしていき、燃え切る前に次のウチカビを入れる。全てのウチカビを燃やしたら、泡盛や茶を3回に分けて注ぎかけ、供えられている花を添えて、先祖への奉げ物として屋外で鉄ボウルをひっくり返していく。また、地域や家庭によっては、バナナや餅、三枚肉を添えることもある。ウチカビは、基本的に1人3枚ずつ燃やす慣わしだが、家庭によっては1人当たりの燃やす枚数が異なる。
