エディ・ロザリオ

プエルトリコのプロ野球選手 From Wikipedia, the free encyclopedia

エディ・マニュエル・ロザリオEddie Manuel Rosario英語発音: /ˈɛdi roʊˈsɑrioʊ/1991年9月28日 - )は、プエルトリコ自治連邦区グアヤマ英語版出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBミルウォーキー・ブルワーズ傘下所属。愛称はバンディドウ[1]

出身地
生年月日 (1991-09-28) 1991年9月28日(34歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
180 lb =約81.6 kg
概要 ミルウォーキー・ブルワーズ(マイナー), 基本情報 ...
エディ・ロザリオ
Eddie Rosario
ミルウォーキー・ブルワーズ(マイナー)
ミネソタ・ツインズ時代
(2019年4月7日)
基本情報
国籍 プエルトリコの旗 プエルトリコ
出身地
生年月日 (1991-09-28) 1991年9月28日(34歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2010年 MLBドラフト4巡目(全体135位)
初出場 2015年5月6日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム プエルトリコの旗 プエルトリコ
WBC 2013年2017年2023年
閉じる
概要 獲得メダル, 男子 野球 ...
閉じる

経歴

プロ入りとツインズ時代

2010年MLBドラフトミネソタ・ツインズから4巡目(全体135位)指名され、プロ入り。この年は傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズでプロデビュー。

2011年アパラチアンリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズに所属し、67試合に出場して打率.337、21本塁打、60打点、17盗塁だった。

2012年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズとA級ベロイト・スナッパーズに所属し、A級ベロイトでは95試合に出場して打率.296、12本塁打、70打点、11盗塁だった。

2013年はシーズン開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プエルトリコ代表に選出された[2]。シーズンではA+級フォートマイヤーズ・ミラクルとAA級ニューブリテン・ロックキャッツに所属し、2球団合計で122試合に出場して打率.302、10本塁打、73打点、10盗塁だった。この年のオフに禁止薬物規定に違反し、翌年の開幕から50試合の出場停止処分を受ける事となった[3]

2014年は前年と同じくA+級フォートマイヤーズとAA級ニューブリテンに所属し、2球団合計で87試合に出場して打率.243、8本塁打、40打点、9盗塁だった。オフの11月20日に40人枠を果たした。

2015年はAAA級ロチェスター・レッドウイングスで開幕を迎えたが、5月4日にメジャーへ初昇格した[4]。5月6日のオークランド・アスレチックス戦にて「8番・右翼手」で先発出場してメジャーデビューし、3回裏にスコット・カズミアーから初球を打って初打席本塁打を記録した[5][6]。以降は外野手のレギュラーに定着し、122試合の出場で打率.267、13本塁打、50打点を記録した[7]。また、三塁打はリーグ1位の15本を記録した[8]新人王の投票では6位だった[9]

2016年は出場機会が激減し、92試合の出場に留まったが、打率.269、10本塁打、32打点、5盗塁を記録。守備では左翼手57試合、中堅手37試合、右翼手1試合で、計4失策守備率.979だった。オフの12月28日に第4回WBCプエルトリコ代表への参加の意思を表明した[10]

2017年はシーズン開幕前の2月8日に第4回WBCのプエルトリコ代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[11]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[12]

2019年は137試合に出場で打率.276、32本塁打、109打点を記録し、史上初の「30本塁打クインテット」の1人となった[13]

2020年2月に1年775万ドルの契約を結んだ[14]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[15]

インディアンス時代

2021年2月4日にクリーブランド・インディアンスと800万ドルの単年契約を結んだ[16]。オプションとして最大60万ドルの出来高が含まれる。

ブレーブス時代

2021年7月30日にパブロ・サンドバルとのトレードで、金銭と共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[17]。同月には同じ外野手のロナルド・アクーニャ・ジュニアが怪我でシーズン中の復帰が絶望となっていた。9月19日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、4打席、わずか5球[18]サイクル安打を達成した[19]。この年は2球団合計で111試合に出場し、打率.259、14本塁打、62打点、11盗塁、OPS.740を記録した。ポストシーズンではロサンゼルス・ドジャースとのリーグチャンピオンシップシリーズで、第2戦ではサヨナラ安打を記録する[20]など、6試合で打率.560、3本塁打、9打点、OPS1.647の大活躍でMVPを獲得し、ワールドシリーズへの進出に貢献した。ワールドシリーズではヒューストン・アストロズと対決。11月2日の試合に勝利し、26年ぶり4度目のワールドシリーズ優勝を果たし、自身初めてワールドシリーズ優勝を果たした[21]。オフの11月3日にFAとなった[22]

2022年3月16日にブレーブスと2年総額1800万ドルで再契約した[23]。2024年は900万ドルのチームオプションとなり、年俸の1%を寄付することにも合意した[23]

2023年オフの11月3日に契約延長オプションを破棄され、FAとなった[24]

