エンジェルフォール
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呼称
概要
ギアナ高地にある最大のテプイ(ギアナ高地のテーブルトップマウンテン)であるアウヤンテプイから流れ落ちる。落差が非常に大きいため、落下する水は滝下部に達するより前に分散して空気と絡み合い、滝下部は暴風雨のようになっているため滝壺が存在しない。
先住民以外では、ベネズエラ人探検家のエルネスト・サンチェス・ラ・クルスによる1910年の報告が、発表されている最初のものであるが、世界的に知られるようになったのは、1937年、金鉱山を探しながら飛行機を飛ばしていてこの滝を発見したミズーリ州スプリングフィールド生まれのアメリカ人探検飛行家ジェームズ・クロフォード・エンジェル・マーシャル(ジミー・エンジェル)の紹介による。彼の一行はアウヤンテプイに着陸したが、再離陸ができなくなった。そのため、飛行機に同乗していたジミー・エンジェルとその妻、2人の地質学者の4人は、11日かけて徒歩で下りるはめになった。なお、アウヤンテプイの頂上台地で置き去りになっていったジミー・エンジェルの飛行機は1970年にベネズエラ軍によって回収され、修理された後、現在(2012年時点)はシウダー・ボリーバルの空港の前に設置・公開されている。

