ギヨー
平坦な山頂をもつ海山
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ギヨーの形成
海洋底と山頂との比高が1000 m以上の孤立した円錐形の山が海山(seamount)と呼ばれ、その中で、特に頂部が水深200 m以深にあって、かつ、平坦なものをギヨーと呼んでいる[1]。数多くの調査と採泥の結果から、ギヨーを含む海山のほとんどが火山活動によって形成されたことが分かってきた。なお、ギヨーの平頂面から渚で角が削れたと見られる玄武岩の円礫が発見されたことや、浅海性の化石などが採取されたことから、火山活動の後に海の波による侵食によって山頂部が平坦化されたことが判明した。かつて海水面にあった頂部が水没した理由は、火山のマグマ溜りがゆるやかに冷えていったことでその比重が大きくなり、アイソスタシーにより沈下したためだと考えられている。