ナショナルズ時代

2024年3月6日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び[25]、開幕ロースター入りを果たした[26]。7月3日にナショナルズからDFAとなった[27]

ブレーブス復帰・メッツ時代

2024年7月5日にブレーブスとマイナー契約を結んだ[28]が、8月11日にFAとなった[29]。その後、メッツとマイナー契約を結んだものの、8月25日にFAとなった[30]。その後は、シーズン終了までどのチームにも所属しなかった。また、オフの12月23日にはインディオス・デ・マヤグエスと契約を結び、プエルトリコウィンターリーグに参加した[7]

ドジャース時代

2025年2月16日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加[31]。迎えたスプリングトレーニングでは、この年に千葉ロッテマリーンズから加入した佐々木朗希とライブBPで対戦。この時は全球スプリットを投じられ、空振り三振に倒れた。一方、オープン戦ではキャンプ地グレンデールキャメルバック・ランチ[32]で行われたシカゴ・カブス戦において、コディ・ポティートからこの年のチーム第1号となる先制2点本塁打を記録した。

同年4月18日、「父親リスト」入りした大谷翔平に代わってメジャー昇格[33]。同日のテキサス・レンジャーズ戦で「8番・指名打者」として先発出場を果たした[34]。翌日も「8番・指名打者」として先発出場し、2打数1安打を記録した[35]。4月20日、大谷の復帰に伴い、DFAとなった[36]

3度目のブレーブス時代

2025年4月28日に前年7月まで所属していたブレーブスと契約を結んだ[37]。契約後、ジャレッド・ケルニックと入れ替わる形でアクティブ・ロースター入りした[37]。3試合に出場し4打数0安打2三振の成績で5月9日にルーク・ウィリアムス英語版の昇格に伴いDFAとなり、同月12日にFAとなった[38]

ブルワーズ傘下時代

2025年5月14日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、同日中にAAA級ナッシュビル・サウンズに配属された[39]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
















































O
P
S
2015 MIN 12247445360121181513208501163315301185.267.289.459.748
2016 923543355290172101413252231222914.269.295.421.716
2017 1515895427915733227275789848351010610.290.328.507.836
2018 138592559871613122426877821230501044.288.323.479.803
2019 1375905629115528132281109310622208610.276.300.500.800
2020 57231210315470131004231021920343.257.316.476.792
2021 CLE 78306283297215171104692231701473.254.296.389.685
ATL 3310696132642755162101900141.271.330.573.903
'21計 11141237942981931416562113242601614.259.305.435.740
2022 8027025027531215822430031700683.212.259.328.587
2023 1425164786412224321215743412341112213.255.305.450.755
2024 WSH 6723521926401107722681121300544.183.226.329.555
ATL 2484787121032291012300230.154.181.282.463
'24計 91319297335212010943591241600774.175.215.316.531
2025 LAD 2440100010000000000.250.250.250.500
ATL 3441000000000000020.000.000.000.000
'25計 5881100010000000020.125.125.125.250
MLB:11年 11264355407356710642012916918305836528153722616486960.261.298.449.747
閉じる
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン打撃成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...



















































2017 MIN ALWC 1431100142000010010.333.5001.333
2019 ALDS 313131410181000000041.308.308.615
2020 ALWC 2770000000000000010.000.000.000
2021 ATL NLDS 414130400042000011020.308.357.308
NLCS 62825614113269110030030.560.6071.040
WS 626225520070000040050.227.346.318
2022 NLDS 4880000000000000010.000.000.000
2023 NLDS 4770100010000000030.143.143.143
出場:6回 3010798132941550141100910201.296.355.510
閉じる
  • 2024年度シーズン終了時
  • 太字はMVP受賞

WBCでの打撃成績

さらに見る 年 度, 代表 ...
















































2013 プエルトリコ 614140310040000000040.214.214.286
2017 6241936210105200230031.316.375.526
2023[40] 5191723102104000110043.176.211.588
閉じる
  • 太字は大会最高

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...


三塁(3B)












2018 MIN 102001.000
MLB 102001.000
閉じる
さらに見る 年 度, 球 団 ...


左翼(LF)中堅(CF)右翼(RF)




































2015 MIN 861571253.9714150001.0003448421.963
2016 5796410.9903779630.966110001.000
2017 138225541.98310180001.00016220001.000
2018 125227980.967410001.00056010.857
2019 124188751.975350001.00011151001.000
2020 5184521.978--
2021 CLE 72120411.992--
ATL 2851020.962-10000----
'21計 100171431.983-10000----
2022 5476110.987-1523040.852
2023 130223441.983--
2024 WSH 2423010.95812140001.0002554111.982
ATL 24352011.000--
'24計 4858211.98412140001.0002554111.982
2025 --130001.000
MLB 913150553349.97970132630.979109172682.957
閉じる
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

記録

初記録
節目の記録
その他の記録


背番号

  • 20(2015年 - 2020年)
  • 9(2021年 - 同年途中、2025年 - 同年途中)
  • 8(2021年途中 - 2024年)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI