エル・ゴラッソ
日本のサッカー専門紙
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概要
毎週月、水、金曜日に発行される。価格は1部180円、月極め1,550円である。新聞休刊日の影響で月曜日に発行が行われない場合は、翌日の火曜日に発行される。2010年まではこの場合でも水曜日の発行は通常どおり行われていたが、2011年からは合併号扱いとして、連日の発行は行われなくなっている。
「EL GOLAZO」とはスペイン語で「ファンタスティックなゴール」を意味する。紙面はピンク色になっているが、これはキヨスクなどで丸めて縦置きされても目立つようにするため(同じくピンク色の紙面であるイタリアのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトを参考にした[2])。日本代表戦の直前に発行する時は、紙面を青色にする事もある。サッカーダイジェストと同様に、記事では韓国および朝鮮系選手の氏名表記がカタカナとなっている。
2007年から通常サイズ、および縮刷ハンディ版の他に、ポケットサイズの「Jリーグプレーヤーズガイド」を毎年開幕前に発売している。ポケット版においては日刊スポーツの名鑑との違いを明確にするためか、寸評欄の大半を番記者が取材で集めた小ネタが占める構成となっており、表紙には各クラブの有望若手選手・ムードメーカーの選手を起用している。2015年からは、Jリーグ公認雑誌「ぴあJリーグ観戦ガイド」(ぴあ)の監修・編集協力を担当する。これは2014年まで監修を担当したJ's GOALがJリーグ公式サイトに統合・合併し廃止(2015年10月に復活)された事による。
また、全国版として発行しているものの、Jリーグの記事に関して、(内容ではなく分量面において)一部の関東チーム偏重の傾向があることが挙げられる。これは、首都圏中心に発行を始めた経緯も関係すると思われる。なお、表紙を始め一部の記事を関西地区のチームのものに差し替えた「関西版」も発行しているが、発行が全国版より1日遅れ(毎週火、木、土曜日)であるため、水曜日の試合の展望記事が試合前に読めない、土曜日の試合の展望記事が当日でないと読めない、等の弊害もある。
内容
歴史
2004年10月8日に創刊された。当初は夕刊紙であり、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の駅売店、コンビニエンスストアでのみの販売だったが、2005年2月4日から東京都、神奈川県で読売新聞販売店による自宅宅配を開始。2005年11月からは朝刊となった。また、2006年ドイツW杯開催中は毎日発行(日刊)された。価格は当初は1部130円であったが、報道内容の充実(のための取材力強化)を理由に、2009年4月から値上げされた(宅配価格については、開始当初から据え置き)。2007年6月から、携帯版の「サッカー新聞エルゴラ」を月額150円にて販売開始した。
2011年11月25日の1089号からhontoとFujisan.co.jpで全国版(電子版)の販売を開始。これによって、販売、宅配がされていない地域、もしくは1日遅れの地域、関西版の発行地域でも全国版を発売日に読めるようになった。これまでもShowTimeで電子版を発行していたが、その週の分を金曜日にまとめて発行する形式だった。2021年2月25日に電子版の月額読み放題サービス「エルゴラ+」を開始。ボイジャーの電子書籍リーダー・BinBで、新聞のデジタル書籍配信を行うことは初めての試み。2023年4月23日、同年5月末で新聞紙面の発行を休止し、電子版へ完全移行すると発表した。