カラドリウス From Wikipedia, the free encyclopedia カラドリオス[1]、あるいはカラドリウス(ギリシア語: Χαράδριος, ラテン語: Caladrius, Charadrius)は、ローマ神話など中世ヨーロッパ等で信じられていた神鳥の一種である[2]。 カラドリウス。13世紀の写本の王のもとに現れたカラドリオス 16世紀の版画家、ピーター・ヴァン・デル・ボルヒトの描いた病人を訪れるカラドリウス 解説 カラドリオスは、キリストの化身[2]とも、神の使いとも言われている。 危篤の王の枕元に現れ、回復の見込みがある(あるいは徳の良い)なら目をじっと見つめ、病を吸い取ってくれる。そうでなければ飛び去ってゆく。 西欧の人には、見ただけで病が薄まり、糞を飲めば不老長寿になると信仰されている。 特徴 カラドリオスは全体的に白っぽい鳥だが、首周り、尾の付け根、足は黒いという。目は極端に小さく、くちばしも堅く小さめだといわれている。首にアヌビスの書かれた黒い袋を提げており、吸い取った病をその袋に貯める。貯めた病が最大量まで達すると卵を産む。 脚注 [脚注の使い方] [1]松平 (2005) で確認できる表記。 [2]松平 (2005)、238頁。 出典 出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。一次資料 アリストテレス 『動物誌』第9巻第11章、前343年頃。 プリニウス 『博物誌』 77年。 プルタルコス 『食卓歓談集』第5巻第7問 「凶眼について」、80年頃。 プラエネステのアエリアヌス 『動物の特性について』第17巻第13章、220年頃。 ヘリオドロス 『エチオピア物語』 3世紀後半。 オータンのホノリウス 『教会の鏡』 12世紀初頭。 参考文献 松平俊久「カラドリオス」『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』蔵持不三也監修、原書房、2005年3月、238-240頁。ISBN 978-4-562-03870-1。 関連項目 チドリ(ギリシア語の Χαράδριος およびラテン語の Caladrius は、「チドリ」を意味する) 外部リンク ウィキメディア・コモンズには、カラドリウスに関連するカテゴリがあります。 David Badke, The Medieval Bestiary : Caladrius Dave's Mythical Creatures and Places - Caladriusこの項目は、神話に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:神話/P:神話伝承)。表示編集 Related Articles